セックスOKの”社内妻”の完備された会社

不倫相手が常備されている会社?


ミニスカOLが腕を組んで立っている
私の勤めていた会社にはおおざっぱに分けて4種類の”働き方”の形がありました。

一つはいわゆるアルバイト・パートさん。
もう一つは派遣会社さんから派遣される派遣社員さん。

他、正規社員でも2種類あります。
本人の選択制で、全国にでも海外にでも転勤でも何でもありの職種と、転勤などもないどちらかというと仕事しながらもご家族を大事にできる職種。

正規社員の2種類は”平等の地位”という建前ではありますが、実際、転勤ありの方がガンガン出世でき、転勤なしの方は給料の上がり方が前者より少ないです。

私は転勤などをする勇気がなかったので、後者を選択しました。

私の最初に配属された部署のあったフロアには、部署ごとに机の島がたくさんありました。

部署には部長がいて、その人のすぐ隣に私は座りました。

その他の席に私以外の老若男女、皆、”転勤ありの社員”たちが座っていました。

私以外の他の部署もそんな形でした。

どの部署でも、転勤なしの人は、主に女性なんですけど、それが部長の隣と決まっているようでした。

一人だけ”転勤なしの男性”もいましたが、その人が座ったのは女性の部長さんの隣の席でした。

うちの部署の私以外の女性社員は、皆、外回りをし、仕事を取ってきて、社内では会議に出て、転勤経験もあり、男性と同様に働いていました。

一方、私は部長や他の皆さんのフォローやアシスタント的な仕事をしていました。

いつも、私は他の部署の自分と同じ立場の女性たちと社内の食堂でお昼ご飯を食べるのですが、その日はうちの部署の人たちが出かけずにお昼過ぎまで会社にいたので、彼らに誘われて、近所の喫茶店まで食事をしに行きました。

そして、その食事中に私はちょっと引っかかる話をきいてしまいました。

「●△部の沙織さん。
あそこの部長と出来ているらしいよ」

沙織さんとは私と同じように●△部の部長の隣に座っている女性社員です。

その噂はきいたことありますが、いつものお昼仲間の私たちの間では禁句でした。

●△部長は既婚者です。
噂なんて本当かどうかわからないし、沙織さんに気を使い、私たちはその話はしません。

でもうちの部署の男の人たちは平気でそんな下世話な失礼なことを言ってきました。

「あそこもでしょう?
□▲部もそのパターンでしょう?」

なんと、うちの部署の女性までそんなことを言ってきました。

「□▲部の愛里さんは課長とだろう?」

□▲部の課長さんも妻帯者です。

私は耳を塞ぎたくなりました。

でも次にもっと嫌なことを耳にしました。

「ま、結局、内勤の女性は”社内妻”なんだよ」

私はカーッと頭に血が上りました。

そこで、いつもは昼食を共にしない私の存在が今日はあったことに気づいたのか?さすがにまずいと思ったのか、彼らは話題をそらしていきました。

ひどい!
我々はこの人たちにいつもそんな目で見られていたのか?

しかし、私も実は反論できないことに気づきました。

実は同じ部署のY課長と私も恋愛関係にあったのです。

私もY課長の仕事のフォローなどをしているうちにY課長が好きになってしまったのでした。

私も彼を支える妻のような気持ちになっていました。

でも安心してください。
Y課長は独身です。
バツイチではありますが、お子さんなしの今はちゃんとした独身です。

そしてY課長はこの4月から隣の県に転勤したため、私たちの付き合いは他の誰にもバレていないはずです。

私たちは、来年にでも結婚する予定です。

私は結婚後も会社を辞めたくないのですが、いつか彼がもっと遠くに転勤することになったら、ついてゆくために私も会社を辞めざるを得ないでしょう。

******

次の週、私はうちの部署の社員たちのための経費の精算と、資料作りに時間がかかってしまい、帰るのがとても遅くなってしまいました。

いつも使っている電車だと終電が早いので、いつもは使わないルートで私は家に帰りました。

そのルートの乗換駅で、私は見てしまいました。

××部の女部長のみさ子さんと、部長の隣にいつも座っている、”転勤なし”の私のお昼仲間の若いヤスシ君が腕を組んで歩いていました。

ええええっ!!!

二人はとても仲好さそうでした。

ときどき、顔を見つめ合って微笑んでいます。

ちょっと待てや!!

みさ子部長にも旦那さんがいたはずよっ!!

私は電車を乗り換えるのも忘れて、二人の後を追いました。

改札を出ると、結構な繁華街でした。

繁華街の中を私は二人を尾行します!

しばらく歩くと、あちこちにラブホテルが点在する地域に出てしまいました。

みさ子部長とヤスシ君はますます身体を密着させて歩いています。

やがて二人は一軒のラブホテルに入っていきました。

ヤスシ君!!
お前もかいっ?!

”社内妻”ならぬ”社内夫”かいっ?!

これじゃあ、私の部署の”転勤あり社員”の皆から、私たちを差別するような心ないことを言われてしまっても仕方なくなってしまうじゃないの!!
白い下着の下半身アップ
******
(ここで、主人公の一人目線の語りは、一旦、中断です。
ミサ子さんとヤスシ君の情事シーンです・・・)

ミサ子は最近、夫に夜の生活の相手にされなくなっていた。

仕事に没頭して、一番最初に夫を拒否したのもミサ子だったので仕方なかった。

ミサ子はいつも自分をキラキラした目で見つめ、基本遠慮しながらも、時には他の人も言わないような厳しい強いこともミサ子に言って、ミサ子のことを色々フォローしてくれる若いヤスシにいつしか、思いを寄せていた。

ヤスシがいつか、飲み会の席で
「部長がもっともっと出世するのが僕の楽しみなんです」
と言ったときにミサ子は完全にノックアウトされた。

ヤスシは程よく筋肉のついた、素晴らしい肉体をしていた。

ミサ子の肉体もなかなかだった。

少し垂れ気味だけど、もともと巨乳だったおっぽいは迫力を失っていなかった。

ミサ子の熟れた身体をヤスシはまさぐった。

ヤスシが感動したのはフェラの上手さだった。

プロの方のようなテクを見せられたら、もしくは引いてしまったかもしれないが、ミサ子はほどほどフェラが上手かった。

若いコとは違う!

ミサ子は執拗にヤスシのアソコにしゃぶりついた。

てっぺんを柔らかい舌でつつかれ、棒の部分を丹念にペロペロされ、ヤスシは昇天しそうになった。

顔を動かしながら、ミサ子がヤスシのアソコを口に出し入れする。
イヤラシイお口がヤスシのアソコを吸い込む。

ああ!
ヤスシはまた出そうになった。

ヤスシは慌ててミサ子の動きを制し、可愛いピンクの突起部分と、いやらしい茶色のグロテスクなアワビ部分をいじることにした。

ミサ子は熟れた肉体を揺さぶって、声をあげた。

ヤスシの尖らせた舌がミサ子の一番感じる突起部分を突く。

「あああん!もう我慢できない!
入れてええ」

ミサ子はそう言った。

ヤスシが挿入すると、恐らく旦那にほどほどにやられてきたミサ子のアソコは具合がよかった。

ヤスシを吸い込み、ヤスシにねっとりとまとわりつき、しめつけてきた。
ヤスシは夢中で腰を動かした。

ミサ子は自分の穴の中を太い若い棒が出たり入ったりするのを夢中で感じていた。

「ああん!
もっと!もっとおおおお!」

ヤスシの棒はミサ子の穴の壁を擦り、強く強く子宮の入り口まで何度もついた。

「もういっちゃうう!!」

ミサ子がそう叫んだとき、ヤスシも思い切り、ミサ子の中に放出した。


******
(再び、主人公の一人語りの話に戻ります)
******

ミサ子さんとヤスシ君の尾行なんてしたので、私はこの日、終電を逃しました。
痛い出費でしたが、私はタクシーで帰りました。

次の日、お昼時、ヤスシ君も交えて、いつも通りのメンバーでご飯を食べました。

私はヤスシ君の顔を直視できませんでした。

ヤスシ君は昨日と同じ服装でした。

泊まったんだ・・・。

まあ、男性の服装は同じスーツが続いたとしても、あまり注目されないかもしれません。

しかし、ミサ子部長は、なんと昨日とは全く違う服装をしていました。

部長はお金持っているから、ヤスシ君との情事のあと、おうちにタクシーで帰ったのかしら?
それとも、賢いミサ子さんのことです。
もしも、ヤスシ君との情事がよくあることなら、常に”替えの服”でも用意しているのかしら。


そんなことのあった会社を私は、その数年後に辞めました。

次の年に私が結婚したY課長は、やはりやがて、遠くの東京に転勤辞令が出てしまったのです。
私は会社を辞めて、彼について行きました。

本当は辞めたくなかったのですが、私は今後もお給料が上がる見込みもないし、私は彼についてゆくことを選択しました。

*******

Y課長は・・・私の夫は東京で、やがてある部署の部長になりました。

忙しいようで、毎日、夜遅くに帰ってきます。
突然の出張や、休日出勤も多いです。

「奥さんが元、同じ会社っていいですよ。
会社の忙しさや事情をよく理解してもらえるから、大変助かります」
と夫はよく、親戚の集まりでそんな風に私を褒めてくれました。

しかし、最近、富に夫に出張が多いので私はいぶかしんでいます。

今、東京で夫の隣に座ってフォローしてくれているのは、私よりも5才若い、独身の色っぽい理美さんという社員さんです。

理美さんは私がやっていたことと同じような仕事をしている人です。
昔、一度だけ、全国のこの仕事担当の人が集められて研修をしたときに理美さんと会ったことがあります。

本当かどうか知らないけど、理美さんは仕事はできるけども、そのころから色恋沙汰の噂の絶えない人でした。

あのね、夫に言いたい。
妻が元同じ会社だと、仕事以外のもっと色々な事情も知っているのよ。

まあ百歩譲って、結婚後、少し経ったら子育てにかまけて、私が夫の相手をろくにしなかったことも悪かったと思うのよ。
一方、会社では、いつも四六時中、自分のことを熱心にサポートしてくれる女性の存在について、夫が嬉しいと思うということもわかるのよ。

理美さんと浮気をしているかもしれない夫と今後、どうするか?
今、私は思案中です。

--------終わり----------

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