あなたたち今夜やるんでしょう?YES!
スケベな人はスケベな人を知る

私はとてもまじめな真摯な会社に長く勤めていましたが、途中で出向して、少しの期間だけバブルチックな会社にいたこともあります。
で、そのときのことを書こうと思ったのですが、仕事がわりと限られるので、絶対に本人が見たらバレルのでちょっと大幅なフェイクを入れます。
私はいつの記事でもフェイク入れているのですが今回とても大幅に入れますのでなんか変だったらすいません。
(そーだ。今まで言っていたことと辻褄あわないこともあります=私は仕事で出張に行くときはいつもまじめだったと言いましたことと矛盾します)
・・・・さて、そのバブルな会社。
一人で行っても必要最小限な仕事はできるような内容の出張に、二人連れで行ったことがあります。
二人で行くこともまあある意味、勉強になってよいのですが、それほど大きな意味がないという。
費用対効果が薄いという。
いわゆる”無駄遣い”ですね。
いろいろ厳しくなった現在じゃちょっと考えられないですけど。
なんで無駄金使って、二人で行ったかと言ったらもちろんエロい関係者だったからです。
私の部署の隣の隣の部署くらいのその男性は、あるとき地方へ出張に行くことになりました。
その仕事って私の部署の仕事とも関連があったので、彼が
「おたくの部署から、ちょっと一人だけ一緒に出張についてきてほしいんですけど」
とかなんとか、うちの部長に持ちかけてきたのです。
「そうだな。私さんがちょうどいいかな?適任かな?」
とその男性は言いました。
もちろん、私は男性に事前に言われていましたよ。
「たぶん●●部長は簡単にOKしてくれると思うから、私ちゃんを出張に連れて行きたいと話するよ」
と。
「変に思われないかな~?」
と私。
「俺は●●さんから信頼されているから絶対に大丈夫。
変に思わないって。
それに本当にそっちの部署の人が来てくれたほうがいいんだってば。
・・・・まあ、来なくてもいいっちゃいいけど、来てもらったほうがよりいい」
開きなおってあからさまに不正を行うつもりはないようなのですが、でも、理屈付けがやや無理やりで、明らかに私を連れていきたいという気持ちが先だっているよな~。
まあ、私もノコノコついてゆきましたが。
出張先で、昼間仕事をしました。
私は案の定、あまり役に立たなかったけど、まあいろいろメモッたりして「おおなるほどですね」などと真面目にやっていました。
で、たいてい、出張先では出張先の人が夜は飲みというか、地元の美味しいご飯につれてってくれたりするでしょう。
先方のは彼とはよく知った仲のようでして、海産物の美味しいお店で、とても楽しそうに盛り上がっていました。
で、その人、私を結構、ジロジロ見ていました。
失礼にならないように気をつけているのはわかるのですが、私あふと目を上げると、こっちをじっと見てたりしてあわてて目をそらしたりしてました。
絶対に私を疑っている。
何を?
私たちがデキているのを疑っている。
この人スルドイ。
それに比べてうちの部長は全く鈍いよな~。
真面目な人って悪い人のこと想像できないんでしょうな。
お酒がすすむに連れて出張先の人は何回もそっち関係(エロ関係)の話に進めようとする。
「どうなんです?○○さん(彼)。彼女とか作ったりしていないんですかあ?」
みたいなことをやたらと言う。
そのたびに興味なさそうに適当なこと言って、彼は違う話に変えてしまいますが。
また少しすると出張先の人は
「どうなんです。○○さん、もてそうだしなあ。
特におたくの会社なんて女のコいっぱいいるでしょう」
みたいな話をしようとする。
で私をチラッと見たりする。
この人、絶対にわかっている。
様子を見て、楽しんでいるのか、まさか白状させようとしているつもりはないだろうけど。
そしてなんだかんだ、結構遅くまで飲んで解散となる。
「さ、もう○○さんを解放してあげないとね。
でも飲みすぎちゃって大丈夫かなあ?」
と出張先の人は言いました。
「全然、大丈夫ですよ」
という彼。
「いやそういう大丈夫じゃなくて・・」
とその人。
で、私の方を見て
「『ごめんなさいねー。長くつき合わせちゃって。ホントすいませんねー。
夜終わっちゃいますよねえ。
○○さんを飲ませすぎちゃってごめんなさいねえ」
と言いました。
この人ってば。
まあ雰囲気としては、酔っぱらい同士、何言ってもいい感じでしたが、しかし私は例によって酒に弱いので、実はあまり飲んでなかったので、はっきりとその人の言っているイヤラシイ意味がわかった。
で、前も言ったかもしれませんが、私、ちょっとそういうのに萌えるタイプなのでした。
出張先の人にあやしまれている~。想像されている~。
あの人に、私と彼がエッチすることを想像されている~。
と思うと感じちゃう。
燃えてきちゃう。
そのあとは、もちろんホテルの彼のお部屋でセックスです。
罪悪感やらスリルやら、他人に想像されていることに萌えてしまって気持ちが盛り上がりまくりの私です。
お部屋に入ると
「わーい!やっと二人きりになれた!」
と抱きつく私。
「ねーあの人、絶対私たちがエッチしてると思っている」
と言うと
「そーかあ?」
と彼は言っていましたが。
「なんかドキドキしちゃう~」
と私が言うと
「スケベだなあ。きっと、誰かに見られながらしたいタイプだろう?」
と彼。
この人は私をいつもスケベよばわりするのでした。
「このスケベなコを今夜もかわいがってあげようね~」
と言ってスタートです。
この人はよく私の股関を見ながら、
「何人くわえこんできたんだ~」
と言います。
ちょっと久しぶりだったので、「他の男とやってないか点検だ」とか言って、電気をコウコウとつけながら、いじりまわされ、なめまわされました。
お酒飲みすぎたせいか、彼はなかなかイカなくて、たくさんたくさん出し入れしてもらいました。
私は2回イってしまいました。
「こんだけやったらもうしばらく安心かな」
と彼は言いました。
でも私、複数人を同時進行とかするほどのスケベではないんだけど。
自分がスケベな人って、ひとのこともスケベだと思うのよね。
だから私たちを疑った出張先の人もたぶんスケベ。
真面目な人は自分以外の人のことも真面目だと思うのよね。
私が勤めた真面目な会社のほうでも、私は山ほど男女ペアで出張に行ったけど、私はなんも悪いことしなかった。
そのころの私の上司の人、こんなドスケベな私をよく信頼してくれて、いろいろ若い男の子を
「出張のお供につれてってやってくれ」とか、
「勉強のためにあいつをつれてってやってくれ」とか、
「ヘルプが必要だろ あいつをつれてってこき使っていいぞ」
などとよく言ってくれました。
いろんな後輩男性と出張行ったよ。危ないな~。
私の上司はやっぱりまじめな人だったから、悪い人のやることは想像できないのでしょうね。
しかし私もよく、若い男の子に変なこともせずに真面目に上司に応えていたわよねえ。
えらいなあ。私。
あ、そうか、私、年下にはエッチな気持ちがわかないのでした。
なんだ。そんな単純なことだったのか。
もしも私の上司がそこまで読んでて、私がむしろ出張先の先方の人と悪さなどをしないために男の子をお供につけていたとしたら・・・・うーん。できるな~、この上司。
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