ランジェリーパブでバイトをしていた女教師

ホントは生徒も先生もバイトしちゃダメな学校


青いテカテカのスリップで横向きで立っている
「次の授業なんだっけ?」
僕は机の中の教科書たちを探りながら、隣の席に座っている女子にきいた。

「英語!和歌子先生だよ」
と女子は答えたあと、続けて言った。
「あたし昨日、和歌子先生、見ちゃったんだ」

女子は
「私、●△町のケーキ屋でバイトしてんだけどさあ」
と言った。

●△町とは、お金持ちが住むことで有名な街だ。

「うちの学校、バイト禁止だろう?
ていうか、なんでそんなとこのケーキ屋でバイトしてんの?」
と僕がきくと、
「お兄ちゃんの彼女からの紹介なんだ。
で、あそこってセレブばっか住んでんじゃん?」
と女子は言った。

「有名な作曲家とか女優さんとかが、たまにケーキ買いに来るんだけどさ。
最近、店の前を和歌子先生がよく通るんだよね」

「うん?」

「最初は先生に似た人だと思ってたけど、昨日見た時に確信したわ。
間違いない。和歌子先生よ」

「●△町に和歌子先生は住んでないだろ?
確か下町だったはず」
と僕が言うと女子は
「だ・か・ら~!
絶対、あれ、バイトよ」
と言った。

「でも、先生がバイトなんかしていいのか?」

「あそこは富裕層が住むでしょう?
そこのどこかのお金持ちのおうちの子供の家庭教師してんじゃないかな?
うちの学校の教師をやっているっていう肩書きがあったら、きっと高額で家庭教師ができるはずよ。絶対に」

なるほど。
うちの学校はお勉強ができることで、結構有名な高校だった。
しかも私立。
私立の場合、教師がバイトしてもいいのかもしれないなあ?

そのとき、教室に教科書を持った和歌子先生が入って来たので、僕たちはおしゃべりをやめた。

和歌子先生はピシッとキチンとした髪型をして、いつも上品な高級そうな落ち着いたスーツを着た、中年太りの女性だった。
先生は、てきぱきと英語で授業を始めた。

英語の授業が終わり、和歌子先生が教室を出て行こうとする前に、僕の席の隣の女子が駆け寄った。
「先生、昨日、●△町にいました?」

途端に、いつも落ち着き払っている和歌子先生の顔色が変わった。
和歌子先生は明らかに動揺していた。
「え?え?え?
ど、どうして?
さ、さあ?
な、なんでそんなこと言うの?
私は行ってないわよ!」

そうかあ。
やっぱり、うちの学校の先生は副業は禁止なんだろうなあ。
和歌子先生が家庭教師やっていることは秘密なんだろうなあ。
そりゃそうだよな。


次の授業は体育だった。
体育の授業は男子と女子は別れる。

僕たちは、ごつい暑苦しくかつ、やたらと厳しい乱暴な男の体育教師と一緒に校庭にいた。

向こうの方では、女子生徒たちが綺麗な若い女の体育の教師、みどり先生と一緒にダンスの練習をしていた。

「いいなあ。
あっちに行きたいなあ」
と男子生徒たちは言った。

みどり先生は、甘い可愛い声を一生懸命張り上げながら、滑らかに身体をくねらせて女子生徒達に見本を見せていた。
みどり先生はいつもジャージ姿だけど、もっと違う恰好で踊るみどり先生を見てみたい。

去年の体育祭で、ちょっとだけ脚を出した恰好をしているみどり先生を見た時は、僕はドキドキした。

そのとき、ボーっと女子の方を見ていた僕の顔面に突然、ボールがぶつかった。

僕は倒れた。

「大丈夫かっ?」
「おおい!」
みんなが駆け寄ってきた。

フラフラしながら起き上がり、僕は地面に座りなおした。
ポタポタ、鼻血が出ていた。

ごつい体育教師が駆け寄ってきて、僕を怒鳴りつけた。
「馬鹿野郎!!
よそ見してちゃダメじゃないか!!」

僕は地面に座ったままで血が流れる鼻を抑える。
男の体育教師は、僕を大声で叱り続ける。

いつしか校庭の向こうの方でダンスをしていた女子たちも動きを止めて、こちらを見ているようだった。
超恥ずかしかった。

鼻血はすぐに止まったが、僕の顔には擦り傷やアザができていた。

保健室で手当てを受けてから部屋を出るときには、廊下はシーンとしていた。
もう次の授業が始まっているようだ。
僕は静かな廊下をトボトボ歩いた。

そのとき廊下の向こうからみどり先生が歩いてきた。

最初はみどり先生だと気づかなかった。
先生は、いつものジャージの上着を脱いでいたからだ。
白いTシャツ姿に下だけジャージ姿だった。

僕に近づいてくると先生は言った。
「大丈夫だった?」

うわあ。恥ずかしい。やっぱり失態を見られていた。

先生は僕にかなり接近してきた。

先生のTシャツ姿の胸はふっくらしていた。
ブラジャーの形もクッキリ透けていた。
おお!

先生は僕にもっと接近すると、なんと、手を伸ばして僕の顎に手をかけた。

背の高い僕の顎に手を添えて、みどり先生は甘い声で言った。
「せっかくの美少年が台無しね。
傷、綺麗に治るといいわね」

不細工な僕に向かって、なぜそんなことを言うのか??
僕の心臓はバクバク破裂しそうになった。

**********

連休中に”いとこ”の中では一番年上のお兄ちゃんが、うちに遊びに来た。

お兄ちゃんは、僕と二人きりになったときに言った。
「俺も他の人には絶対に言わないから、お前も言うなよ」

「何?」
と僕がきき返すと、お兄ちゃんはもう一度念を押してきた。
「絶対に言うなよ!
俺も誰にも言わないから!」

何の話かと思ったら、お兄ちゃんは言った。

「おまえの通っている有名私立高校の女の先生、バイトしてるぜ」

ああ!

和歌子先生が、富裕層の街で家庭教師していることかあ?
やっぱり、ばれてしまうもんなんだなあ。
と僕は思った。

しかし、次にお兄ちゃんは思いがけないことを言った。
「女の先生が風俗店でバイトしている」

えええ!!それは初耳イイッ?!

もしかして、うちの学校ってセンセの給料、安いの?
だからみんなバイトするの?
だから男の教師は腐ってしまって乱暴なの?

いとこのお兄ちゃんは言った。
「風俗って言っても軽いやつだけどな。
”ランジェリーパブ”って言って、実際にエッチなことはしない。
キャバクラの本の少しだけ”エッチ寄り”みたいなやつだ」

露わな下着姿の女性が、客と一緒にお酒を飲んだり、おしゃべりをするところらしい。
お触りやエッチなことは禁止らしい。
お兄ちゃんは、そこに自分が行ったことを秘密にしたかったようだ。

「俺が何度か店に行って仲よくなった女の人がいたんだ」
お兄ちゃんは言った。

「その人に色々話をきいたら、本職は、昼間は有名高校の女教師をやっていると言ってた。
で、ある日問い詰めたら、お前の学校の教師だと白状した!」

お兄ちゃん、きっと女性に問い詰める前に、随分、そこに通い詰めたんだろうなあ・・・。

「名前は?」
僕はきいた。

「本名なんか教えてくれないよ。
お店では、モンローちゃんと名乗っている」

「年は?特徴は?」
と僕はきいた。

お兄ちゃんは口ごもった。

「と、とにかく。綺麗な色っぽい人だよ!」
とだけ、お兄ちゃんは顔を赤くしながら言った。

そのとき、他の親戚たちが来たので、僕らは話をやめた。


うちの学校の先生が、ランジェリーパブでバイト??

真っ先にみどり先生のことが頭に浮かんだ。
でも、まさかと思った。
みどり先生には、そんなことしないでほしい。

僕は、他の女の先生の顔を思い浮かべた。

歴史の女の先生も年は少しだけいっているけど、なかなか積極的そうな人だしなあ。
何事にも”ものおじ”はしないし、意外に平気で風俗とかで働きかねないタイプかも。

でも若手の生物のQ先生も、ちょうどいいブスっていうか、まあ、見方によれば可愛いいっちゃあ可愛い。
それにQ先生は確か非常勤講師だ。
正式な先生じゃない。
お金に困ってるとしたら、Q先生だな。
そうか。
Q先生が、最有力候補だ。

僕はそんな推理を働かせた。

でも、やっぱり僕の頭からは、みどり先生のことが離れなかった。

お尻丸出しの黒のボンテージで後ろ向きで立っている
その夜、僕はみどり先生を想像してオナニーをした。

想像の中でジャージを脱いだみどり先生の身体は綺麗だった。
白いブラジャーをみどり先生は自分で取り払った。

先生はムチムチのおっぱいと、クネクネしたウエストと可愛く膨らんだお尻をしていた。

おっぱいを揺らしながら、みどり先生は僕に近づく。
「触って」

僕はみどり先生のおっぱいにむしゃぶりついた。
「あん!やん!」
みどり先生はおっぱいを揺らして、可愛い甘い声で喘いだ。

僕がみどり先生の身体を触りまくり、アンアン言わせた後、みどり先生は僕のモノをしゃぶってくれた。

可愛い顔をしかめながら、一生懸命、僕のモノをペロペロしたり、チュウチュウ吸うみどり先生。

僕のモノが相当でかくなったときに、みどり先生は言った。

「入れて」

僕は、みどり先生の中に突っ込んだ。

みどり先生はおっぱいを揺らし、さっきよりももっと顔をゆがめて、大きい声で喘ぐ。

「あん!あああん!あああん!」

僕はもっと力強くみどり先生の中を擦った。
(実際は僕は自分のモノを自分の右手で擦っている・・・)

「出してええ!」
可愛い声でみどり先生が叫んだとき、僕はみどり先生の中に放出した。

******

数日後、僕は登校した時にみどり先生に会った。

先生は、いつものジャージを着ていた。
このジャージの下の裸を僕は何度想像しただろう。

みどり先生は言った。
「顔のアザ、綺麗になったね。
よかったね」
その甘い声に僕はドキドキした。

でも先生は、いつもみたいに元気がなかった。
なんだか疲れているように見えた。

僕がおずおずと
「先生、疲れています?」
ときくと、みどり先生は言った。

「昨晩、副業しちゃってね。
ちょっとね。寝不足なの」

ええええええ!!副業??!

僕はその夜、いとこのお兄ちゃんに電話した。

もうモヤモヤしてられない!
我慢できない!
確認したい!

「お願いします!
どうかランジェリーパブに連れてってください!
誰にも言いません!
なんなら、僕、変装していきます!
僕の小遣いで足りるかわかんないけど、お金も払います!!」

僕のいつも使わない尊敬語を使った”決死のうったえ”にお兄ちゃんは圧倒され、OKしてくれた。

****
ある夜、僕は軽い変装をして、いとこのお兄ちゃんにランジェリーパブに連れて行ってもらった。

それは繁華街にあった。

僕の学校の先生である、そしてお兄ちゃんのお目当てである”モンローちゃん”は、まだ出勤していなかった。

そうだよな。みどり先生は部活の顧問をやっている。
もう少し遅くなるだろう?と僕は思った。

店の中は、色とりどりの綺麗な女の人であふれていた。

白い本当の普段着の下着みたいなブラとパンツだけの人。

青いテカテカのキャミソールみたいな人。

お尻丸出しのTバックの人。

でも、皆さん、肌の露出部分が多かった。
肌をさらけ出しながら、肌をくねらせ、皆さんが色っぽく動く。
めくるめくようだった。
ああ、ここにお兄ちゃんが通うのもわかる!

その時、いとこのお兄ちゃんが小さな声で言った。
「来た!モンローちゃんが来たぞ!」

果たしてそこに登場したのは!!

薄ピンクのフリルやレースのいっぱいついたブラとパンティを着て登場したのは?!

ムチムチの巨乳をはみ出させて、肉付きのよいお尻を振りながら登場したのは、なんと
英語の教師の中年太りの和歌子先生だった!!

僕は、もっと早くに気づくべきだった!!

ランジェリーパブでの、先生の名乗っている名前が”モンローちゃん”って何よ、それ?
古すぎるって、気づくべきだったのだ!!
みどり先生の年代の人が使う名前じゃねえ!

「僕、もう帰るね!」
と、僕はすかさずお兄ちゃんに言った。

「なんでだよ?
せっかく来たんだし、少しだけいろよ。
お前は黙って座ってればいい!
しゃべったら、ばれるかもしれないから」
と、お兄ちゃんは言った。

仕方なく、お兄ちゃんがモンローちゃんこと、和歌子先生に接客されるのを僕は少しだけ見ていた。

はみ出したおっぱいを振りながら、意外にきゅっとした細いウエストをくねらせながら、和歌子先生はお兄ちゃんの隣に座った。

「最近、モンローちゃん、お休みが多くてさびしいよ。
他にもお仕事してるんだっけ?」
と、お兄ちゃんはさっそく振った。

モンローちゃん、いや、和歌子先生はクネクネしながら答えた。
「最近ね。
私、●△町で、家庭教師のバイトもしているのよ」

「おお!あの金持ち達の住んでいる街で?
それはすごいじゃない?
さすが名門校の現役女教師だねえ!」
とお兄ちゃんが言ったところで、僕は止めるお兄ちゃんを振り切り、退席した。

****

では、僕の大好きなみどり先生の言っていた”副業”とは一体なんだったのか?

僕がその後、みどり先生ともっと仲良くなったときに初めてきいた。

みどり先生のお母さんが、近所の奥さん連中を集めてダンスを習いたいと言い出したそうだ。
それで、家に奥さん連中を集め、その講師をみどり先生がやってあげたということだ。

みどり先生が、講師を勤めたお礼にもらったのは、お饅頭とか、手作りのコースターとか、煮物だったそうだ。

やっぱり、うちの学校の先生のちゃんとした?副業は禁止だったらしい。


--------終わり---------------

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