あなたたちも、”大山ますたつ”くらいにならないと牛肉は食べちゃダメよ〜エログ管理人huugetuの近況⑭~

必死で発泡酒の500缶のケースをとろうとする人


ジーンズのショーパンの斜め後ろ姿
8月に、酷使によるエロ肩とエロ肘を壊し、エロいことが書けなくなったhuugetuです。
現在米国にて、12月の”エロ・トミー・ジョン手術の日”を控えて、待機中のエロブロガーhuugetuの近況⑭です。

よって、今日のこれもエロくない文章です。(2019年11月26日に記)

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私は久しぶりに、大好きな『ブロッコリとムール貝入りのペペロンチーノスパゲティ』を作って食べました。

いつも自分に我慢を強いている、本当は大好きな焼きそばのことは、このエロブログに5回くらい書いてますが、ペペロンチーノスパについて書くのは2回目くらいかと記憶しております。

これ!!↓
ブロッコリとムールのパスタ1

最高だね!!

もう!自分で作るこれ、美味しすぎて死ぬわ!
ブロッコリとムールのぺペロンチーノパスタ3

麺は40グラム(一人前の半分の量以下)で、泣く泣く少な目でお送りしていますが・・・。
ブロッコリとムールのぺペロンチーノパスタ4

私は思いました。

ブロッコリーって素人には栽培できないのかな~?

私が人生で栽培したことある植物は、アサガオとヒマワリと球根のヒヤシンスくらいです。
あと、一回だけ、ローズマリー(の味)にはまり、家のベランダで栽培したことがあるくらいです。

ローズマリーを鶏肉の上に乗せて、レンジでチンするやつにはまったことがありまして。

そんな私は、ネットでブロッコリーの栽培方法を調べました。

ブロッコリーの説明を読んでゆくと・・・。

『ブロッコリーはアブラナ科です。肥大化した花蕾を食べます・・・』

肥大化した花蕾を・・・食べます・・・とな?

やだあ!なんかメチャクチャエロいなあ~!!

でも肝心のブロッコリの栽培方法は、ローズマリーの何倍も難しそうだったので断念しました。


ムール貝は日本のどっかで取れないのかなあ。
私は、アサリは自分で潮干狩ったやつをペペロンチーノに入れたことあります。

いや、そのアサリって自力で取ったわけじゃないわよね。

潮干狩り場の人が、養殖アサリをバーってまいてくれた物なのよね、確か。
潮干狩りはレジャーよね。

大好物のぺペロンを食べながら、そんなことを考えていたら。
思い出したことがありました。

動物は、本来、自分で調達できないモノは食べちゃいけない。

なんかそんな話を昔、きいたことがあります。

それがどういう文脈だったのかは、覚えていないのですが。

自分で栽培のできる植物、自分で釣ることができる川魚とか、自分で仕留められる小さな鳥とか、自分で捕まえらるものは食べていいけど、自分の力では仕留められないような大型の食材は、本来は食べてはいけない。


その話が、自然破壊を繰り返す、驕り高ぶった人類を諫める話だったのか?
それとも、もしかして健康の話だったのか?、どうかだったかの主張の大事な部分は、私は全く覚えていないのですが。

しかし、自分の手でしとめられないものは、食べちゃあいけないっていうところだけが、私の心に残っていました。


つまり、例えば、大山 倍達(おおやまますたつ=武闘家。空手家。猛牛を素手で倒したと言われている人)なら、牛肉を食ってもいいけど、牛と対峙して、牛を倒せない人間は、牛肉は食べちゃいけない?とか、そういうことか?と私は思っていました。

昔きいた、この正しいのか正しくないかよくわからない説が、大人になっても頭の片隅に残っていたhuugetuちゃん。


さて、私は秋の増税前にスーパーに行って、いつもはバラで買っている、自分のお気に入りの発泡酒を”箱買い”しようと思いました。

しかし、そのスーパーで、発泡酒たちの箱は棚の上に積み上げられていて、私の欲しい発泡酒は随分高いところにありました。

一生懸命、細い腕を伸ばし、積み重なった一番上の自分の好きな発泡酒の箱を取ろうとする私。

私は、少しずつ箱をずらす。

お、重い。

何度か箱をずらそうとしましたが、重くてできません。

これを降ろすことは、多分私には無理だ。
あおいどれれれ88
私は一度、発泡酒の箱を降ろすことを断念しました。

ふーっ。どうしましょう。

少し思案する私。

そのとき、向こうの方にスーパーの店員さんがいるのが見えました。

背の高い、ガタイのいい男性です。

あの人に頼んでとってもらおうか?


イヤイヤいや!
イヤイヤいや!
それは駄目だ!


なぜなら、動物は自分の力で調達できないものは、食してはいけないのだから!

自分の食するものの調達を、他人に頼ってはいけない。

自力で降ろせないお酒は飲んではいけない!!

私は、自分の頬を叩き、気合を入れ直してから、再度、折れそうな腕を箱に向かって伸ばしました。


もう腕が笑っちゃっている。
これが最後のチャレンジだ。
これで降ろせなかったら、発泡酒の箱買いなんてな、そんな大それたことは二度とは考えるまい!


私は、気合を入れて発泡酒の箱を少しずつ斜めにして、降ろしかけました。

私の発泡酒は積み重なった最上位で、かなり斜めになりました。

私の腕にかなりの重さがのしかかってきました。

いけるか?
頑張るんだ!huugetuの腕の筋肉よ!!

しかし、随分斜めになり、発泡酒の箱の全体重が私の腕にかかってきたときに!!

とうとう、私の軟弱な腕が、箱の重さに耐えられなくなりました!


ガッ!!


落ちてきた発泡酒の箱の角が私の顔・・・右頬にぶつかりました。

痛ああい!!

私は箱を自分の顔と首で必死で抑えて支えつつ、腕を振るわせつつ、ゆっくりゆっくり、やっと床に降ろすことができましたあ。

私の頬は少し擦りむけて、少しだけ血が出ていました。

ゼイゼイ、はあはあ。
腕も顔も痛いわあ。

ああ!つまんない擦り傷が何日もなかなか治らないお年頃としては、このお顔の傷はいろんな意味で痛いわあ〜!!
やっちまったなあと、私は思いました。

しかし、しかし。
とりあえず。

発泡酒!♪ゲットだぜエイエイエイえいえいエイエイッ!!♫

私が、自分のお顔を傷つけてでも自力で取ったものだから、この発泡酒は心置きなく飲んでも構わないぜーい!!


いや、それは何か、さっきの牛の話とちょっと違うような気もしますが・・・???。
別に発泡酒という飲み物を自力ではあなたは作れないワケでしょ?
発泡酒の箱が降ろせたからと言って、それは違うんじゃないの?


ここ二年くらい、牛肉・豚肉を我慢しがちで、肉と言えば鶏の”ささみ”ばっかし食べてるhuugetuちゃん。

バクバク、平気で牛肉を食べている人たちを指をくわえて横眼で見ていたhuugetuちゃん。


『ダイエットの辛さを訴えたいという感情』と、
『中途半端なストイック自慢をしたいらしい』のと、
『酒好きの執念と、本当は酒を飲むことについての後ろめたさ』
が入り乱れちゃって、かなり、こじらせている感じが今日は出てますねえ。


いつもこのエログでは、自分の年齢を誤魔化すことに必死なのに、今回は『大山ますたつ』さんと言う、昭和バリバリのワードを題名にかかげちゃっていることにも、どうもエロブロガー本人気づいてないみたいだし。


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