浴衣で花火デート ノーパンですぐ挿入できるのはいいけど

セックス覚悟で浴衣で花火に行くときは、いろいろ大変なのよ


赤い着物でお尻を丸出しにして畳の上に寝ている
その日は、暑さのために、ヤホーがダウンしたので、ヤホーの彼女のヤホ子が、代理で相談室の窓口をやっていました。

相談者(以下Q).Q子です。
片思いの彼に花火大会に誘われましたが、どうしようか迷っています。
可愛い浴衣で行きたいのですが、私、恥ずかしながら、一人で浴衣を綺麗に着る自信がないのです。

ヤホ子(以下A).浴衣着られないんですか?
着物よりも全然、簡単ですよ。
かっこよく着る見せ方も、今ではネットなんかに詳しく載っているし。
もしくは、有名な花火大会の前には1000円くらいで着付けを請け負ってくれるところもありますよ。

Q.はい、知ってます。
ですので、行くときはそういうところにお願いするか、ネットなど見ながら、仕上がりも時間をかけて何度も自分でちゃんと確認して着ることは可能です。
でも帰りが困るじゃないですか?

A.帰りが困るとは?

Q.もしも、花火大会のあとに彼にエッチに誘われたら、脱がされたあと独りできちんと着る自信がないのです。


A.あ!そういうことお?
じゃ、ちょっと荷物になるけど、お着替え持って行ったらいいじゃないですか。
わたくしは、浴衣のみならず着物の着付けも独りでできますけど、そういう場合は着替え用の洋服も持ってきますよ。

だって花火大会みたいな人がごった返すところでグチャグチャになって、汗かいた浴衣をもう一度着るなんていやじゃないですか?

それに朝帰りだったら、かなり恥ずかしいですよ?有名な花火大会の翌朝から、浴衣着て男と歩いてたら『夕べ、私、エッチをいたしました!』って宣言しながら街中を歩いているようなものじゃないですか?(実はヤホ子ちゃん経験あり)


Q.でもお!着替えなんて持って行けないですう〜!
彼と私はまだ付き合ってもいないんですよ?
着替えなんて持って行ったら、私がやる気マンマンみたいに見えるじゃないですか?

A.え?だって、やる気マンマンなんでしょう?

Q.・・・・・・・・

A.そんなら仕方ない、浴衣は我慢して、お洋服で行くしかないですね。お洋服で、ガンガンセックスですね。

Q.えーっ?!可愛い浴衣で彼の心を掴みたいと思っていたのに~。

A.そうなら、浴衣で朝帰りするという恥をかく覚悟の上で、更に独りで綺麗に浴衣を着れる技を今のうちに身につける!
・・・・それしかないんじゃないですか?

Q.う〜ん??

A.そうでなければ、セックスはしない!我慢する。
次回持ちこし。
そうしたら、手ぶらで身軽で、可愛い浴衣でお出かけできる!実はこれが一番、楽しいかもしれませんよ。

Q.う〜ん??


あまりにアホらしいので、ここらへんでヤホ子は相談を切り上げました。


**********


しかし、こんなに悩んだのに、相談者のQちゃんは結果、コンディションの悪い状態で花火大会の日を迎えてしまいました。

浴衣は可愛いのが準備してあったのですが、当日まで忙しくて着付けの練習ができなかったQちゃんでした。
しかも、その花火大会の当日の土曜日はお昼まで寝坊をしてしまったのです。

出かけるまでにお風呂入ったり、脱毛したり、ネイル塗ったり、お化粧したり、いろいろやることが山積みでした。忙しいQちゃんは今日は着付けの練習のヒマなどありません。

この日は、家から5分の行きつけの美容師さんに着付けをしてもらう予定でした。
お得意さんなので、浴衣の着付け程度は無料でやってくれると言ってくれました。

その約束時間に間に合わせるだけでドタバタだったQちゃんは、今日エッチすることは断念しました。

赤い着物で下半身裸でお皿の上でハンバーグや目玉焼きと並んで寝ている

彼はQちゃんの浴衣姿を一目見て、興奮して大喜びでした。

「かわいい!!最高にかわいい!いい!」

この選択がよかったんだとQちゃんは思いました。

また、大混雑の花火会場では、初めて彼がQちゃんの手を握ってくれました。
「迷子になったら困るから」
と照れながら、彼はQちゃんの手をつないでくれました。

二人は真っ暗な夜空に華麗に大きく開く花火たちを見ました。
夢の世界に二人でいるような時間でした。


しかし、そとのあとです!

Qちゃんは最悪の会いたくなかった人たちに出会ってしまいました。

Qちゃんは、混雑した花火会場で、自分の元カレと、その彼女に出会ってしまったのです。

しかも、この元カレの彼女というのが、Qちゃんのかつての親友だったのです。
Qちゃんは自分の親友に彼氏を横取りされたという辛い経験の持ち主だったのです。

(でも、余談ですが、そういうおもしろそうなヤホ子がノリノリになりそうな深刻な悩みのときはヤホー相談室には相談しませんでしたが・・・)

元カレと派手な浴衣を着た元親友とは、気まずくとも一応、ぎこちない挨拶を交わしたQちゃんでした。
「ひ、久しぶり・・」
「ど、どうも・・・」
「こ、こんばんわ・・・」

Qちゃんの今の彼(正確には、今、狙っている彼・・・)は、曖昧な笑顔で会釈だけをしましたが、変な雰囲気を察したようでした。


彼と花火を見上げていたときは、素晴らしい光景のたびに、手をぎゅうっと握りしめられ、もしかして、今夜迫られたら、着替えはなくても彼について行っちゃうかも?と思っていたQちゃんでしたが、そうはなりませんでした。

Qちゃんの元カレを見てしまった彼は何となく、微妙な感情になったように思われました。

「今日は楽しかった。じゃ、また今度ね」
花火大会会場の最寄りの駅まで歩いてゆくと、彼はあっさりそう言いました。


わたしってバカみたい・・・。とQちゃんは思いました。


そうよね。そもそも、彼が私をエッチに誘ってくれる補償はなかったのに。一人で勝手に盛り上がって、どうしようどうしようって、勝手に無駄に悩んで・・・。とQちゃんは思いました。

彼と別れて、Qちゃんは人々の波に押されながら、一人で電車のホームにたどりつきました。

でも電車が到着しても、人が多すぎて一気には乗れずに、Qちゃんは一つ電車を見送りました。

そのときでした。

後ろから手を握る人がいました。

「いや!ち●ん?!」
そう思って、Qちゃんが振り向くと、なんとさっき別れた彼でした!!


「ごめん。やっぱり、今日はもう少し、君と一緒にいたくなっちゃって・・・。」
そう彼は言いました。


*******


その少し後、ラブホ街の入口で、彼とQちゃんは軽い押し問答をしてました。

今日はそんなつもりじゃないの。
ダメダメ!
いえ、そんなつもりもあったし、あなたの気持ちはすごく嬉しいんだけど!とにかく、着替えがないから!
ダメなのお!
そんなことを繰り返すQちゃんでした。

でも彼は、今夜は君とずっと一緒にいたいんだよ!の一点張りです。

二人は平行線でした。


そのときでした!

何と、またさっきの、Qちゃんの元カレと元親友のカップルが手をつないでこっちに歩いてくるじゃ、あ~りませんか?

”縁”がある人って”縁”があるものなのね?


今回は、さすがに挨拶はなしで、無視しようと思ったQちゃんでしたが、なんと、元親友が元カレの手を離して、ダッシュでQちゃんたちのところに走ってきました。


「あたし、着付けできるよ!知ってるでしょ?してあげる!着付けしてあげるよう!」
元親友はそんなことを必死で言ってきます。
元親友には、Qちゃんと今の彼氏との押し問答の会話を聞かれていたようです。


Qちゃんは、顔をそらして元親友の言うことを無視していたのですが、Qちゃんの腕を掴んで、あまりに熱心に言ってくる彼女でした。

4人の男女たちは、ラブホ街の入口で立ちつくしていました。

親友のあまりの押しの強さに結局、根負けして、
「じゃ、着付けしてもらうわ。終電に間に合うように23時半ころにしてもらってもいい?」
とQちゃんが言うと
「え〜っ?泊まらないのぉ?明日も休みなのにぃ?」
と言う、Qちゃん以外の他の3人の男女でした。


「だって朝、浴衣で帰るのやだもん。」
とQちゃんが言うと、元カレが次のように言いました。

「明日の朝、車で送ってあげるよ、みんなを。
実は僕、車を駅のパーキングに停めてあるんだよ」


そして、Qちゃんカップルと、元カレ元親友カップルたちは”連れラブホ”してしまったのでした。


******


ラブホでは、キスしたあと、もちろん、すぐにお風呂に入りたがったQちゃんでしたが、彼はちょっとだけ、ちょっとだけ、そのままでいてほしいと言いました。
何?

和服の人を一度、襲ってみたかったと彼は言うのです。
「やだあ!帯をグルグル引っ張っって、『ああ〜っ!』とか言って脱がせたり?」
Qちゃんは両手を上げて、ふざけて言いました。

「違う」
と彼は言いました。そして浴衣姿のQちゃんをベッドに座らせました。
もう一度キスをして抱きしめたあと、彼はQちゃんの襟元から胸の中で手を差し込んできました。

ふんわりしたおっぱいと少し硬くなった乳首に直に触れて彼はびっくりしました。
Qちゃんはノーブラだったのです。

「だって暑かったんだもん!」
とQちゃんは言い訳しました。

「まさか、ここもっ?」
彼はQちゃんの腰にタックルのようにつかまってきました。

「やだあ!」
Qちゃんは仰向けにベッドの上に寝ころんでしまいました。

そして彼はQちゃんの浴衣の裾をまくり上げました。
「きゃあ!やあん!」

エッチな部分だけは薄い黒い毛が生えている、Qちゃんの肌色の下半身が露わになりました。

Qちゃんはノーパンでもあったのです。
まあ、これは和服のときにはよくあるとはきいたことはありますが。

彼は興奮してしまい、Qちゃんの脚を抑えつけ、お股の部分に顔を近づけました。
「やだああ!やあん!!」

彼はQちゃんの繁みの膨らみを見つめながらそこを撫でました。
そしてQちゃんの脚をこじあけようとしました。

「お願い!お風呂に入らせて!やん!!やん!やん!絶対だめえ!!」
浴衣の胸を少しだけはだけさせて、下半身を丸出しにしているQちゃんは暴れました。

でも彼は構わず、Qちゃんの両脚を開こうとします。

「いやああん!!そんなとこからやっちゃ、やあだあ!!」
恥ずかしがるQちゃんの脚を無理やり開いて、股間に彼は顔を埋めました。

「あああん!!」

Qちゃんは自分の恥ずかしいところを彼に舐め舐めされ、あんあん言ってしまいました。

そして上半身に浴衣をひっかけたまま、Qちゃんは彼に挿入されてしまいました。

彼は浴衣の下から出ているQちゃんの肌色の下半身を抑えつけて、濡れている真ん中にズブズブ入ってきました。

「あ・・・あ!あああっ!」
Qちゃんは彼が自分の中に入ってくるのに合わせて声を上げました。

そして、彼はQちゃんの両脚を抱えて、腰を前後に激しく動かし、Qちゃんの中で出し入れしました。

半分、着物が脱げているというみっともないいやらしい恥ずかしい恰好でQちゃんは彼にされていました。
でもそんな自分がエロく思えて、余計に感じてしまったQちゃんです。
「あん・・・やん!あん!あああん!」

彼が奥の奥を突いてきたときにQちゃんはイッテしまいました。

彼は少し考えましたが、Qちゃんの浴衣を汚さないため、中に放出することにしました。


*********

結局、Qちゃんは
可愛い(エロい)浴衣で彼を射止めたし、、
ガッツいている女だとも思われなかったし、
でもしっかり、エッチもできたし。
いいことづくめでした。

元カレカップルに会っちゃったという、”一般的には最悪な事態”があったけど、わだかまりも解けて、なんかそれもよかったなあ~、と思うQちゃんでした。

----------終わり----------------

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