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huugetu

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エロ注意報発令よ!今日の記事はエロくないです!今、エロエロ気分の人はこの記事は飛ばしてください!


青いベリーダンスの衣装で身体をくねらせている
エロい話をご所望の方はこちらを見てください。よろしくお願いします➡2018エロフィクション

つい先週、随分前に死んだ父の法要でお寺に行きました。

そのお寺のお墓が立ち並ぶ場所には、夏みかんみたいなでっかい柑橘系の実がなる木があるのね。

秋というか、もう冬か?旬は過ぎていたみたいですが、その木にはまだ2、3個だけ大きな柑橘系の実がなっていました。

「あ!前におばちゃんが盗んだ夏みかんが、またなっているね!」
と私は言いました。

母と、兄嫁は
「ああ、そう言えばそんなことあったっけ?よくおぼえていないけど?」
と言いました。

「あったじゃん!みんなでイタリアン食べた日!覚えていない?
おばちゃんが、ここの夏みかん盗んだんだよう」
と私は言いました。


父の法要に遠くから来てくれた、母がたの伯母がお寺で夏みかんを盗んだのは数年前でした。

そのとき、
「わあ、すっごい!すてき」
母方の伯母Aが、寺の夏ミカン(か何かの柑橘系の果物)の木を見て感激しました。


母がたの伯母Bは
「お姉さん!捕っちゃダメよ!」
と言ったのですが、でも
「ひとつくらいいいでしょう?」
と言って、伯母Aは、構わず、その夏みかんをもぎました。


そのときの法要のあと、みんなで行った食事の席で、私は
「おばちゃんが、さっき寺から夏みかんを盗んだ」
と言って、場の笑いのネタにしてました。

そんなことが数年前に、ありました。


で、今回の法要は、母がたの親戚は呼んでなくって、母と、私、私の弟夫婦と、私の兄夫婦だけの6人だけの参加でした。

本当に父に近い、子供たち夫婦だけね。

父の父母や、父の妹である叔母はもう亡くなってしまっていたし。


で、夏ミカンの木の前を通って、私たちは父の墓の前に行きました。

墓の掃除やらしていると、父の墓のそばには、背丈自体は低いけど、立派な実のなった柿の木があることに私たちは気が付きました。

ツヤツヤの大きな立派な柿がたくさんなっていました。

母が
「わあ!綺麗!一個 欲しいわ、もらっちゃおうか?」
と言いました。

「だめだよ!柿泥棒は!」
と、私たちきょうだいは言ってたんですど、母に優しい弟嫁が
「一つくらいいいんじゃないですか?」
って言って、母をそそのかし、結局、二人は柿をこっそり一個もいだのでした。

そのツヤツヤした立派な柿を母は自分の鞄にこっそりしまいました。

みんなで
「あ~あ。バチが当たるよ」
などと言って、笑っていました。


その後、法要がありました。


丁寧に長い法要をしていただきました。

終わるころには私たちはもう柿のことは忘れていました。


その後、お寺の玄関口で、住職様に挨拶なんかしつつ、みんなが帰りがけたとき、住職の奥さんが奥からパタパタッと走っていらっしゃいました。

「ちょっと待って、奥様!お土産持って帰ってくださいな!」

ご住職の奥様は手に紙袋を持っていらっしゃいました。

お菓子かなんかくださるのかな?と私は思いました。

しかし住職さんの奥様は言いました。

「昨日、そこになっている柿をとりましたのよ!よろしかったらお土産に持って帰ってください」

奥様はたくさん柿の入った紙袋を母にくださったのでした。


固まる私たち。

うわ!

盗んだことがバレたのか?


「奥さん、盗むほど、柿が欲しかったのね?じゃあ差し上げますよ」という、ご厚意なのか?

いや、盗んだことはバレてないで、ただのお土産として事前に用意されていたものなのか?

もしくは、禅問答なのか?

私たちが悪事をちゃんと白状するかどうか、お寺に試されているのか??とか思ったわ!

私たちに緊張が走った!

母が
「実はさっき一個盗んじゃったんです」
って、正直に白状するのかどうか私たちはドキドキ見ていました。

母はお礼を言って、柿の袋を受け取ったあと、何を思ったか、違うことを言い出しました。

母は数年前のおばによる”夏みかん窃盗事件”のことを住職の奥さんに話し出したのです。

なぜか、今回の柿のことではなく、昔の夏ミカン泥棒のことを母が白状し出しました。

「昔、夫の妹が、こちらの夏ミカンを持って帰ったことがあって。すいません!」
と。

何言っているのおお?

私たちはますますハラハラしました。

「まあ!先生(住職さんの奥様は父のことをそう呼ぶ)の妹さんがあ?あのクリスチャンの方が?」
(父の妹である叔母はクリスチャンだったんです)
と住職の奥様は少しびっくりして、おっしゃりました。

まあ、そのとき、とにかく早くそこからズラかりたくって失礼したくって、場がどんな空気になったかもよく把握できないまま、お礼を言って私たちはそそくさとお寺を後にしました。


お寺を出てから、みんなで大笑い。

母の柿泥棒はバレてたのか?バレてなかったのか?

弟嫁は
「住職さんの奥さんに柿をもらったとき、お義母さんが正直に白状するかどうかドキドキしましたあ!」

兄は
「俺は母ちゃんは柿を盗んだことを正直に言うと思ってたよ!
そしたら、よりによっておばちゃんの夏ミカンの話をするなんて」

兄嫁は
「あの瞬間、私は、盗んだ柿の入ったお母さんのバックを隠そうと思いました!」

弟は
「僕は違う話に切り替えようかと思ったよ!
そしたら、お母さんがどんどん夏ミカンの話始めるし!
なぜか、おばちゃんに罪を押し付けてるし!」


私は
「いや、あれは禅問答だね。
悪事を白状するか試したんだね?
おかあさん、最悪の答えをしたね!」
と母をからかって大笑いしてました。


しかも・・・。

夏ミカンを盗んだのはクリスチャンのおばちゃんじゃないんです!
父の妹であるところの叔母じゃないんです!

夏ミカンを盗んだのは母の姉であるところの伯母だったのに!


私がそれを言うと、
「えーっ!そっちのおばちゃんっ?!
だってあなたが、さっき、おばちゃんが夏みかんを盗んだって言うからてっきり!」
と母は私に向かって言いました。

「そっか、オレも忘れてた!
お前にさっき言われて、てっきり父ちゃんの妹のおばちゃんだと思ってたよ!
そう言えば、夏みかん盗ったのは、千葉のおばちゃんの方だったよなあ!」
と兄は私に向かって言いました。


「〇〇子さん(父の妹の名前)!本当にごめんなさい!
濡れ衣着せてごめんなさい!」
と母は手をキリスト教のお祈りのように組んで天に向かって謝罪しました。

弟には私は言われました。
「姉ちゃんがみんなが忘れてた、昔の夏ミカン窃盗事件なんて、変な情報出してくるからいけないんだよ!
お父さんの法要なんだから!”おばちゃん”って言われたらお父さんがたのほうだと思うじゃんよ!」
と言われました。

兄と弟のお嫁さんたちは、ずっと大笑い状態でした。

あははははは!
すいません。すいません。私が悪うございました!


そしてお父さん!
ごめんなさい!!

お父さんのことを忍ぶ日のはずが、なぜかこんなことで盛り上がってしまって!!


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最終更新日2018-12-05
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