激しい交尾

足上げ健康法っ?!


こちらにお尻を向けて椅子の上に上ろうとしている半裸
実は私、『セックス』っていう言葉より『交尾』って言葉にすごくそそられます。

いい大人なので、恥ずかしいから他では口にしないけど。ここではいいですよね。題名にしても。




なんか自分も彼も、毎日ハードワークで眠くてしょうがないんだけど、眠いながらもセックスをよくしてどろどろに疲れていた時期があった。






大きな大きな池のほとりのかんかん照りのベンチに彼が座っている。

私は彼の首にしっかり両腕をまわしてしがみつき、彼の胸に顔をのせてお昼寝をしていた。



お散歩中のおじさんが


『あー幸せだねー』と言って通り過ぎてゆく。





夕方の川沿いの土手のベンチなどでも、彼によくしがみついて寝た。

おしゃべりするために座ったのであって、寝るために座っているわけではないのですが。


外では、彼は恥ずかしがりやで、何もしないでじっとしてるから、私が首にしがみついたり、胴体にしがみついたりしていた。


外では彼は私をさわったり、腰に手をまわしたりは決してしなかった。手はまっすぐにおろしていて、まっすぐに座っていた。


そこにしがみついている私。


で、私はこのころ疲れてて、しがみついているうちによく途中でこうして眠ってしまうのでした。


いつも目が覚めると
『うわごめんなさい。寝ちゃってた』という私。

『ごめんね』と言って、すばやく彼の唇にチュッとする。


周りに気づかれないように素早く。



『いいよ。オレのことすごく信頼しているから外で平気で寝られちゃうんだよ。ある意味、嬉しい』と彼は照れくさそうにそうに言っていた。



外では彼は女性側からしがみつかれることさえも恥ずかしいのかと思ったら、こっちから行く分には、それはよいみたいだった。


チューはちょっと困るみたいだったけど、私は、阻止されないようにタイミングを見て素早くチュッしてたので。



屋外では、私は、彼に好きなようにしがみつき、好きなときにキスしてた。





屋内に入ると、立場が逆転する。

私はS気を毛頭出さずにいいなりになっていた。


お部屋に入ると全くゆっくりさせてくれなくて始まってしまう。


お茶でも飲もうとしてもゆっくり飲ませてくれずに触られ始めてしまう。



そしてすぐその場に押し倒されて、服の中に手を入れられ始めてしまう。

でも言いなりになってしまいます。





私の服を急いで脱がせながら彼はあちこち愛撫してくれる。



そして、私は乳首を吸われながら、下半身の感じるところをなでまわされる。


私はびしょびしょになりながら声を上げてしまう。



『入れるよ』


彼にズブズブと挿入されたあとは


正常位ではじまり、バックや、騎乗位や、また正常位にもどり


私は、前から、後ろから、下から、また前から彼に突かれ続けます。





彼も、毎日の激務で疲れているはずなのに激しく動き回ります。



騎乗位のときは私も頑張って腰を動かしました。

いつかも書いたけど、騎乗位って下手うつと男性器を骨折させてしまうらしいので、気をつけながらもなるべく激しく動くように頑張りました。


二人とも汗びしょびしょ、クタクタになって終わります。



彼はコンドームを外して、私に一回、キスすると、すぐパタリと倒れます。



私もぐったり眠ります。









ある休日、おうちをたずねたら、彼がソファで寝ていた。


彼は『んー・・』とちょっと目を開けたけど『ごめん少し寝かせて』とまた寝てしまった。


そーっと、そばに座る私。




静かにしてるとかわいいと思った。外いるときみたいにじっとしてるとかわいらしい。


私はしばらく彼を見ていた。


彼を存分に眺めてから、台所に行こうと思って静かに立ち上がったが、買い物のビニール袋がクシャクシャという音を立ててしまった。




彼がまた目開けて、両手を広げて『おいで』と言った。


『一緒に寝よ』



『私はいい。ご飯作るから』



『おいで!』



私は仰向けの彼の上にうつ伏せで覆いかぶさった。




彼は私を両手で抱いて『幸せ』と言って、また眠った。




私は彼の上に重なって目をとじた。



『静かにこうしていると確かに幸せ』


そのまま私もうとうとした。





でも少しすると彼の手がお尻を撫でまわしているのに気が付いた。


左手で私を抱きかかえたまま右手で私のお尻を撫でまわしている。


そして、お尻の割れ目にそって下のほうに手が移動して、いじられ始められてしまう




『もー寝てたんじゃないの?やだー』と体を起こそうとするが、左手で抑えられていて動けない。



やがてグチュグチュ音がしてきてしまって、私も感じ始めてしまう。





あーんと声を出し始めてしまう。




彼はグルンと体勢を変えて私を下にする。





唇やら首すじやら耳やらに激しくキスを始める。




彼は私の唇を力強く吸いながら、体のあちこちをなでまわしはじめます。



『お風呂に入ってから~』とか『ごはん作ってから~』と言っても無駄。



お風呂にはいらないままで、口で愛撫されるのは、ほんとにいや~・・・と言っても絶対にとめてくれないのがわかっているので、実はおうちを出る前に私はお風呂にゆっくり入ってきてました。



足を広げられ、舐めまわされ吸われながら一回目、イってしまいます。



それを見届けると『入れるよ』と彼は言います。



で、彼はまた力いっぱい激しく、私の中で動く。


体位を何回も変えて、むさぼるようにセックスをする。




私も体をくねらせまくって感じまくってしまう。



体をねじらせながら、声をあげながら、激しい疲労を感じるのですが、感じてしまって感じてしまって勝手に体が動いて、勝手に声がでてしまいます。





彼は激しく動き回って、私をもう一度イかせてから、自分もはてます。


コンドームを外して縛り、横に置きます。



そして、また私の唇にチュッだけすると、彼はすぐにバッタリとそのまま寝てしまいます。



(余談だけどよくできた人。疲れてようと、賢者タイムであろうと、ちゃんと最後にキスしてから倒れるって。男の鑑。)





しかし、死ぬ前に交尾を激しくする魚だっけ?昆虫だっけ?のようだ。




のちに続く生命を残すために、生物は死ぬ寸前に激しく交尾をするとか。
疲れているときほど激しく交尾をするという。



でも~。人間の場合、生命のもとは、そこに放置された縛られたコンドームの中に入ってますけど・・・・・・。





そして、そんなセックスの後は、いつも私は彼の隣に寝ながら、彼のお腹の上から下半身にかけて、自分の両足をのっけて寝ました。



私も彼もゆっくり寝たかったから腕まくらとかは不要なんだけど、でも体のどこかの一部だけはくっつけていたくて、私は彼の上に両足を乗っけて寝ていました。



よく考えると体を密着させるという意味もあったけど、私の足が気持ちよくて楽だったから乗っけてたのかな?



知らず知らずに意図せず、足上げ健康法っていうの?・・・・・ てへ。


(『足上げ健康法』とは、一日活動して足の下の先のほうにたまってしまった体液かなんかを上に戻すってやつ。足を少し高くして寝ると疲れがとれるってやつ)




今考えると、結構 足って重いんだよね~。すっごい重いんですよね~。


今思うと申し訳ないです。


いっつもいっつも私の重い両足を彼の上に乗せて寝て。



おかげで私は快適に眠れて、疲れが取れた。



彼の疲れはとれたのかしら?



ごめんなさい。ありがとう。



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