怖い緑道で、自分を人間だと思っているネコがタヌキ夫婦に再会~エロエロ詐欺師huugetuの近況㊽~

ねえこのエログは、一体、ナニグ?になったの??


二人の自分が裸で寝転んでからもうとしている

2019年8月より、エロい文章が書けなくなった、現在エロリハビリ中のhuugetuの近況㊽です。
よって本日もエロくない話です。
(2020年2月13日に記)

*****

昨年、8月4日に、『HEITEN GARAGARA』(閉店ガラガラ)と自分の写真に記入し、このエログの更新をやめました。

その後も、私は、過去エロ記事の修正作業はずっとやってたのですが、新記事は書きませんでした。


しかし、昨年10月中旬ころ、自分のウォーキング&ランのコースで、2匹のタヌキを見かけたので、私はそのことを書きたくなってしまって、ここに書いてしまいました。

都会にタヌキ出現~このブログ管理人Fuugetuの近況~

自分の大事なエログにエロくないことを書くことについては、ものすごく抵抗があったんですが、東京に住んで何十年、”のら”タヌキなんて見たことなかったので、感激したんで、思わず書いてしまいました。

(そこから、私がエロくない記事をエログに出し続ける迷走が始まりまして)


昨年秋の早朝、自分のウォーキング&ランコースで、2匹のタヌキを見かけた私。

いえ、最初はタヌキだと思ったけど、「まさかタヌキなんて都会にいないだろうな」と思い直し、どこかから逃げたアライグマかなと思い直し、交番にそのことを告げに行きました。

アライグマは危険だときいていたので。

交番のおまわりさんは、
「いや、それは、きっとハクビシンだよ」
とおっしゃいました。

でも、私が家に帰って鳴き声など調べたら、やっぱりタヌキっぽかったんだよね。


それから少しして、昨年の12月半ばに。

うちのマンションに貼り紙がされました。

『マンション敷地内でタヌキ2匹の目撃情報がありました。
気をつけてください。
見かけた方は、管理人室に連絡してください』
みたいな貼り紙が!


私がタヌキに出会った場所は、マンションからは徒歩で30分くらい離れていますが、彼らはここまで来たのか?
それとも違う子たちか?


そして、今年の2月、この前の休日です。

その日は、ちょっと早めに出かける用事があったので、私はウォーク&ランをいつもより早めに済ませようと思いました。

いつもウオーク&ランはAM4:30~AM5:30にやっているんだけど、その日はAM4:15に出発することにしました。


しかも、いつもとコースを変えて、私はいつもは入らない”怖い緑道”に入りました。


↓怖い緑道
緑道

怖い緑道についてはこちらを参照ください➡襲われるのが怖い・早朝市民ウォーカー&ランナーあるある??

普段より早い、人が正に全然いない時刻に、自分がいつも怖がっている緑道に入っちゃうなんて、一体どうしたの?


それは多分、こういう心理状態だったんだと思います。

緑道よりも、痴●漢よりも、変な人よりも、もっと怖い物が、今の私にはあるからなんでしょう。
(その、今私が怖い物というのは、多分みなさんが今頭に浮かべているものと同じだと思う)


私は、真っ暗な緑道に、勇気を奮い立たせて、入って行きました。
(別に誰の何の役にも立たない、無駄な勇気!)


怖くても、今日はここを一人で全て通り切ろう!

怖い緑道の全長は、歩いたら15分くらい、走ったら8分くらいだと思う。
出来たら、全部走り切ろう!

私はそう思いました。

真っ暗な早朝の、寒い怖い緑道を私は走りました。

木と草に囲まれた真っ暗な緑道を走りました。


行程の半分くらいまでは、誰とも会いませんでした。

しかし4分の3くらい進んだ、そのときでした。

前方、遠くから、フラフラ歩いてくる人影が見える!

ちょっと怖いッ!

しかし。

歩く人影を見たのとほぼ同時に耳に入って来たのですが、私の左側の草むらから、ガサガサする音がっ!


びびって、私が左側をパッと見ると・・・。

草むらの中に動物がいたんです!

横向きです。

ネコより少し太目の、動物です!

私は立ち止まりました。

「あなたは?!もしかして・・・」
毛皮のようなフカフカを背景に白いレオタードでシューズを持って立っている

「たぬきちゃん~?」
と私は叫びました。

こっちを向いた動物も立ち止まりました。

正面から見たら、間違いない。

それはタヌキでした!

タヌキは、私を見つめ、ピタッと止まっていました。


そこに、後ろからもう一匹が、ガサガサ音をさせて、走り寄ってきました。

「おお!やっぱり、あのときのタヌキ夫婦!!」(夫婦かどうかは不明だけど)

そこで、タヌキ二人は、急にダッシュをかけて、あっちの方に走り出しました。


ああ!
タヌキ夫妻、無事だったんだあ。
こんなところにいたんだあ!

一方、さっき遠くに見えた、フラフラしていた人影は、もう私のすぐそばまで来ていました。

近づいて来るその人は、少し汚いジャンパーを着た、少しフラフラしたご年配の男性でした。

なぜかその人は
「ねこ~っ」
と言いながら、私に近寄ってきました。

なんだかよくわかんないけど、でも、怖くありませんでした。

「今ね!タヌキがいたんですよ!タヌキ!」
と私は、その人に向かって興奮しながら言いました。

その人はフラフラしつつ、言いました。
「ああ〜そうだよ~ん。
タヌキいつもいるよう~ん」

「いつもいるんですかッ?」
と私が更に興奮して訊ねると
「そうだよ~。
2匹いるんだよ~ん」
と、年配の男性はフラフラしながら答えてくれました。

「そうなんですかあ。
知りませんでしたあ。
ここにいたんだあ!」

そして、私は男性に
「ありがとうございました!」
とお礼をしてから、ランニングに戻りました。


私は明るい気持ちで緑道を走り切り、緑道を出た後は、時々ダッシュしたり歩いたりしながら帰りました。

後から考えても、おじさんが「ねこ~っ」と言いながらやってきたのは、意味不明ですが。

走っている途中でちょっと苦しいときに、「私はもしかして自分の事を人間だと思いこんでいるネコなんだろうか?」などと考えてしまいました。


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2Comments

ダンディー?  

No title

野生のたぬきって危険な感じ😣😣

2020/02/16 (Sun) 18:18 | EDIT | REPLY |   
huugetu

huugetu  

Re: No title

明るいときはどこかに隠れているのかしら
早朝組の人にしか存在は知られていないから生き残っているのかな?

2020/02/17 (Mon) 05:16 | EDIT | REPLY |   

コメント