エロナルシストな少女たち
私を見て

女性は自分の体に興奮してエッチなことをしたくなる・・・ことがある・・・・・と以前書きましたが、ホントそうだと思う。
好きな人がいたらもちろん、その人に見せたいと思ってエッチな気分になるけど、好きな人がいないときでも、ふと自分の体にうっとりしてしまうことがあって誰かに見せたくなってしまうことってあると思う。
まあ、そう思うのはかまわないでしょう? そこで実際にやっちゃうかやっちゃわないかが人によって大きく違うのです。
(はーいやっちゃう人でーす)
そういうときって、そもそも自分の体のどっかを触ってもらってエッチな快感を得ることを求めてするワケじゃないんですよ。
ただ、自分の体を見せつけたくてするんですよ。自分の体に興奮する男の人を見たくて・・・っていう感じ?
・・・自分に興奮している男性を見て、女性は快感を感じる。
興奮までとは、いかなかったとしても、自分を見てドキドキしている男性を見て、女は快感を感じる。
男性がドキドキしてくれたら、もう、これがまず最初の前戯になっているのかもしれませんよね。
キスや本当の前戯の前の前戯が始まっているのかもしれません。
でも必ずしも、いつもそうだと言っているんじゃないよ。
女性にはこういうこともあったりする!とだけ言っているのです。
いつも誰でもそうだと思ってはいけない。
私もまったく、性欲のない時代があって、そのとき、今の私にこんなこと言われたら『このドスケベばばあ。何言ってやがるんだ?』って思ったと思います。
さて、で、私の思春期のころ・・・・・
(あ!このブログ●学生って書けないの。書くと公表できなくなっちゃうの。だからいつも●学生時代って書きたいときは"思春期"とか書くしかない。
高校生とは書けるんだけど。
なぜ?。
エッチな話に●学生は持ち出しちゃダメってことなのかね)
私が思春期のころ、クラスメイトの友達のおうちの別荘に7人くらい女子が集まった。
ちょっと都心を離れた高級避暑地に別荘があり、そのお友達のご両親もハイソな人たちだった。
いいご家庭で、そのコもいいコ。学級委員をやるような優秀ないいコでした。
集まった女のコたちも真面目ないいコたちばっか。
・・で、生理もまだきたばかりというような子もいたくらい幼い子たちでした。
で、女の子たちは、ご飯をごちそうになり、お母さまと一緒におしゃべりしたりしてたんだけどね。
お母さまがちょっと外にお出かけになられたあと、少女たちはすごいことを始める。
そのおうちのコが大きな立派なカメラを持ちだしてきた。
今みたいにスマフォで気軽に撮影できない時代だから。
何が始まるの~?
最初は普通に写真をとってたんですが。
やがて、そのおうちのコの『ねえこんな写真も撮ってみない?』の掛け声とともに少女たちはエッチな撮影会を始めてしまったのでした。
(言っとくけど、断じて私が言い出したのじゃないですからね~!)
そんなことをするために集まったわけでは断じてないんですが、なんか流れでそうなってしまいました。
エッチな写真って言ったって、えげつなくないですよ。かわいいものです。
上半身裸、下はパンツだけになってみて、シーツで体をかくして、胸の上だけ写真とったり、クッションで体幹だけ隠して撮ったり。
バスタオルまいてソファに寝そべってるとこ撮ってみたり。
小さいタオルを胸と腰の2か所にのせてお腹を全開にして撮ってみたり。
パンツぎりぎりまで、シーツをもってきて、ぎりぎりまで太ももを写したり。
(あ・・・・今私がやっていることと同じじゃんか)
キャッキャッ・・・とはしゃぎながらというより、やや神妙な雰囲気で、(少し背徳感、罪悪感あり?)私たち少女はみんなで、写真を撮りあった。
次、あんなポーズしない?とか相談しながら、考えながら。
7人ともだよ。
誰も嫌がらなかったよ。みんなノリノリでよ。
私を含め、少女たちは、全員、そういうことがやりたかったんだよ。
女性って、少女のころから、こういうとこあるんですよ。
上品なコも優秀なコもまじめなコも幼いコも・・・・皆、そうなんですよ。
女の子はナルシストなんですよ。そしてちょっとエロナルシストなんですよ。みんな。
もしかしたら、自分の心からわきあがるものに従って正直に行動する、それがみんなでできるギリギリの年齢だったのかも。
それより幼いとやらないだろうし。それより上の年齢になるとかっこつけたり、恥ずかしさももうちょっと出てきたり、絶対に友達同士でそんなことできなかったんじゃないかな?
もう少し大きくなると、皆、自分の心に嘘をつきはじめますからね。
また、避暑地という場所が少女たちにこんなことをさせたのかもしれない。
そして、その写真はどうなったでしょうかって?
今と違って、外の写真やさんに現像に出さなきゃいけないから、何日か待ってたんだけど。
いつまでも友達はその写真を持ってきてくれないから、早くあの写真の出来栄えを見たい~と思って、しびれをきらした私が、『あれどうなった?』ってきいたら。
その写真は、お母さまに『困った子たちね~』と言われて、(すごくは怒ってなかったそうです)没収されて破棄されたそうです。
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