人間が一生の内に飲んでいい精液の総量は決まっているらしい(ウソです!)

精液ゴックンし過ぎには注意?バケツ理論?


毛皮をバックに白いナース服を捲って下着姿を見せている
「お医者さんの結果どうだった?」
会社でお昼休みにハルカは、同僚の女性にきいた。

同僚の女性は、最近突然、原因不明なのだが体が痒くなることがあると言っていた。

発疹のようなものは全然出ない。
肌の状態は何も変化はない。
ただただ、突然身体が痒くなるそうだった。

同僚は、昨日会社にてその症状が出てきてしまい、我慢できなくなり、会社を早退して病院に行ったのだった。

「ああねえ!
お恥ずかしくってちょっと言いにくいんだけど」
と同僚は言った。

病院で血液を調べたら、かゆみの原因は、”アレルギー”で、その要因は”ハウスダスト”だということだった。

「つまり、花粉症と同じようなもんで、少しずつ少しずつハウスダストが体内に蓄積されて、何かのきっかけで最近アレルギーが発症したのよ!」
と恥ずかしそうに同僚は続けた。

「それって、私が長年、お掃除をちゃんとやってこなかったってことでしょう?
こんな恥ずかしいことある?」

「でもまあ、アレルギーは、その人の元々の体質によるところがでかいって言うよ。
よく”バケツ理論”・・・つまり、人間の身体は”アレルギーの元”を受け入れられる総量が決まっていて、それがどんどん蓄積された結果、ある日バケツからこぼれるようにあふれ出て、そのときに発症するって言うけど、本当はそういうわけでもないらしいよ。
それにおうちだけじゃなくって、会社のオフィスも、すんごいハウスダストの宝庫らしいよ」
と言って、ハルカは同僚を慰めた。

お医者さんいわく、お薬をしばらく飲んで常にちゃんとお掃除をすれば、痒みはおさまると思うとのことだった。

昔の日本の家屋というものは、大変風通しがよかったけど、最近の住宅は密閉されがちだ。
そのせいでもハウスダストのアレルギー患者さんは増えているそうだ。

「これからは床は掃除機だけじゃなくって、濡れ雑巾で拭き掃除なんかもするわ。
布団にも掃除機かけるわ。
毎日、窓開けて、長時間換気もするわ」
と同僚は言った。


何だかハルカの頭の中には、この同僚の話が残ってしまった。

ハルカはその夜、夢を見た。

夢には神様が出てきた。

神様なんて見たことないけど、見た途端に「あ、これは神様だ」とハルカは思った。

神様は言った。
「人間の女性が一生のうちに接種していい精液の総量は決まっている」

神はハルカの目を見つめ、諭すように言った。

「あなたはもう限界に近くまで、男性の精液を体内に取り入れてしまっている。
身体に相当な精液が蓄積されている。
バケツに例えたら、もういっぱいいっぱいで限界スレスレだ。
今、表面張力状態で保たれているだけだ。
これ以上飲むとバケツがあふれ出す。
あなたによくないことが訪れることになる。
いいですね。
気をつけなさい」

それだけ言うと神様は消えた。

ハルカは朝、目を覚ますと
「なに?この夢!?」
と自分でも笑ってしまった。

*****

ハルカは恋人のユキオとセックスをした。

いや、厳密に言うと、その日のやつはセックスではないかもしれない。

何故なら、ユキオはハルカのアソコに挿入する前にはててしまったからだ。

最初、ユキオはハルカのふっくらした乳房を揉み、ピンクと茶色の中間のような色の可愛い乳首を口にした。

ユキオは乳首を口に含み、固くなったてっぺんを舌でつついたり、チューチュー吸った。

ハルカは小さな声をあげて、快感に体をよじらせた。

「アン!ああん!」

ユキオが手を伸ばすと、ハルカの脚の間はもうグチョグチョに濡れていた。

ユキオはいやらしくくねっている、スベスベのハルカのお腹を触りながら、下半身に移動していった。

そしてハルカの脚を大きく広げさせ、辺り中がいやらしい液体が流れてしまっているそこに口をつけた。

ユキオは、すっかりとがってしまっているハルカのお股の小さなピンクの突起部分を舐めたりつついたり吸いながら、右手の指をハルカのグチュグチュの薄赤茶色の穴の部分に差し込んだ。

ユキオがハルカのピンク部分を舌で舐めながら、茶色部分の穴で指を出し入れすると、ハルカの声はどんどん大きくなっていった。

「あん!あああん!あああああん!!」

ハルカは下半身を痙攣させた。

可愛い顔がギュッとしかめっ面になり、そして可愛い口を半開きにして、ハルカは震えた。

ハルカはもうイッテしまったようだ。

ハルカがイクのを見届けると、ユキオは
「僕のもやって」
と言った。

クッタリしていたハルカはフラフラ、上半身を起こしてきた。

そして、今度はユキオのモノを自分の可愛いお口に含んだ。

ハルカがお口いっぱいにユキオのモノを含むと、変な顔になった。

でもユキオはハルカのそんな顔が大好きだった。

ハルカがフラフラしながら、片手で自分の長い髪をかき上げつつ、ユキオのモノを口に含んで上下に顔を動かす。

ジュブジュブ変な音を出しながらハルカのお口から、ユキオのモノが出たり入ったりする。

柔らかい唇はユキオの棒の側面をこする。

ハルカの温かいお口がユキオのモノをつつみ、敏感なてっぺん部分を刺激したり、ねちょねちょ吸いこんでくる。

ユキオは我慢できなくなった。

「出してもいい?」

ハルカはユキオのモノをお口に含んだまま、軽くうなづいた。

ユキオは、ハルカの小さなお口の中に放出してしまった。

ハルカは口の端から、少し白い液体をこぼしながら、でも出来るだけ、ゴクゴクとユキオの液体を飲んでいた。


******

ハルカは実は、本当はあまり男の精液を飲むのは好きじゃなかった。

あるとき、ユキオに飲んでほしいと言われ、一度くらいなら・・・と思ってやってみたのだが、ユキオはそれが気に入ってしまって度々、ハルカに求めてくるようになった。

本当は精液を飲むのは嫌だった。

セックスの最後はハルカのお口の中ではなく、膣の中に出してほしかった。

でも、ユキオが喜んでいる。

最初、受け入れてしまった自分が悪いとハルカは思った。

急に飲むことを拒否したら、ユキオは自分が嫌われたのかと思って傷つくかもしれない。

どうやって精液を飲むのを断ったらいいか、ハルカは悩んでいた。

次のセックスのときに、またユキオが
「今日はお口で飲んでほしい気分」
と言ってきたので、ハルカは思い切って言ってみた。

「ううん。だめ。私は、ちゃんと中で出してほしい気分」

「うん。わかった」

その日、ユキオは、ハルカのフェラチオでイキそうになったのをこらえて、ハルカのお口から自分のモノを出した。

そして、ちゃんとハルカのお股に挿入してくれた。

そして、ハルカの膣の中で動き回ったあとユキオはそこに放出した。

「やっぱり、中の方が断然いいわ。
もう絶対にお口では飲まない」
とハルカは思った。

セックスのあと、ハルカはユキオに言ってみた。
会社の同僚の”ハウスダストアレルギー”の話、そして自分の夢に出てきた神様の話をくっつけて言ってみた。

「花粉症や他のアレルギーと同じで、精液に含まれる物質って、人間が一生のうちに飲んでいい量が決まっているんだって。
そんなに飲んだらダメなんだって。
だから、もうお口で飲むのやめたいんだ」

ユキオはポカンとしていた。

でも少しの無言の後、
「わかった」
とユキオは言った。

白いエロナース服を捲りあげて下半身の下着姿をを見せている
別の日、ハルカはユキオ以外のオトコと会っていた。

ハルカにとってはユキオが大切な本命の恋人ではあるのだが、ハルカは他の男ともちょいちょいも浮気をしていた。

その男は、コンドームをしなかった。

「大丈夫。
中には出さないように気をつけるよ」
と男は言った。

男はハルカの膣の中でナマでピストン運動をした。

男はハルカの膣の洞窟の入口や、少し洞窟を奥に入ったところの性感帯や、洞窟の奥の奥の感じる部分をつついてきた。

ハルカはすぐにイッテしまった。

ハルカがイッたあと、男はもう少しハルカの中で動いた。

そして自分がいよいよイキそうになったときに男は慌てて言った。
「あっ!いっちゃう!いっちゃう!
やばい!やばい!お顔に出してもいい?」

中には出さないのはいいけど、なんで、お顔に出すのよ?
とハルカは少し思ったが、さっき、満足させてもらってイカされてしまったのでしょうがないので、
「いいよ」
と言った。

男はハルカの中から自分のモノを抜くと、急いでハルカの顔の方に移動した。

そしてハルカのお顔に白い液体をドピュっとかけた。

ハルカは目をギュッと閉じ、お口をギュッと閉じ、その液体を顔面で受け入れた。

****

また別の日、ハルカはもう一人の浮気相手とセックスをしていた。

ハルカ的には、今日は、多分、大丈夫な日だった。

前戯が終わって、男がハルカの中に挿入する直前にコンドームを手にしたとき、ハルカは言った。

「今日は大丈夫な日なの。
ナマでやっていいよ!」

男はハルカの中に、ナマで入ってきて、そして腰を激しく動かした。

ハルカはすぐにイッテしまいそうになった。

興奮したハルカは叫んだ。

「あああん!もっとおお!!ああんん!出してえ!出してえ!」
ハルカはベッドのシーツをつかみ、もだえて激しく体をよじらせ、男にねだった。

男はハルカの膣の中に精液を放出した。

*****

その後、ハルカは本命の恋人のユキオに振られてしまった。

ハルカが精液を飲むことを断ったからではない。

あれから、別の日に
「俺、考えたんだけどさあ。
もし、ハルカが俺にされてイヤなことがあるんだったらイヤってちゃんと言って」
とユキオはハルカに言った。

「ハルカは大好きだから。
ハルカとはずっと付き合い続けたいから。
だから、言いたいことは今後も我慢しないでちゃんと言ってほしいんだ」
とユキオは言ってくれたぐらいだった。

それをきいてハルカは嬉しかった。

しかし、その数週間後、繁華街で、ハルカが他の男と手を繋いで歩いているところでユキオとバッタリ遭遇してしまい、浮気がバレて、ハルカはユキオと別れることになってしまったのだった。

ハルカは大事な恋人ユキオを失った。


その夜、ハルカの夢にまた、以前夢に出てきた神様が現れた。

「あれほど注意したのに。
私の助言をきかなかったあなたが悪いのです」
と神様は悲しそうに言った。

「いえ!!あなたの助言は私はききましたよ!!
私は今まで頻繁に飲んでた精液を飲むことはやめましたよ!」
とハルカは神様に向かって言った。

神様はびっくりした顔をした。
「誰が、精液を飲む話をしましたか?」

すぐに神は
「ああ、私の説明が足りなかったのか?
私の落ち度だ」
と言い、ガックリと首をうなだれた。

そして神は
「私は、精液を口で飲むことについて注意したわけではないのです。
アレは”例え”です。
口に限らず、あなたはいろんな男の精液を取り入れすぎなので、そのことを注意したかったのです。
浮気性のあなたを戒めたつもりだったのです」
と言った。

「あなたは他人の忠告をきかないタイプなので、ウソでもいいから、”浮気”は体に悪いと言ったほうが効くのかと考えた私の間違いでした。
わかりにくい例えにしてしまって申し訳ない。
私はただただ、複数の男とやるのはやめろと言いたかっただけなんです。
浮気していると不幸になると言いたかっただけなんです!
大体、あなたがお口で精液を頻繁に飲んでいるという情報は、私は知らなかったし」

そう言うと神は悲しそうに頭を振りながら、ハルカの前から消えて行った。


---------終わり----------

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