TEL・SEXで始まったスナックのママと

”うるさいカラオケ”のないスナック


青い下着をまくり上げてパンツを見せている
僕にはテレフォンセックスをする仲の女性がいた。

その人と出会ったのは妻と大喧嘩したときだった。

夜だというのに僕は家から飛び出した。

もう、妻の顔を見ていたくないというのも本当だったし、少し頭を冷やさないと妻にもっとひどいことを言ってしまいそうだったから、それを防ぐためという気持ちもあった。

少し心を落ち着けたかったけど、どこへ行こう?と僕は思った。

ブラブラ商店街の近くまで来たときに、バスがちょうど向こうから来るのが見えた。
僕はバスに飛び乗り、うちから10分ほどの隣の町の地下鉄の駅まで行った。

そこで本屋をのぞいたりしていたのだが、すぐに閉店の時間になってしまった。
コーヒーショップにでも行こうかと思い、そちらの方に向かうと昼間は気づかなかったようなところに小さなスナックがあるのを見つけた。
僕は思わず、そこに入った。

スナックなんてほとんど行ったことない。

会社の同僚と行くのは居酒屋だし、得意先と行くのはもっと大きな店だし。
あまり、スナックに対する知識がなかった。

あ、もしかして、スナックってカウンター越しにお店の人と話したりしないといけないのかな?

それは苦手だな~。
でも、ま、いいや。
ここは会社のそばでもないし、家のそばでもないし、もう二度と来ないだろうから、もしも話しかけられても無視して、好きなように酒を飲もう。
そう僕は考えた。

小さなスナックのカウンター席には数人のお客さんがいた。
テーブル席の方にも少しだけ人がいた。

イメージしていた昔ながらの”ザ・スナック”というよりも綺麗で洗練されて、なんか今っぽい店だった。

僕は空いているカウンター席に座った。
カウンターの向こうには若い女の子一人と、中年のママさんがいた。

女の子も可愛かったが、ママさんもおばさん大人の女性とか、色っぽいというよりも、年齢の割になんだか可愛らしい人だった。
これもなんか従来の僕の?スナックのイメージと違うな。

お店のこの二人は他のお客さんとはしゃべるが、僕にはあまり話しかけてこなかった。

あ、よかった。

僕が”話しかけないで!オーラ”出してるのわかってくれたかな?

しかし、僕には、もうひとつ心配していたことがあった。

こういうとこって、カラオケ機があって、そのうちに常連客とかが歌い出すんじゃないか?
やだな~。
他人のカラオケってうるさくって嫌なんだよね。

しかし、この店にはカラオケがなかった。
へえ〜!

ここでは、静かに、耳にほどよい音量で、皆さんおしゃべりしながら、お酒を飲むのみだった。

そう言えば、テーブル席の方では文庫本を読みながら一人で酒を飲んでいるお客もいる。

へえ!
なんか気に入ったな、ここ。

そう思ってたら、僕は何だか機嫌よくなってきてしまった。
お酒も手伝い、そのうちに僕の方が何だか、おしゃべりをしたくなってきてしまった。

ママさんが、3杯目を僕に渡してくれたとき、僕はこっちから思わず話しかけてしまった。

「ここ素晴らしい!
カラオケないんですね!」

ママさんは微笑みながらも不思議そうな顔をした。

「僕、他人のカラオケ大嫌いなんですよ」
と僕は言った。

ママさんは笑い出した。
可愛い顔を崩して笑った。
「”他人のカラオケ”嫌いってことは?
”ご自分のカラオケ”は好きなの?」

僕も笑った。
「あ、そうか。
今の言い方だと、そういうことになっちゃうかな?
とにかく、こういう飲む場所でのカラオケはうるさくって嫌いです」

「あら、気が合う。
私もなんですよ。
お酒を飲んでお話をするのが好きなの。
カラオケはうるさくっておしゃべりを阻害するわ」
とママさんは言った。

それがきっかけで、ママさんも若い女の子も僕にどんどん話しかけてくるようになった。

僕はきかれるままに、いろいろ自分のことや、他、たわいないことなど色々語った。
何だか、スッキリした。

*****
その後、僕は仕事のあと、まっすぐ家に帰りたくない気分のときは、ここに寄るようになった。

僕は会社の同僚の誘いを断り、一人でこの隣町の駅前のスナックに行くようになったのだ。

僕が常連のお客さんとも仲よくなり、ママとも気心が知れてくると、ママはエッチな話もするようになった。

可愛い顔して結構、下ネタ好きなママだった。

それで僕も、会社の同僚の前では見せない顔、家の近所でも見せない顔もここでは見せることができるようになった。

ある夜、カウンターのお客が帰ってしまったあと、カウンター席側はママと僕の二人きりになった。
この日は若い女の子は用事があって早めに帰っていた。
テーブル席の方には読書をしながら酒を飲むお客さんしかいなかった。

僕は思わず小さな声で言ってしまった。
「ママ、今度、僕とエッチしようよ」

僕が”スケベ親父”のようなセリフをサラッと言えたのは、ママがいつも平気で下ネタをしてくるからだ。

ママは黙って可愛い顔で首をかしげて笑った。

「ね」

そこで、また他の客が店に入ってきてしまった。

ママはその客に対応したあと、僕の方に戻ってきた。

「まずは、電話友達からね」
ママは可愛い顔で悪戯そうにそう言った。

僕とママは電話番号を交換した。

青いテカテカの下着で斜めで立っている
僕はママの店に行くときに電話するようになった。
大概は留守電になっていたので、『今日、行くよ』などのメッセージを残した。

お店が休みの月曜日の夜、たまたま会社から早く帰れて、妻が外出していた日に、家から僕はママに電話した。

ママは電話に出てくれた。

そこで少し世間話などをしたあとに僕は言った。

「ママ、今、どんな恰好?」
「え、普通の部屋着よ」
「どんな?」

そこから僕らは電話でいやらしいことを言いあい、オナニーを始めてしまった。

「ママ、自分のお股、触ってごらん」
「えー?」
「撫でてごらん?そのときの声、聞かせてよ」

休日のママは僕のエロい誘いにどんどん乗ってきた。

「触っている?」
「触っているわよう」
「声出して」

誰もいない家で、僕は自分のズボンと下着をおろした。

電話越しのママは
「あん・・・」
とか
「うん・・」
とか可愛い声を出していた。

僕は自分のイチモツを持ち、擦り始めていた。
「ママ、濡れてる?濡れているの?」

「う・・・ん。濡れてる・・・」
ママはそう言った。

「見せてごらん!
濡れているお股を見せてごらん!」
と僕は自分のモノを擦りながら言った。

「少し待って・・・」

ママから一分後、薄い陰毛を周りに生え散らかせた、テカテカ水分の光っているお股の穴の画像が送られてきた。
その画像には、少し上にピンク色の『クリトリ●』もちゃんと映っていた。

僕はそこからどんどん自分のモノをしごいていった。

「ママ、自分の穴に指入れてごらん!」

ママは電話越しにアンアン言っていた。

「ママ、入れるよ?
入れていいツ?!」
僕は自分がママに入れることを想像してイチモツをしごいた。

「あ!ああアアん!」
ママは可愛い声を上げた。

僕は家でティッシュの上に放出した。

僕は果てる時、いつもは声を出さないけど、今日はママに聞こえるように出してみた。
「ああああ〜!」

******
2回の電話でのセックスっていうか、オナニーをしたあと、僕たちは晴れて本当のセックスをすることができた。

お店の一部を改装するために、店を一週間だけ閉めるというときだった。

僕はママを昼間の休日デートに誘って、その夜、近所のラブホで初セックスをすることに成功した。

ママは可愛い顔だったけど、身体はそれなりに熟女だった。

思ったより大きかったおっぱいは、寝かせると左右に流れた。

そのだらしない熟れ具合が、ますます僕をそそった。

細いと思っていたお腹もいい感じで白くて、フワフワ、ダルダルしてた。

僕は熟れて下に落ちそうなママの身体をむさぼった。

(最近は抱いてないが・・・)妻を抱いたときのムチムチのパンパンした感触とは違う、柔らかすぎる溶けそうな身体をむさぼった。

僕が挿入するとママはすぐに感じてしまったようだった。

ママは僕の背中に腕をからませ、しがみついてきた。

「アン!ああああんん!ああああん!!」
僕がママの中を突くたび、ママは声を上げ、腰を僕に密着させるように持ち上げてきた。

顔を見るといやらしくしかめて、口を半開きにしていた。

そして僕が動かすたびに、ママも自分の腰を動かした。

自分で腰を動かし、僕のモノをより気持ちよく受け止めようと強欲にむさぼっているようだった。

その姿を見ているうちに僕はもう耐えられなくなった。

僕はママの中に放出した。


********
ママとセックスは3回だけした。

その後、ママは僕に冷たくなり始めた。
いや、冷たいのとは違うかも。

店では優しくし明るく接してくれたが、もうホテルへの誘いには乗ってくれなくなった。

ママは、僕には隣町に妻がいることを急に気にし始めたのだった。
「奥様に悪いし、もう止めたほうがお互いいいわ」

僕がスナックの閉店時刻までねばったときも、ママは必ず常連の他のおじさんをひきとめて、店に残すようになった。
僕と二人きりにならないようにしていたようだった。

僕が、真夜中にかけた電話では、
「これ以上、あなたと”深いり”するのが怖いから。
もうやめましょう」
と言われた。

そのあと、ママは悪戯っぽくふざけて明るく、
「本気になると私、すごい恐ろしい女になっちゃうわよ?」
と言った。

僕は言った。
もう少し”深入り”したいよ!
恐ろしい女になってもいいよ!
その先は気をつけるよ!

もう少しだけ!もう少しだけ、ママに”深入り”したいよ!

でも、ママはNOと言った。

*****

次にスナックに行ったときに僕は驚いた。

店のドアを開ける直前に、外にも漏れるドヘタな歌とうるさい音楽で僕は気づいた。

ママのスナックはカラオケ機の設置を始めたのだった。

居心地のよかったスナックは、うるさい、他人の歌をきかなければいけないスナックに変わっていた。

「なんで?ママもカラオケ嫌いだって言ってたくせに」
と僕が言うと、若い女の子は
「うーん。その・・・最近、急にお客様の要望が多くって、仕方なく設置したんだと思いますよ」
と言い訳していたが・・・。

ママがお客としての僕?金づるとしての僕?に身体を許したり、”駆け引き”で冷たくしたりして、僕の気持ちを引っ張っているわけでもなかったんだとわかった。

僕はママからの”本当のお別れのメッセージ”をもらったんだとわかった。

--------終わり----------------

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