エロブログからの”大脱走”?①

私の性欲を復活させた”大脱走”という映画


黒いチャイナドレスのアップの写真
ボーイズラブについて。

私は、いわゆる”ボーイズラブ”は別に好きでも嫌いでもありません。

男と男が愛し合うシーンについて、私自身があまりエロい気分にならないから書いてこなかったけども、否定するものではありません。

以前、「なぜ、自分は異性愛者のくせに”ボーイズラブ”を好きなの女性がいるのか?」ということは、このブログで書いたことがあります。

そのことが謎だったので。

ね、自分も同性愛者ならボーイズラブ好きの意味もわかるけど、現実の世界では異性愛者の女性に限って、何でボーイズラブが好きなんだろうかねえ?と思ったんですよ。

そのとき私は多分、”ボーイズラブ好き”は、女性の次のような気持ちからくるのではないか?と書いたと思います。

①パターン
「男同士が愛し合っていてくれれば、女である自分の方にエロの乱暴が向けられないですむから。
女の自分の無事が保証されるから。
ボーイズラブは安心だから」

ボーイズラブする男は、きっと女である自分にエロ危害を加えない人だ。
紳士である。
女に対してスケベではない。
信頼できる男だ。
だから、あったかい気持ちでみられる。
ってね。

しょうがないです。女性には少なからず、男性からセクハラされたり、力づくでエッチをされたりしてきた歴史があるからです。


②パターン
「男同士が愛し合っていてくれれば、女である自分が、恋の争いをしないですむから。
勝負しないですむから。
自分が女のライバルと戦わなくてもいいから心が安定」

だってさ、例えば、物語なり、映画なり、TVドラマなりで、美男美女の恋愛物語も面白いかもしれないけど、もしそのヒロインなり女優さんなりが気に入らなかったりした場合、女視聴者って見ててイライラすると思うのね。
私の方が女として上だわ!とか気に入らないわ!って感情が湧く。

逆に、そのヒロインの素晴らしさを認められるとか、自分よりはるかに素敵すぎる女優さんだったとしてもだ。
自分が敗北感でみじめな気分になるかもしれないじゃない?
この人みたいな恋は自分にはできないわあ!とか思ったりね。

そういった不安感や焦燥感が起きないから、まったりとボーイズラブを見るのが好きな女性が多いと思ったの。


でも、それ撤回!

撤回宣言!

私、自分がボーイズラブの気持ちがわからないからって、失礼いたしました!
考えてひねくりだした結果、ネガティブなことを申して!すいませんでした!

いやあ、そういうことじゃないのよね!

いやあ、素敵な男は素敵なのよ!

で、単純な話、素敵な男が二人で愛し合っていたら、ダブル素敵なのよ!
見てて素敵なのよ!

それをやっとわかりました。

遅くてごめんね~。
いまさらジロ〜。(古ッ!!・・・でももっと古いことこれから書きますんで)


これから突然、映画の話を書きますが、私はエロい気分で書くんですが、見ている人は多分エロくないと思うので、ご了承ください。

名作、THE GREAT ESAPE
映画”大脱走”についてです。

数週間前にテレビでやってたので、ビデオで撮ってたんですね。
でも時間がなくって、この前の休日にそれをやっと見ることができました。


今日、書きたいことは以下の4つです。
1.この映画『大脱走』についての一般的な説明
2.私と、映画『大脱走』について①〜エロ気分の復活させる映画〜
3.『大脱走』のボーイズラブについて・・・。ネタバレ、あらすじが出て来ちゃうかも
4.私と、映画『大脱走』について②〜何かを決断させる映画〜


1.この映画『大脱走』についての一般的な説明


これは戦争映画ですが、あまりドンパチシーンはない戦争映画です。
3時間近くの映画です。

アメリカの大昔の映画です。
私が産まれる前に作られた映画です。
(ほんとです!今日は嘘ついてません!じゃあいつもは年齢についてウソついてんのか?)

ある一定の年齢以上の人はよーく知っていると思いますが。
スティーブ・マックイーンやチャールズ・ブロンソンなど、日本でも有名な往年の大スターが出ている作品です。
監督は、ジョン・スタージェスという、他にも色々有名作品を撮っている人です。

(適当な説明だな?おい)


2.私と、映画『大脱走』について①〜エロ気分の復活させる映画〜


初めに見たのは子供の頃のテレビですが、メチャクチャ面白かったですよう。

その後もテレビでやるときは楽しみにしていました。

その後、私の親世代の漫画家や作家がこの作品に色々影響受けているんだなあと知って、それであらためて私はレンタルで見ました。

そのうちに自分もだんだん、”大脱走おたく”になってゆき、その後は何年かに一回かはレンタルビデオを借りて見てました。

実は、私、若いころに親世代の漫画家や作家をよく知るために、他の有名な戦争の洋画もかたっぱしから見て、勉強したんだけど。
無理だった。

有名なパットン戦車も、他、航空機のやつとか洋画の有名な戦争映画、もたくさん見たけど、途中で眠くなってしまう。
どうしてもその面白さが伝わる前に辛くなる。
(まあ、私、頭が悪いからね。)

超有名作品、第二次大戦のときの連合軍のノルマンディー上陸作戦を描いた映画『史上最大の作戦』にいたっては、子供の頃みたときは、へーえって思ったけど、大人になって見ると、ただの記録映画やな~って感じかな?
単調?

あと、”史上最大の作戦の映画”には出て来ませんが、ノルマンディー上陸のこと、現実的には、ちょっと怖いことも知ってて。

この映画は史実で、第二次大戦のときに連合軍が、ドイツに乗り込んだっていうか、連合軍が、ドイツの占領下のフランスに乗り込んだときの作戦なんだけど。

米英などの連合軍からしたら、すばらしい作戦なんだけど。

しかし、ノルマンディーに上陸したそのあと、ドイツを破ったあと、英雄であったはずのアメリカ兵たちは、敵のドイツ女性のみならず、フランス女性を犯しまくったという史実を知ってて。

え?

フランスは米英の味方よ?ただ、弱りきってドイツに抑え込まれていただけよ?

その人たちをアメリカ兵は犯したという。

え?味方の弱っている人たちを??

戦争にそういうことはつきものだと思いますし、そこらへんの点においてはもちろん日本こそが他人のこと言えた義理じゃないということはよくわかっていますがね。

でも、史上最大の作戦にはそういうことがあったんだよって、先に知ってたので、どうせエンタメを目指すのではなく、冷静な単調な記録映画にするならそこまで書いてほしいよなって思いました。

ちなみに私はアメリカ生まれの日本人です。
アメリカには数カ月しかいなかったので、英語まったく喋れませんが、(私の英語力は中学英語どまりです!!そんな人も今時びっくり?と言われがちなんですが)、でもそんな私は実は、まだアメリカに国籍はあるらしい。(日本は二重国籍は禁止だけど、アメリカは二重国籍はOKなので)
私はアメリカを愛していますし、非難しているわけではありません。

黒のチャイナドレスであぐらで座っている

他、映画の”大脱走”の主要人物の役者であるところのアッテンボロー(ジェラシックパークの博士もやってた役者さん)が監督した戦争映画『遠すぎた橋』は、実に素晴らしいなあって思ったけど、でも面白さで言ったら、面白さだけで言ったら、”大脱走”の面白さにはかなわない。

大脱走は史実でもあり、また、最高のエンタメだった。

3時間もある映画なのに、全くあきない、エピソードやテンポなどが本当にいい。

大人になってからは、「ああこれは、本当に、一個も無駄のない素晴らしいストーリー展開だなあ」という視点で見てました。

で、今回はテレビの録画を見たら・・・。

ああ?色々はしょられている?
テレビサイズで、随分、短くなっている?
ま、短くしても充分面白かったけどね。
今回も数回、見直しちゃうほど面白かったけどね。

でも、もっと「大脱走」を満喫したく、人々の意見や解説が欲しいと思いました。

昔、私がレンタル屋さんで借りたDVDは長々と、舞台裏の解説とか、監督や役者へのインタビューなどもあった。
解説だけでも、何時間もあったようなDVDだった気がする。

再び、そういうのが見たくなった。

おお!そのときのDVDがAmazonにあったよ!見つけてさっそく注文!


でもAmazonが届くまで、待てなくて、近所のレンタルビデオ店にGO!

しかしそのレンタルビデオ店にあったバージョンの”大脱走”のDVDは私の目当てのではなかった。
映画の本編はノーカットでよかったけど。
解説やインタビューもついてたけど、でもそれはとっても短かかったのです!!
物足りなかったのです!

それで、もっともっと、大脱走の感想や解説が欲しく、ネット検索しました。
映画の余韻を誰かと共有したいって言うか、もっと裏話を知りたいっていうか。

大脱走のネタバレや感想などのサイトを色々探して、どんどん見ていきました。

でも大脱走の感想って、どれも短くて、なんか適当な誰でも言いそうなことしか言ってなくて、なんか物足りない。

まあ、大昔の映画だからしょうがないかね。

しかし、私が、今から数年前に『大脱走』をネット検索したときは、もっと読み応えのあり、捕虜収容所の地に実際に旅行で行った人の書いた詳細情報とか、写真付きのサイトとかもたくさんあったと思ったんだけどねえ??

あれはいずこへ?

なくなっちゃったのかしら?

はあ~。溜息。

なんで?
おもしろかったサイトが何でなくなっちゃうのか?
何で検索ですぐ出てこなくなったちゃうのか?

誰でも言いつくした意見しか書かないサイトしか残ってないのはなぜ?
今、残っている人、どの人も”大脱走おたく”とは思えない!
ただ、有名な『大脱走』にのっかって書いているだけじゃん。

この前のグーグルの話じゃないけどもさ。
よく普通の世間の皆さんは『SNSは、全世界の人が見ているから怖い』とか、『ネットに出たものは一生消えないから怖い』とか言うけどさあ。
そんなこと全然ないよね。
うん。ブロガーの人なら違うことを思っているはず。

ネットの情報は、案外残らない!全然、世界の人なんかに見てもらえないもんだよ!

たくさんある情報に埋もれて、探しても探しても見つけてもらえないネット情報の方が多いと思うの!

ま、それはさておき!!


ま、私は、どんどん人々の大脱走についての感想や解説をネット検索していました・・・。

すると、やっと私好みそうな記事が出て来ました!

しかし、その見出しなどを読みかけて私はギョッとしました。

俺のブログやないかい?!

今は放置している昔の私のブログ。

実は、大脱走については、私は昔のブログで感想などを書いたことあるんですね。

捨て去ったブログの自分の記事が出てきたとき、度肝抜かれたわ~。
恐ろしくて冷や汗が出るかと思ったわ~。

前言撤回!やっぱり一度出したものは、ネットに残ることもありますね!

で、読んだら、自分の大脱走の記事が一番しつこくって、おたくっぽくって超、おもしろかったわあ。
あは!
まーたまた。huugetuちゃんのナルシスト!

今日は、その、昔の自分のブログから根こそぎパクってきて、ここに貼り付けようかとも思いました。
しかし、ダメだ。
もはや、そのブログのアカウントさえ不明だ。ログインすらできない。

それにそのブログは私の家族の一部も知っているブログです
そのブログが、このエロいブログと繋がっていることは死んでも隠さねばならぬので、自分のブログとはいえ、パクってはダメだ。。

ここのエログでは書き方のテイストを変えねば!身バレするかもしれない!

それでコピるのはやめ、その自分の大脱走のことを書いた(以前の真面目な)ブログを読んでいるうちに思い出したことがあるのですが。

こっちのエロブログのプロフィールにも、記事の最初の方にも書いていますが、私って若いころからもともとエロい人間でしたが、ある日、突然エロい気持ちが失せたことがあるんですよね。

年月にして、数年間、性欲がゼロになりました。

離婚して一人で子育てと仕事に没頭していた時だと思います。
この時期には私はエッチは一回しかしていません。(でも一回はしたんだね?)

しかしですね、その後、子宮を取る手術をして数カ月後、この『大脱走』を何年かぶりにレンタルで見てから、突然、私にエロ気分が戻ってきたんですよ!

大脱走を見たとたんにエロ気分が!!

どばーっと!!
性欲が!
エロ気分が!!戻ってきたんですよ!

なぜなんだろう?
私は『大脱走』をひさかたぶりに見た途端に突然、またエロエロ人間になってしまい、エロ生活を復活させました。

★次ページへ続く➡
エロブログからの”大脱走”?②



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