可愛いバニーガール、パイパンのうさぎちゃんを捕獲するまで①

女豹?ウサギ?


バニーガール姿で腰に手をあてて斜めに立っている

俺は会社の中で、営業担当の仕事をしていた。

営業マンになるつもりなんかなかったのに、しょうがなかった。

大学を出たあと、そのころは就職難時代で、とにかく就職が大変だった。

営業マンを大々的に募集していたこの会社に俺は入社した。

しかし営業の仕事もやってみると、実際は結構楽しく、俺は成績を上げていった。

でも俺の成績向上においては、上司の女部長の協力がでかかった。
一人ではできなかった。

俺を厳しく育成し、ときには優しく助けてくれた上司の力がなければできなかった。

あるとき、俺はそんな上司の女部長とセックスをしてしまった。

*****

俺が、まだ仕事がうまくいかなくて、落ち込んでやけくそになっていたころだった。

女上司が言った。
「あなたのやり方、結構いいと思うけどなあ」

いつも厳しい女上司が言った。
「長い目で見たら、あなたのやり方の方が絶対にいいと思うよ。私は」

俺は泣きそうになってしまった。

そしてなぐさめに誘ってもらったお酒のあと、大変酔ったあと、どっちがどう誘ったのか、お互い誘いあったのか、よく覚えていないが、俺たちはラブホテルに行ってしまった。

女部長は女豹のようだった。

まっさきに俺のモノをフェラチオしてくれたあと、すぐに俺を仰向けに寝かせて、上に跨った。

女部長は騎乗位で、俺のモノを自分の中におさめた。

俺に跨り、ゆっくりと腰を落としながら俺のモノを自分の中に挿入させた。

俺は女性上位は初めてだったので、されるがままになってしまった。

俺のいきりたったものを自分の中にズブズブと収めて、美しい身体をしならせて、乳房を揺らしながら、俺の上で女上司は腰を動かした。

おっぱいが仰向けの俺の前で揺れる。
女上司の腰が揺れ、俺のモノを自分の穴にこすりつける。

その仕草を繰り返した後、女部長は俺のモノを自分の穴から出して、俺の身体から降りた。

そして四つん這いになった。

「後ろから入れて」

女豹のように、しなやかに背中を曲げて、下にはおっぱいをたらし、イヤらしい四つん這いになった女上司だった。

俺は女上司のお尻の方に回って、挿入した。

バックは経験あった。

俺は豹とか、チーターとかそんな細い獣のような女上司にお尻の方から挿入した。

そしてその細い腰を持って、俺は自分の腰を動かした。

「あ!あ!」

俺が腰を動かすと、女部長は俺の動きに合わせて、いやらしい声を出した。

「あ!あああん!」
俺は夢中で、女部長の穴の中を擦った。

女部長の穴は俺をしめつけた。

俺はその中をかきわけるように出し入れした。

一度きりだったが、夢のような一夜だった。

******

その後、しばらくして、俺の営業成績も上がり出したころに、俺たちの部署に対して、”支社長”がご褒美をくれることになった。

俺たちの部署が、その年、他の営業部に勝って特によい営業成績を収めたということで、ご馳走してくださると言うのだ。

支社長に招待されたのは、うちの会社の支社が会員になっているという”高級会員制レストランバー”だった。

役員クラスの人たちや、特に大事なお得意先を接待するときに使う店だとは知っていた。

ビルの高いところにあって、夜景が綺麗だと噂ではきいていた。

まだ夕暮れ時に俺たちはそこに行った。

驚いたことに、そこのレストランのホールスタッフは、ボーイが1人で、後はみんな女性で、バニーガール姿だった。

ウェイトレスのバニーガールたちはみな綺麗だった。

カッコいいバニーコート姿のバニーもいたし、お尻の可愛い白いフワフワの尻尾を丸出しのバニーもいた。

彼女たちは、頭にはウサぎの長い耳を模したカチューシャをしていた。

お股にハイレグを食い込ませたバニーたちは、キビキビとお給仕をしていた。

俺の後輩の若手女子社員は
「かわいい~!」
と思わず、叫んだ。

そう、別にここはエッチな場所ではない。
高級なレストランのはずだ。

でも、店に入る前に、エレベーターに乗っているときに、うちの女部長がスケベな男課長に注意していたのを思い出した。
「いい?わかっている?
もしもウェイトレスさんに下世話なことをしたら出入り禁止になるわよ!!」

課長は頭がかきながら
「そんなのわかってますよ!」
と言っていた。

こういうことだったのか。

しかし、エッチがダメなのに、衣装がエッチって、おもしろいなあ。
それともバニー衣装はエッチじゃないっていうのが世間の定義なのかなあ?
と俺は思った。
後輩の若い女子も感激してるしなあ?
いいのかなあ?

ともあれ、俺らはワインで乾杯して、美味しい前菜をいただいた。

支社長は俺らの苦労をねぎらい、この支社が昔営業成績が悪かったころのお話などをしてくれた。
俺らにも、何か困ったことはないか?などともきいてくださった。

緊張しながらも楽しい食事会だった。

そんな会食の途中で、支社長はうちの女部長にふと言った。
「君、もしかして怒ってないよね?
バニーガールのいる店で食事なんて”セクハラ”だとか」

女部長はニッコリ笑った。
「大丈夫ですよ!
素敵なお店だと思いますよ」

支社長は安心そうに
「そうか」
と言ったあと、うちの女部長が若いころはすごい生意気で、ズケズケものを言うタイプで、でも優秀な営業ウーマンだったなどの思い出話しをしてくれた。

女部長は照れくさそうに、でも嬉しそうに支社長の話をきいていた。

俺はバニーの一人の人に一目ぼれした。

バニーさんは皆、脚が長く、細く、背が高かった。
お顔もそのスタイルに見合った顔つきだった。
大人っぽい美人系が多かった。

しかし、その中で一人、やたら顔だけど童顔の可愛いバニーさんがいた。
背は高いのに、顔だけが、美人というよりは、ファニーで可愛らしい人がいた。

白い尻尾をフワフワさせてその人は、俺たちのテーブルとキッチンの間を行き来していた。
俺はその人に目が釘付けになった。


食事の途中で支社長は言った。
「みんな、もっとワインどうだ?」

うちの女部長は
「私、お酒、弱いんです。ソフトドリンクが欲しいです。
あと、うちの部下もワイン以外の飲み物が好きな者も多いし」
と言った。

そこで、みんなはそれぞれ好きな他の飲み物を頼んでいいことになった。

俺はビールをお願いすることにした。

一人のバニーちゃんがレモンジュースをウーロンハイや、ハイボールやらをみんなのところに持ってきた。

俺の気に入った童顔のバニーちゃんは、ビールの瓶とビールグラスを俺のところに持って来てくれた。

バニーちゃんが俺のグラスにビールを注いでくれるときに俺は彼女をじっと見つめた。

バニーちゃんの黒い髪が揺れた。

ビールを注いでくれたあとに、バニーちゃんの大きな目も俺の目を一瞬、力強く見返してくれた。

俺はドキッとした。


レストランの食事はとても美味しかった。
支社長も、部長もご機嫌でよかった。
俺たちは楽しい夜を過ごした。

しかも、俺たちが帰るときも童顔のバニーは、俺をじっと見つめて見送ってくれたような気がした。


そんなことがあったのだが、そのときは特別。

今後はそんな高級会員制レストランなんて二度と行く機会はないと思っていた。

俺は可愛いバニーちゃんのことも忘れないといけないと思った。
バニーガールの姿で横向きで体育座りしている

しかし、すぐその翌年に俺はまた、バニーちゃんに会うことになる。

翌年、支社長の秘書が引退された。

秘書さんはまだ50歳の女性だった。
定年までにはまだ間があるのに、突然、ご自分からの申し出で退社なさった。

うちの支社長は3年にいちどくらいに交代するのだが、この女性秘書さんは、ずうっと代々、ここの営業支社の支社長秘書を勤めてきた人だった。

急にどうしたんだろう?
と思っていたら、何とその秘書さんの”後釜”に俺が抜擢されたのだった!!

驚いた。
支社長の秘書は、”総務系”のベテラン女性がやるものだとずっと思っていたので。

何で、まだぺーぺーの”営業系”の俺が?!

うちの女部長は
「支社長は、若いイキのいい、かつ、営業のこともよく知っている秘書が欲しかったそうよ」
と言った。

50歳の女性秘書が退職される前の3か月間に、びっちり付き添われ、俺は仕事の引き継ぎと厳しい指導を受けた。

俺は3か月の見習い期間を経て、”支社長秘書”に就任した。

そして、まだ、仕事に慣れないころ、ひとりだち一カ月目のころ、支社長が得意先を接待する席に俺はお伴することになったのだった。

その接待には、うちの支社のB営業部の部長と課長も同席するはずだったのに、直前に課長のおうちで不幸があり、課長が出席できなくなった。
それで、その空いた席に俺も(多分、急きょ、数合わせで)呼ばれたのだった。

ひええ!
接待相手は、この支社だけの話ではない、全国的に見たとしても有数な大得意先だった。

俺の所属していた営業部は、いつももっと小さな得意先を相手としていた。
こんな大きな相手と仕事したことは俺は一回もない!

俺は緊張した。

とにかく、俺はこの支社長の接待に付き添って、バニーちゃんの店を再び訪れることになったのだった。

お店にあの童顔のバニーちゃんはまだいた。
ますます可愛らしくなっていた。

しかし、その日はそれどころじゃない。
俺は緊張で、乾杯のシャンパンもろくに喉を通らなかった。

得意先とは、主に、支社長と営業部長がお話をするのだが、時々、今のうちの業界の末端現場での話などについて、俺にも話がふられた。

まあ、少しは営業経験もあるので、俺も話がわからないわけでもなかった。

実際の末端の現場の状況などを正直にお話しすると、「ほ〜、なるほど~」などと、先方様にも感心してうなづいてもらえた。

俺はホッとした。

「君はビール派だったな?」
と、支社長が言ってくれて、やっと、バニーちゃんの持ってきてくれたビールを飲んだときに、少しは心が落ち着いた。

接待も中盤になったころ、少し酔ってきたのか?
得意先のエライ人が、ワインの追加を運んできた俺の童顔のバニーちゃんの尻を片手でペロっと触った。

何するんだ!!こいつ?!

でも、バニーちゃんはイヤな顔もせずに、何もなかったように給仕を続けた。

得意先のおエライさんは俺のバニーちゃんの太ももをなでながら、バニーちゃんの顔を見ながらニヤニヤしていた。

その光景から、うちの支社長も営業部長も目をそらした。

先方の得意先の部下の人達も目をそらした。

みんな見て見ぬふりをした。

2回目にお酒を運んできたバニーちゃんの手をまた、先方のおエライさんが捕まえて、
「可愛いねえ」
と言ってナデナデしはじめたときも、また、男たちは目をそらした。

『ここはそういう店じゃないんだよ!ボケ!!』
とは、大得意先のおエライ様には注意したくても誰もできない。

支社長は、一生懸命別の話を始めて、何とか、お得意先の注意をバニーからこっちに引こうとした。

営業部長も、先方の下っ端も、支社長の話に同意して、大きな声を出して
「そうそう!その件なんですが!」
「あれは全く、驚きですよね!」
などと話を盛り上げようとした。

しかし、得意先のおエライさんはずっと、俺のバニーちゃんの手を掴んで離さない。
バニーちゃんは困ってしまって、苦笑いをして、動けずにいた。

俺は、テーブルの上の自分の目の前にあったビールのグラスを倒した。

軽くやったつもりが、思わず、結構力を込めて倒してしまった。

がしゃん!ガシャーン!

グラスは勢いよく隣のビール瓶にぶつかり、ドミノ倒しで、それが目の前の料理の大皿に向かって倒れた上で、テーブルの上にドクドクとビールを流れ出させた。

「うわ!」
「ああっ!!」
このテーブルのみんなが叫んだ。

営業部長は半立ちになって俺に向かって怒鳴った。
「もーう!!ナニしてんだ?!君はあ!」

得意先のスケベなおエライさんもびっくりしてバニーちゃんの手を離した。

おエライさんを振り払うと、すぐさま、バニーちゃんは俺の方に走ってきた。

「大丈夫ですか?
お怪我はありませんか?
お客様?」
バニーちゃんは俺にそう言いながら、倒れた瓶などを立てなおした。

ホールにいたボーイも駆けつけてきて、ダスターで拭いたり、テーブルの片付け作業を始めた。

「君は何してんだよっ!アホか?!
どうもすみません!すみません!!」
と営業部長は俺を叱りながら、お得意先に頭を下げた。


--続く----―
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