他人の夢の話は面白くないと言いますが〜エロエロ詐欺師の近況71~
閲覧注意!怖い話が嫌いな人は見ないでください!

現在エロリハビリ中で、実質エロエロ詐欺師のhuugetuの近況71です。
本日も、エロくない話です。
(2020年4月8日~9日に記)
*********
私は普段は、ほとんど夢をみません。
覚えてないだけかもしれないけど、以前に比べて全然みないような気がします。
しかし、ここ3日ほど続けて怖い夢をみました。
冷静なフリしてたけど、実は私って心の奥底では相当ビビってるんだろうな~って自分でも思いました。
または、ここのところ疲れていて脚がだるかったのと、暑いのに厚着して寝てたからという単なる肉体的な理由かな?とも思いますが。
ところで、他人の見た夢の話ほどつまらないものはないっていいますが。
それは何故なんだろう?
それは、一般の人に表現力がないからではないか?
それとも短いからかなあ?
あるいは、先に”夢”って言っちゃうからじゃないか?
あるいは、前置きがないからではないか。
自分は今、こういう状態で、前の日、何をしてた。結果こういう夢を見た・・・とかそういう前振りのところから話をしないからではないか?
だから、「こんな夢みちゃった〜」の他人の夢の話はつまらないのではないか?
その理由はよくわかりませんが、今日は、自分が見た怖い夢の恐ろしさが、ちゃんと読者様に伝わるかのチャレンジ企画です。
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①★仲良くもないし喧嘩したこともない人と、初めて口汚く喧嘩する夢★
特に仲よくもないし、でも悪くもないし、ほどほどのお付き合いの、つかずはなれずだった女性と、ある日、喧嘩をしました。
その女性とは、顔はとっても可愛いけど、残念ながら顔がドでかいゆっこちゃんです。
ゆっこちゃんは、ものすごい大学を出て頭がいいはずなのですが、私と一緒に受けた会社の試験を落ちました。
ゆっこちゃんは、婚約まで行って、破談になったことがあります。
ちょ、ちょっと~っ!!!
ストップ!!!
それ、ただのゆっこちゃんへの悪口オンパレードになりそうじゃない?
対抗意識というか、少し気にいらないな~あの人、と思っていたという深層心理があり、それが夢に出てきて喧嘩しただけなんじゃないか?
この話はやめた方がいい!
夢の話の前に、私の黒い部分が出ちゃうんで!
うん。やめましょう。
この話はやめた!
**************
②★別れた夫が会いに来た夢★
本題の夢の話の前に、少しだけ、私と夫との関係について話しましょう。
夫とは別れて何年でしょうか。
夫とは、子供たちは何回かは会ってますが、私は一度も会っていません。
ずっと話もしていませんでした。
夫と電話で話したのは、それほど大きくはないけど、少しだけ大きめの地震が東京にあったときでした。
「地震、大丈夫だった?」
との電話がありました。
離婚以来、実に久しぶりに話す夫。
「大丈夫、大丈夫。
心配してくれたの?」
「いや、どうしたかと思ってさ」
東京に地震があったニュースを見て、うちのことを心配して、電話してきてくれたのは本当のことだと思うのですよ。
しかしですね。
少し、地震の話や世間話をした後。
次に言った夫の言葉。
「ところでさあ、10万円貸してくれない?」
「断る!!」
ガチャン!!
私、電話、即切り。
東京に地震➡私たちのことを思い出したのは本当➡思い出しついでに・・・➡「ああ、あいつから金、借りられそうだ」
と、きっとね、夫の中ではこういう展開だったと思うのですよ。
これは実話です。
確かに私はそのころ、結構ソコソコの給与取りになっていましたが、でも以前にすんごい薄給だったころから、養育費もびた一文もらわず、苦労して一人で子供を育ててきたというのに。
その元・嫁にそんなこと言うか?
クソがッ!!
(ガンバレルーヤのよしこちゃん風に)

そして数年後、子供たちも大きくなった頃でした。
下の子供も大学生になり、大学のそばに引っ越し、私の家を出て行きました。
その頃、私は仲よいママ友(息子の中高時代のママ友)にお茶に呼び出されて、教えられたのでした。
ママ友は、下を向いてコーヒーをかき混ぜながら言いました。
「あなたに言おうかどうか迷ったんだけど」
「なに?」
「うちの子にきいた話で、あなたには言うなって言われたんだけど、でも私は絶対にあなたに教えたほうがいいと思って」
随分、前置きがあるなあ。
「なになになに?教えて」
と言う私。
息子が友達にもらした話をママ友は教えてくれました。
息子は、誰にも言わないでくれと友達に言い、でも友達は心配になり、自分のママに言ったそうです。
その話の内容とは、
『私の息子が大学に入ったと同時にうちを出たころに、久々にくそ親父から電話をもらい、やはり、10万円貸してと言われた』
ということでした。
再び、ガンバレルーヤのよしこ登場。
『クソがッ!!!』
息子は確かに高校で、あるスポーツの全国大会に出ましたが、馬鹿親父はそれで金でも入ったと思ったのでしょうか?
入るか!!アホ!!
もしくは私の管理下を離れた息子がカモになると思ってのことでしょうか?
ママ友は言いました。
「もちろん、そんなお金は貸さないって、お父さんにはちゃんと断ったんですって。
でも、お母さんに知られて心配させたくないって言うから、だまっててくれって言うから。
しばらくの間は知らないふりしてあげててくれる?」
「うん。
教えてくれて本当にどうもありがとう」
と私。
ママ友は続けました。
「ただ、自分が家を出てしまって一人暮らしになったあなたのところにストーカーのようにタカリに来ないかが、心配なんだって」
そうか。
そんな心配を。
じゃあ、やっぱり息子とは、ちゃんと話をしとかないとな。
家に帰り、私は息子に電話して確認しました。
息子は、夫には
「ふざけるな」
って、言い返したそうです。
私は息子に言いました。
「ごめんなさいね。
お父さんがあなたに迷惑かけて。
今後はそんなことがあったらすぐに教えて。
私が怒るから!
あと、お父さんは私には、絶対にタカリになんてこないから私のことは大丈夫よ。
安心して」
そして説明しました。
「あのね、
あなたは結婚してないから知らないかもしれないけど、旦那さんというのは奥さんのことをものすごく怖がっているものなのよ。
ましてや別れた妻に対してなんて。
だから、お父さんは絶対に私になんてお金をタカリに近寄らないから安心して。
もしも近寄ってきたとしても、私の方が強いから。
どうか安心して。
あと、しょうもないお父さんだけど、あなたの強じんな肉体は、私ではなく、お父さんから受け継いだものであるので、そこに免じて許して上げてね」
現実の話ですよ。
さて、それから数年後。(ここからが夢の話)
つい一昨日のことでした。
夜遅くに私が一人でテレビのニュースで感染症の話題を見ていると、ピンポ~ンとチャイムが鳴りました。
誰だろう?
宅配も売り込みもこの時間には来ないし。
まさか、子供たちのどっちかが東京に帰って来たのかしら?
確かに事前に連絡もせずに突然来るのは、子供だけです。
バカじゃないの!
世間では東京のバカ迷惑若者が、地方に疎開しているくらいだというのに。
逆に、危ない東京に戻ってくるんじゃないわよ!
私は廊下を走り、ドアを急いで開けました。
ドアを開けたら、なんとそこには!
別れた夫が立っていました。
そして私が何かを言うのも待たずに、突然、夫は私をガバッと抱きしめました。
夫は私を抱きしめながら、耳元で、低い恐ろしい声で、静かに
「ふふ、友達だよ~」
と言いました。
私はもがいて、ガッチリ私を抱きかかえるその腕から逃げようともがきました。
でも、さらに強く強く抱きしめられ、逃げられません。
次に夫は恐ろしい声で言いました。
「いっしょの病気になろうね~」
嘘だろ〜ッ!
この人、私を感染させに来た!!
助けて~ッ!!
・・・という夢。
ねえ、他人の夢の話でも充分、面白いでしょ?
(いや、前置きの現実の話の方が、多分おもしろい)

③★トンネルの奥から人々が走ってくる夢★
私は、トンネルを車で走っていました。
混んでいることを心配していたのに、道はガラガラでした。
よかったわ。すぐに目的地に着けるわ。
しかし、少し快適に走っていたら、前から人が一人歩いて来るのが見えました。
「自動車道なのにどうして?」
と思い、私は車を止めました。
その人は私の車の横をゆっくり歩いて、過ぎ去って行きました。
「迷惑なやっちゃなあ」
と思いつつ、私は車を再び、走らせました。
少し進むと、トンネルの壁際に数台、車が停められていました。
また、トンネルの奥から人が歩いてきました。
今度は、4、5人。
トンネルを逆流してくるんです。
「何々?」
そのとき、トンネルの奥から青い煙が、霧のようにフワフワと漂ってきました。
火事の煙とは違うようにみえる。
そして逆流してきた人を煙が包み、そのうち、一人二人が、バタバタッと倒れました。
うわああ!
次に、たくさんの人がトンネルの奥から走って逃げてきました。
「毒ガスだ!逃げろ!」
と叫んでいる人がいました。
ひええええ!
私は車をUターンさせようとしました。
しかし、車がUターンできない。
道幅が狭いのか私の運転技術がないのか、Uターンできない。
あせればあせるほど、ハンドルをうまく切り返せない。
しかたない!
私は車を飛び降り、トンネルの出口の方に向かって走り出しました。
必死で走る途中、ちょっとだけ後ろを振りかって見ると・・・。
青い煙はもうそこまで来ていました。
たくさんの人が走って来ます。
何人かがバタバタと倒れて行きます。
でも青い煙に包まれながらも
「みんな!急げえ!」
と大きな声で怒鳴りながらも、周りを鼓舞しながら、力強く走ってくる人もいます。
足の遅い太った人の手を引っ張って、よろよろ走っている人もいます。
青煙は、もうそこまで・・・。
ひえええ!!
私は前に向き直り、必死で走り続けました。
いつもランニングで脚を鍛えていてよかったという気持ち10%と、煙草を吸ってきたことを後悔する気持ち90%で。
煙に追いつかれたら、今まで肺を痛めつけてきた私は確実に死ぬ。
逃げ切るしかない!
と思いつつ、自分の肉体のギアを一段階上に上げて、私はダッシュをかけました。
・・・という夢です。
どう?
他人の夢の話でも、ちゃんと怖かったでしょう?
本日は以上です。
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