私の処女膜を破ってください

ロリ顔の少女の”処女喪失”の相手を探す


白いレオタードで脚を組んで座っている
本当にすまないと思う。(トエンティーフォーのジャック・バウアー調で)

今日こそエロシーンを書く予定で書き始めたのになんか、書いているうちに、迷走して字数が足りなくなり、結局、セックスシーンは書けなかったです。

ナンカできない。
ナンカ、かつ丼タベタイ・・・(テニスの大坂なおみ調で)

今、エロエロ気分の人はどうぞこちらから、どうか過去のエロそうなやつを選んで読んでください➡(2019エロフィクションもくじ)

*****

お久しぶりです。
ヤホーエロ相談室です。
****

相談室に、困ったお嬢さんが来てしまった。
「ヤホーさんお願いです。
私の処女を奪ってください」

まだあどけない顔をした少女だった。
サラサラの髪の毛の、手足の細い美少女だった。
「私、ギリギリ18歳は越えていますので問題ないかと思います」

18歳に見えないなあ。
可愛すぎるなあ。
と、ヤホーが訝しそうな顔をすると、女の子は”学生証”を出して自分の生年月日を見せてくれた。

「ほう」
とヤホーは言った。
その学生証には、結構有名な女子高校の名前が書いてあった。

話をきくと、女の子の友達が最近、”初体験”ラッシュ状態なのに、自分はまだだと言う。
でも、彼女は見栄を張って(?)友達に向かって、いかにも自分はセックス経験豊富であるかのような嘘をついてしまったそうだ。

一人のお友達が
「最初のときって、血ってやっぱり出るのね?ビックリした!」
と、言ったとき、他のお友達も
「私もそう思った!
子供のころから激しい運動してた人は、処女膜はすでに破れているとかネットで見たけど、ずっと運動していた私もちゃんと少しだけ出たよ!」
とか言ったときに、
「そうそう!
私も直径3センチくらいの血の円だけが、シーツについてたんで驚いた」
と無理やり、想像で彼女も相槌をうったそうだ。

他にも友達が
「彼が会うたびにしたがってやだあ」
「私の彼もそうだよ。
男ってそれしか考えられないの?って思うわ」
などと、言ったときも
「ね~!
ちゃんとお外でのデートもしてほしいよね~。
私の前の彼はちゃんとデートしてくれて、エッチはたまにだったのに、次の彼は毎回、毎回、会った途端にエッチをしたがって、結局、別れちゃったわあ」
と、彼女は話を合わせたそうだ。

しかし、想像で話を合わせるのには、色々無理が生じたらしい。

それで彼女は、誰にもバレずに自分もコッソリと大人になりたいと言うのだ。

「ヤホーさんなら秘密を守ってくれるってきいて。
ヤホーさんにセックスしてほしい」
と、可愛い顔で女の子は言った。

ヤホーは
「オレ、おっさんだよ?いいの?」
と言った。

「ハイ!
ヤホーさんがいいです!
全然!
おっさんでいいです!
若い人の方が怖いです。
最初は、男友達とすることを考えたのですが・・・。」
と、女の子は言うじゃあないか。

「よく遊ぶ、他校の男友達のグループがあるので、その人たちとやろうかと思いました。
でも、その子たち、私のクラスメイトにも通じているので。
すぐに、私が処女だったってことを言いふらされるような気がして・・・。
他に中学の同級生にセックスのお願いすることも考えたのですが。
その中学で一番勉強が出来た優等生の私が、今、急にそんなことをお願いしたら、頭がおかしくなったのかと思われて、それもそれで噂になりそうですし。
ヤホーさんみたいに、相談室のようなこういうお仕事をしている”おっさん”の人の方が、何倍も安心できます」
と、女の子は言った。

女の子は、柔らかそうな美味しそうな身体をしていたし、可愛かった。

俺がこの可愛いロリ顔の少女をいただいちゃっていいのか?
しかも人助けで?

ヤホーの下半身はうずいた。

しかし、無理だった。

以前はそうでもなかったのだが、最近、全ての相談は、ヤホーの妻のヤホ子にも筒抜けになるようになっていた。

お客さんが来たら、この相談室の様子は、全て隠しカメラで撮影されるシステムになっていたのだった。

この相談室は、ヤホ子の監視下にある。
真面目に対応しないといけない。

「馬鹿なことを言うんじゃない。
処女は大事にしなさい。
いつか、本当に大好きな人が出来たときにとっておきなさい」
とでも言うべきか。

でもそれだけじゃ、今の彼女の悩みの解決策になっていないな。

女友達の前で、いかに上手に非処女のフリをするかのためのアイディアを授けるべきか?

ヤホ子だったら、多分、そんな風にそう答えるだろう。
とヤホーは思った。

しかし違った。

そのとき、突然、女の子とヤホーが向かい合って座っている部屋に、ヤホ子が乱入してきた。

女の子は驚いて立ち上がった。

「可愛いお嬢さんねえ!」
乱入してきたヤホ子は、ニッコリ笑って女の子に向かってそう言った。

そして、ヤホ子はヤホーをキッと睨んだ。

ヤホーが女の子の要望を飲むと思って、阻止すべく急いでやってきたのだろうか?

「このおじさんはダメよ。
私が他のよい男性を調達してあげるわ」
と、ヤホ子は女の子に向かって言った。


*****
次回の面談の約束をして、嬉しそうに女の子が帰った後、ヤホ子とヤホーは話し合った。

「単純にあんな可愛い子の処女を奪ってくださいって男をもしも募集したら、山ほど来ちゃうわよ。
有象無象が来るわ。
私たち、お金さえ取れるかもしれないわ」
とヤホ子は言った。

ヤホーは頷いた。

「ちゃんとパートナーもいるような落ち着いた、飢えていない男で、社会的にも安心な男で、彼女のプライバシーも必ず守ってくれる男で、病気も持っていない男で、ちゃんと避妊をしてくれる男で、彼女を傷つけないような優しい男じゃないとダメよ!」
と、ヤホ子は言った。

それって、まさにオレじゃん?とヤホーは思った。

しかし、すかさずヤホ子は付け足した。
「そして、彼女の年齢にふさわしい男!
のちのち、彼女が後悔しないような、爽やかな青春の一ページになるような男!」

相談室の2人は、女の子のはじめての相手を探した。

******

ヤホ子は、以前相談室に相談に来た、若いオタクの男の子に連絡を取った。

オタクの男の子は、ヤホ子的に見たら、お顔だちは少し清潔にさえしたら、充分イケメンになる可能性大だと思った。
でも、ちょっとだけ年齢に合わずに太り過ぎだった。

そして、とても内気な少年だった。

彼の相談は”イジメ”だった。

スポーツが盛んな乱暴な筋肉脳の教師が多い、元気な男の子の多い私立高校で、大人しい運動音痴の彼はクラスの男の子や教師に馬鹿にされ、なぜかクラスメイトの女子にいじめられているという相談だった。

相手の目を見ずに下を向いて話すのが暗い印象を与えるけど、少しだけ話をきいてみただけで、その男の子がとても賢いことが、ヤホーにもヤホ子にもわかった。

ヤホーは
「自信を持て!
君は頭がいい!
オタクをつらぬけ!
大人になったら、絶対にいつかそいつらを見返せるよ!」
と言った。

ヤホ子は
「本当に辛かったら、そこから逃げてもいいのよ!
多分、あなたの今いるコミュニティは超せまいよ!
別のコミュニティに行ったらあなた、絶対モテると思うよ!」
と言った。

その後、数カ月して、その男の子から嬉しいお手紙がヤホー相談室に届いた。

「別の学校に編入してみたら、友達がたくさんできました。
僕、部活の部長にもなりました。
でも、女の子には相変わらずもてません!相変らず、童貞です(笑)
でも色恋沙汰は関係ないけど、女の子の友達もたくさんできましたし、わずかながらですが、僕のファン(?)の女の子もできました」

今は、リア充、かつ昔の苦労も経験しているあの男の子なら安心できる。
処女を失いたがっているあの女の子にぴったりなお相手なのではないか?
そして、今回の提案は、彼自身も喜んでくれるんじゃないか?

ヤホ子はそう思って男の子に連絡を取った。

まずは電話でもよかったのに、男の子はすぐにわざわざヤホー相談室に来てくれた。

以前おデブだった男の子は、少しだけ痩せて、少しだけ筋肉質になっていた。
顔面はヤホ子の考える、イケメンの判定としては、中の上くらいのそこそこ高いクオリティになっていた。

そして部活の部長に就任したからだろうか、彼は以前の内気の彼と違い、自信に満ち溢れたハキハキした男の子に変わっていた。

男の子を目の前にして、ヤホ子は電話で伝えたことをもう一度、伝えた。
「処女を喪失したいという、そんなことを相談してきた女の子の願いをかなえてあげてくれないかな?」

「喜んで」
と、すぐさま男の子は言ってくれた。

そして男の子は
「こちらの相談室には僕は本当にお世話になったので、僕で何かできることでしたら何でもします!」
と言ってくれた。

ヤホーとヤホ子はホッとして”処女を捨てたがっている女の子”の写真を見せた。

しかしだ。

女のコの写真を見た途端に、男の子は言った。
「ちょっと自分のタイプじゃないな」

え?こんなに可愛いのに?
と、ヤホーとヤホ子は驚いた。

ま・・・。
しょうがないだろう。

そりゃそういうこともあるだろう。
人それぞれの好みはあるだろう。

無理やりお見合いさせるなんて、童貞の男の子なら誰とでもいいからセックスしたがっていると大人が勝手に思ってはいけない。

それこそ、この男の子に失礼だろう。

ヤホーとヤホ子は大人として、自分らを反省して、そう思った。

しかし、2人の反省を覆すようなひどいことを男の子は続けて言った。

「すいません。
このコ、ブス過ぎます。
僕、●●×△□が理想なんですよねえ。
自分の最初の相手は、そういう女性を望んでいるのですよねえ」

ヤホーとヤホ子はズッコケた。

●●×△□とは、世界的に有名なセクシーな女優さんだった。

そんな人が、日本の高校生にいるわきゃないだろう??!!

おまえ、日本のイケメンランキングの中の上の分際でええ!!!!

急に自信持ったからってええ!!

(だからおまえには彼女ができねえんだよ!!)
と、ヤホーとヤホ子はほぼ同時に思った。

ボンテージ姿で背中を剃らせて横を向いている

他、ヤホーが連れてきた大学生ながら、起業もしている男はしっかりした男だった。

その男をヤホ子も気に入った。

おもしろい自由な発想を持つ男だった。

ヤホーたちの突拍子もない相談も
「そういうこともあるでしょうねえ」
と、同意してくれた。

しかも、その男は若いながらも苦労が身についていて、地に足がついている感じがした。

ネットで彼のことを調べたら、幼いころは実家が貧乏で苦労したそうだ。

高校生の頃、バイトして、自分で奨学金を貯めて大学に入ったそうだ。

親に頼らず、自分の力で自分の道を切り開いてきた男だ。

ヤホー相談室は、その男に”処女喪失願望”の女の子の写真を見せた。

「なんて素敵な女の子なんだ!
本当に僕ごときが、こんな可愛い女の子の処女をいただいてもいいのですか?」
と、男は言った。

すぐさま、ヤホーとヤホ子は女の子を呼んで、この男の写真や経歴を紹介した。

「とても素敵な人ですね。
私のたった一回のセックスにはもったいないです。
申し分ないです。
ありがとうございます」
と、女の子は可愛い顔でニコニコして言った。

相談者の女の子と、大学生ながらの企業家の男のセックスの日取りは、3日後に決まった。

しかし、日取りの決まった次の日だった。

この大学生の企業家には、若くして既に隠し子がいることがネット情報に流れた。

若くして、既に、女の人を妊娠させていたのだという。

ヤホーたちが男本人に確認すると、彼はそれは事実だと、あっさりと認めた。

この男はその女性とは結婚はしないが、養育費をずっと払うということで、お金で解決したらしい。

あとこれは本当のことか、本当じゃないかわからないけど、この男はセックスにおいてコンドームをしたことがないとネットに書かれていた。他の女性を妊娠させて、堕胎させたこともあるらしい。

本当かどうかはわからないが、ネットの中には「こいつ、セックスは下手なくせに自分勝手」と書いている女性もいた。

金で何でも解決できるから、セックスが下手でも、女性とバンバンつきあえ、バンバン妊娠させる男らしい。

これを見て、ヤホ子とヤホーが慌てて相談者の女の子に連絡をとったとき、女の子もすでにネット情報でその話を知っていた。

「こういう人はさすがにちょっと・・・」
と、女の子は言った。

女の子との電話を切ったあと、頭を振ってヤホ子は、ヤホーに言った。

「もうやめましょう。
間違ってたわ。
私たちの考えは」

ヤホ子はそう言った。

そうだな。
ヤホーは、自分が一番最初に女の子に答えようとしていた結論に結局たどり着いたと思った。

あなたが処女をあげるのは、他人に頼らず、自分の目でちゃんと見極めた大好きな人のためにとっておきなさい。

それが女の子が後悔しない唯一の方法だと思う。

もしも、学校の女友達に嘘を貫くなら、”非処女”のフリをするテクニックを教えてあげよう。

それが最初に考えた答えだったはずだ・・・。

ヤホーは、ヤホ子もきっとそういう結論に達したと思った。

しかし、ヤホ子はヤホーにとって意外なことを言った。

ヤホ子は
「もーいいわあ!
彼女の処女膜の貫通式!
あなたがやってあげなさい!
あなたなら安心よ!
自分をわきまえているし、セックスも上手いし、口も堅いし、責任感もあるし、何より私が選んだ一番信頼している男だもの。
多少年は食ってるけど、私がお客さまにも自信を持って紹介できる”唯一”の男よ!!」
と、ヤホーに言った。


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JK

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