(結婚への)♪プレッシャ×8♪・・・前線で!中盤で!最終ラインでオー!

結婚へのプレッシャーをかけてゆく


おしりにリボンのついた黒いパンツ姿で四つん這い
高校サッカーをやってたり高校サッカーを応援をしたことがある人は、ご存知の人が多いと思うが。

サッカー部のマネージャーをやっていたミクは、吹奏楽部の演奏してくれる派手でカッコいい応援歌が好きだった。

でも、高校野球でも時々聞くけど、レギューラー外の部員が、吹奏楽なしでアカペラで歌う、”アルプスいちまんじゃく”の替え歌の
「♪ここから始まる●〇の攻撃♪ 何点入るかわからない♫ 一点二点三点四点五点六点七点!・・・♫」
という、そんな取れるか〜っ!というちょっとアホみたいな、明るい元気な応援歌も好きだった。
(え?Jリーグでもやってるとこあるの?ご、ごめん!すいません!)

また、そんなに勇ましくない、もうちょっと地味な、応援歌というか掛け声というか、やはり控え選手がアカペラで歌う、サッカー部特有の応援もミクは結構好きだった。それはボールを持った敵を自由にさせないように、場所、場所で圧をかけてゆけ!という応援の掛け声だった。ミクの高校時代付き合っていた部員がそういうプレイが得意な人だったので、ミクはこの応援も好きだった。


ミクは社会人になってから一人暮らしを始めた。
ユウヤという彼氏もできた。でもミクは堅い性格のため、なかなか最後の一線を超えなかった。いや、超えさせなかった。

二人は遊びに行ったり、チューはよくするが、その先には進まなかった。

ミクは自分の部屋にユウヤを招待しなかった。

ある日のデートの帰り道、遅くなってしまったのでミクの家まで送るとユウヤは言った。

「大丈夫、大丈夫。心配しないで。ユウヤ君、遅くなっちゃうからいいよ」
とミクは答えた。ユウヤを家に上がり込ませたくないのだろうか。

また他の日、
「今日は映画のDVDとか一緒に見て、まったりしたい気分だなあ」
とユウヤは言った。

ミクは
「ごめん。今、部屋が汚いの」
と言って、自分の家に連れて行ってくれなかった。

ユウヤは実家住まいだったので、自分の家にミクを連れて行って、そこからセックスに突入していくわけにも行かず。

とうとう、ホテルに誘ってみた。
ユウヤは
「したい」
と言った。

ミクは
「ごめんね。まだしたくないの。・・・っていうか結婚するまでは、したくないっていうか」
と言った。

ええ!今時、そんなこと言うコいるのお?とユウヤは驚いた。

ユウヤはガッカリもし、いや、そんなミクのことをちゃんとしているコだなあと、好感も持った。
でも実はユウヤは、あんまり気にしなかった。

と言うのは以前、同じようなことが口癖の女友達がいたのだが、その子は恋人でもないユウヤとあっさりセックスしたことがあったのだった。

夜遅くに、電車がトラブり、学校から帰れなくなったその子と安いホテルに泊まったのだが、耐えられずに手を伸ばしたユウヤのことをそのコはあっさりと受け入れてくれた。

ユウヤはその友達の女の子と一夜限りのセックスをしてしまったのだった。

だから、女の子の言うことはわからない。

もう少しつきあいが長くなれば、真剣に迫ったら、絶対にミクはやらせてくれるとユウヤは思ってた。

やはり、それからしばらくしたある日、お酒に酔った二人はエッチをしてしまった。

いやらしい灯りの中、白い下着姿で寝ているのを上から撮った写真

共通の友達の結婚式の二次会に出席した後のことだった。

二次会でお酒を飲んだミクはフラフラしていた。

「このままだと危ないよ」
そう言って、ユウヤはミクをホテルに連れて行った。

二次会のちょっとよそゆきの服をハンガーにかけてから、ホテルに備え付けてあった洋風浴衣みたいなやつを二人は着た。

そのあと、ミクは化粧も落とさずにすぐにベッドに倒れ込んだ。

すぐに眠りかけたミクの隣にユウヤは滑り込んだ。

そして
「大丈夫?具合悪くない?」
と言いながら、ミクの背中をさすった。

ミクは目をつぶったまま小さくコクンコクンとうなづいていた。

可愛いその様子にユウヤは我慢できなくなった。

ミクの身体に手を出した。

最初は手を背中からお尻の方に伸ばしてなでるだけだった。
プリプリの柔らかいかわいいお尻の感触がたまらなかった。

ユウヤはたまらずミクの浴衣をまくり上げた。
素肌の太ももを撫でまわした。

ミクは目を開けて寝ぼけたように
「イヤ・・・ダメ」
と言った。

それがまた可愛くてユウヤはミクを引っ繰り返した。

ミクを仰向けにさせて上にのしかかった。
「あ・・・」
ミクは苦しそうにまた目を閉じた。

ユウヤはミクに口づけをした。

キスを繰り返し、手はミクの浴衣の胸の中へ・・・。
最初はブラジャーの上からそこを揉んだ。

キスの合間、合間に
「ダメ・・・イヤ・・・」
と目を閉じたまま、小さい声でミクが言う。

ユウヤは構わず、ブラジャーの中に手を侵入させていった。

ブラジャーを押し上げて、柔らかいそこをユウヤは撫でまわした。

かなり酔っているミクは時々、本当に眠ってしまって、ユウヤのさせるままにしたり、ときどき目を覚まして、
「やだあ!」
と軽い抵抗をした。

力の抜けてしまったミクの弱々しい抵抗を受けつつ、ユウヤは何とか、ミクを全裸にした。

そして
「やだあ!お願い!やめて!
まだいやなの!結婚までは嫌なの!」
と一生件命、力をふりしぼってミクはハッキリと一度だけ言ったが、後はグタグタになっていった。

ユウヤがミクの可愛い体を撫でまわしていじり続けると、ミクの大事な部分も濡れ濡れになっていた。

ユウヤは自分の硬くなったモノをミクに挿入した。

や・・・あ・・・!あ・・・だめえ!
と、とても小さいフニャフニャの声でミクは言った。

ユウヤはミクの中で動いた。

「だめ・・・あ・・・・だめ・・・」
小さな声を出し、小さな可愛い手でミクはユウヤの自分の脚を持つ腕を押していたが、ユウヤは激しく動き続けた。

ヌルヌルの暖かいミクのそこの中をユウヤは擦り続けた。
ヌルヌルのくせに圧迫してくる、キツいミクのあそこがユウヤを締めつけた。

ユウヤは何度もミクの中を押し分け押し分け、出し入れした。
そして、ミクの中でたくさん出し入れしたあと、ユウヤは放出した。

少しだけ強引だったけど、ユウヤはやってしまった。


次の朝、酔いの醒めたミクは、機嫌はよかった。

その日、ホテルを出てから、なんか食べようかと言って繁華街を歩いているとき、おしゃれな家具屋さんの前を二人は通った。

可愛いダイニングテーブルと椅子が4つディスプレイに飾ってあった。

ミクは立ち止まると
「こういうの欲しいなあ」
と目を輝かせて言った。

4人のダイニングテーブル・・・それはユウヤに”結婚”を想像させた。

また、入ったレストランの隣に、若い夫婦らしきカップルと小さな子供が座ったのを見て、ミクは言った。

「若いお母さんっていいな。
私、30歳前には子供産みたいんだ」

ええ?
若いユウヤはまだまだ、結婚なんて考えたことはなかった。前日の友達の結婚式を見ても少しだけいいなとは思ったが、自分はまだまだ先だと思っていた。

驚いて、ちょっとだけ圧を感じながら、ユウヤはぼーっとしてミクの話を聞いていた。


一方、まだ少しだけ酔いの残っていたミクの頭の中では
♫プレッシャ!プレッシャ!プレッシャ!プレッシャー!!・・・・♫
そんな高校時代のサッカー部のチャントが流れていた。


ユウヤはミクと2回めのセックスがなかなかできなかった。

ユウヤはもちろん誘ったが、何だかんだ用事があったようで、ミクとは昼間で切り上げるデートが続いた。

しばらくして、ユウヤはやっとミクの部屋に誘われた。
その日一緒に見た映画の終わりは、夜の遅い時間だった。

映画館を出て、
「もっと一緒にいたい」
とユウヤが言うと、ミクは
「じゃ、うちに来て。今日は綺麗にしているから」
と言うではないか。

やった!!
ユウヤは心の中で大喜びした。もちろんコンドームも常備してるし、やったああ!!

しかし、ミクの部屋に着くと大人の人が二人いた。

なんと、ミクのご両親だった。

おおおおっ!!!

「来るなら来るって言ってよ!」
とミクがご両親に向かって言うと、お母さんは
「今日は、横浜の方で用事があるから、帰り道でここらへん通ったら、もしかしたら寄るって言ったじゃない?
覚えてない?」
と答えた。

「こちらは?」
と、お父上はユウヤを見ながらきいた。

「こんな遅い時間に」
「娘とはどういったご関係でしょうか?」

♪・・・・プレッシャ!プレッシャ!プレッシャ!プレッシャー!!前線で!中盤で!♪


そのうちにミクは、ユウヤのご両親にも会いたいと言い出した。

どうしようか。
あまり、まだそれは・・・とユウヤは考えた。

でもよく考えると、ユウヤの兄も姉も、高校生くらいのころからよく恋人を家に連れてきて家族に紹介していたもんだ。
いいか。お茶をするくらいの時間帯で・・・。

***
「お手伝いします」
「いいのよ。いいのよ。お客さんは座ってらして」
「でも・・・」
「そうお?じゃあ少しお手伝いしてもらおうかしら?」

ユウヤの家では、お母さんが料理を用意するのをミクは手伝おうとしていた。

ミクを家に招待したとき、お茶でいいと言ったのに、ユウヤの母は食事を用意していたのだ。

お母さんの言うとおりにテキパキと、そして楽しそうにお話しながら食事の準備を手伝うミクだった。

少しするとお母さんは
「どうもありがとう。
助かったわ。ここはもういいわ。
これをリビングに持って行ってくださる?
あなたはリビングでみんなとお話していて」
と、お母さんはミクにお盆を渡した。

「はい」
とミクは答えた。

ミクは、リビングにいるユウヤとお父さんのところに飲み物のグラスとおつまみを持って行った。

お父さんは、テレビの音を消してゴルフ番組をつけていた。

お父さんは、ユウヤとミクと話しながらも時々、チラチラテレビを見ていた。

ミクは、リビングに座ると、最初はお父さんにきかれた自分のことを答えていたのだが、途中から、ゴルフのことを口にしだした。

お父さんはいつしか、ミク相手に夢中でゴルフ談義を始めていた。

いや、別にミクがゴルフに詳しいわけではないのだが、お父さんが思わず解説を始めたくなるように、実に話をうまく誘導するミクだったのだ。

ユウヤは驚いた。
ミクが、こんなにおっさんと話すのがうまいとは知らなかった。

しまいには、ミクは、
「テレビの音出しましょうよ」
と、お父さんに提案した。

その後も、食事までの間、お父さんはビールを飲みながらゴルフを見ながら、実に楽しそうにミクと話を続けた。
ユウヤは思わぬ展開をキョトンとしながら見ていた。

***

その日、ミクを駅まで送ったあと、ユウヤが家に帰ると、ユウヤのお母さんは言った。

「とても気の利くお嬢さんね。でも押しつけがましくもないし。
ああいう子、お母さん好きよ」

「何よりおもしろい子だな。
ああいう子がいたら飽きなくていいなあ」
と父は言った。

♫♪最終ラインでオーッ!!♫

------終わり-------------


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