見透かされてはいけないこと ”浮気”と”駆け引き”と”嫁の悪口”

バレてはいけないこと


黒いメイド服のスカートを上にまくって、脚を全開にしている
いつかも書いたけど、”浮気をする人”のことは軽蔑しないけど、”浮気がバレる人”を心底、軽蔑します。

浮気は、バレなければ、やってもいいってこと?

そうです。
いいんです。

でもバレた場合は『死刑になる』くらいの覚悟でいること。
バレない自信がない人は、最初からやらないことです。

もっと言うと、頭が悪い人と、浮気がバレないための血のにじむような(大げさ?)努力、労力を惜しむ人は、やらないべきです。

浮気なんて、面倒臭がらずに、ちゃあんと頭脳と、”惜しみない労力”を使えば絶対にばれませんよ。
また、”人間としての思いやり”があれば絶対にバレませんよ。
浮気がバレる人は、相当アホで、人を傷つけられる傲慢な性格だと思うんですよ。

浮気してばれた人は、浮気したことを反省するのではなく、”バレた”という、その”自分の無能さ”と、自分の”人間として薄情な点”を猛省すべきだと思いますよ。

私は一体、どの立場から言っているのか?って?

全ての立場からです。

つまり、私が自分の男に浮気をされてしまう立場であってもね。

私が自分の男を裏切って、浮気する方の立場であってもね。

私が、ひと様の男を寝取るという、浮気相手の立場であってもね。

また、自分に関係のない、アカの他人の浮気について思う立場であってもね。

もひとつ言うと、私が子供の場合、親が浮気をした場合でもだ。

(一応、全ての立場を経験済み・・・・・・まったく自慢できねえ〜!)

どこの立場からしても、バレる男には(女にも)がっかりですね。

無能で、薄情な人間に見えます。
急に軽蔑しちゃいます。
急に百年の恋も冷めますね。

そして、浮気と並んで、絶対にバレてはいけないもののもう一つが、”駆け引き”だと思います。

恋愛において、相手の気をひくためや、あるいはセックスにおいて、相手の股を開かせるために駆け引きをする人がいますが。
私は嫌いです。
駆け引きをしたために失敗した人の物語も、このブログで、いくつも書いてきました。

ここで言う”駆け引き”とは、わざと『押して引く』とかそういうやつのことです。

あるいは、『他の異性のことを持ち出して、相手を嫉妬させる』とかそういうやつのことです。
あるいは、本来ツンデレでない人が、ツンデレを演じるとかそういうやつです。

私は、自分では駆け引きしません。直球ストレート野郎です。
すぐにストレート好き好き攻撃派です。

また、相手に駆け引きされるのもイヤです。
気になりかけたての男性について、もしも
「あれ?この人、駆け引きしている?」
と感じた場合に、そこで宣言します。

「私、駆け引きする女も男も大っ嫌いなんだよね〜」
とね。

だって、恋愛でも、人生でも、全力でやったとしても、自然にいろいろとスレ違いや、ハプニングや、障害物がつきものなのに、そこに人工的な『駆け引き』を乗っけてどうしようってんでしょうか。
めんどくさいこと、この上ないです。

多分、本当にもててる人は、相手にバレないように駆け引きをしているような気がします。
駆け引きも、絶対にバレてはいけないものだと思われます。

でも、肝心の相手にばれなくても、周囲にはバレてることもあって、それはそれで、超恥ずかしいけどね。

友達の女の子で、そんなに美人じゃないのにすごいモテる子がいたんですけど、その子と仲よくなってみたら、わかった。
すごい『やり手』だったんですね。

モテるのかと思ったら、すごい駆け引きやら、トラップやら、周りを巻き込んでの作戦とかをいつも様々やっているんだということがわかったの。

大事な相手の人にはバレてはないけど、そばにいる私には丸わかりだった。
それも恥ずかしいやね。

ある意味、恋愛を仕事みたいなものと捉えて、頭脳を使い、工夫しつつ、キッチリやっているのだとしたら、ものすごく尊敬するけど・・・でもうらやましくはない。

でもその子、確かに仕事もすんごいできましたよ!

赤いビキニで後ろ向きで立っている

”駆け引き”というのとは少し違うのですが、人によっては”駆け引き”の一つなのかもしれませんが?
ここでひとつ、男が不倫相手に自分の妻の悪口を言うか言わないかの話をしたいのですけど。

男は、妻の悪口を浮気相手に言うか言わないか?

言う人もいるし、言わない人もいるですね。
私の経験だと、言わない人のほうが弱冠、多いかな?
でも、弱冠だけね。

で、妻の悪口を言うか言わないかのパターン4つ
①本当は不満はないのに、嫁の悪口を言う人
②本当に不満がないから、嫁の悪口も別に言わない人
③本当に不満があるのに、嫁の悪口を言わない人
④本当に不満があるし、嫁の悪口も言う人

①本当は不満はないのに、嫁の悪口を言う人


「あるある~」と言っている、独身の不倫経験者の女の子ちゃんの声がきこえます。

男性が、浮気相手の女の子に
「君のことが一番好きだよ」
と伝えたいがために、そういう言動に走るのだと思いますが。
浮気相手をつなぎとめるためにね。

奥さんの容姿の悪口から、無能とか、性格悪いとか、いろいろ言う。

もっと悪人になると、離婚を匂わせつつ、女の子をつなぎとめる。

実は全く夫婦円満で、別れる気なんてサラサラない場合が、あるあるですよね。

こういう人について他に考えられることは、実はそんな悪意はなくて、ただの日本人特有の謙虚な『身内下げ』の心ですかね。

例えば、ママ友同士で
「おたくのお子さん、すっごく勉強できるのねえ」
とか
「おたくの何ナニちゃんは、すごく礼儀正しいのね。うちの子にマネさせたいわ!」
とか言ってるときに、褒められた方の親が
「ぜんっぜん!そんなことないのよ!うちの子なんて本当にバカでしょうがなくって」
っていう、そういうのみたいなやつ。

妻を下げる人って、こういう場合も絶対にあるんじゃないかなと思う。

別に、奥さんとうまくいってないアピールをしているつもりはなくとも、身内を下げるという謙虚な日本人の心。

あは!
おいおい。私は、このタイプの男性に対して、怒っているのか擁護しているのか?

あとね、妻に冷たくされたり、いびられる『俺』をキャラにして、笑いを取っている人もいました。
これは完全にネタっぽかったですね。

その人、私と職場も一緒でしたけど。
昼間も普通に他の女子にこういうこと言ってウけるんですよね。これ!

まあ、妻に乱暴したり、えばっている夫よりも、妻にえばられていじめられている男性の方が、好印象なのかも?

その人は夜は、すでに結婚アンド離婚も経験済みだった私にも言ってきて、笑いを取る。

妻にいびられるキャラを演じていた。


②本当に不満がないから、嫁の悪口も別に言わない人


これが普通かな。私の経験上、一番多いような気がする。

いいことも悪いことにも関係なく、奥さんの話題は、出してこない。
こっちもきかないし。
普通の大人のお付き合いでしょう。

しかし、一回、このタイプの人がお風呂に入っているときに、手帳を覗き見てしまった私でした。
(だめよ~)

その人、仕事のスケジュールの他に、手帳に毎日、一言日記みたいなことを書いてまして。

『睡眠4時間 辛い』
とか
『息子、餃子で飯を4杯食う』
とか。

その中に
奥さんの名前が出てきて、
『〇●子、手芸に夢中』
の一行があった。

うーん。かなり、好きになっていた人だったので、私は軽い衝撃を受けましたけどね。

なんとなくその人の仲良し家族に触れて、やっぱり良い人なんだと、不思議と暖かい気持ちになる。
でもあたくしとしては、なんかちょっと寂しいし、複雑な気持ちでした。

その後も奥さんについての会話は一回もしないで付き合い続けたけど。


③本当に不満があるのに、嫁の悪口を言わない人


これも日本人の美徳だと思う。
辛いけど、決して言わない。
男らしい。

でも妻の悪口は言わないのに、なぜかご自分の親とか義両親とか兄弟の悪口を私がびっくりするくらい言う人がいました。

その人、奥さん以外の身内全員の悪口は、ノリノリでいっつも私に愚痴っていました。

でもよくよくきいて、登場人物の様子などを整理して考えると、奥さんもその人の敵側っぽい立場ではありました。

案の定、おつきあいの終盤では、とうとう、その人、奥さんへの罵詈雑言も私に向かって言ってました。

おうちに問題があったから、私との浮気に走ったっぽいようでした。


また、別の人ですが、亭主関白だと思ったら、違った場合もありました。
その人はよく
「嫁には何も口出しさせない」
とか言ってた。

私が
「家で飲むお酒はビールが高いから、最近、発泡酒に変えたのよ」
と言うと
その人は
「うちの嫁もそう言うよ。
発泡酒に変えろってうるさく言うよ」
と言いました。

「でも、嫁のそんな意見きかないよ。聞くわけないだろ。
バカじゃないか?
ビールの方がやっぱり絶対的に、美味いって!
うちはずっとビールを用意させているよ」
とその男性は言ってました。
(ごめん。亭主関白の例が、たかが”ビール問題”という、スケールの小さいもので。種明かしは後述)

その人は、会社からとても遠いところに家を買ってしまって、過酷な遠距離通勤をしていたんですけど。
「大変ね」
と私が言うと
「そうなんだよ。
想像してたよりも、通勤地獄はつらい。
俺、一度、自然あふれるところに住みたくてそうしたんだけど、大失敗だった」
とその人は言っていた。

しかし、後に、実は奥さんがそこに住みたいと主張して、揉めた挙句、奥さんの意見が通り、仕方なくそこに家を買ったことを私は知る。

何だか、だんだん亭主関白の皮がはがれてくる。

「昨日は、家に帰ってマッサージだった」
と言ってた時は、ご自分が奥さんにマッサージされているのかと思ってた。

その人、ホントに通勤時間長いのよ。
同じ会社だったけど、その人私の倍くらいの通勤時間なの!
だから、へとへとで家に帰って、奥さんにマッサージされているのかと思ってたの。

そうしたら、付き合いの後半で、その人、自分がマッサージされているのではなくて、その人が奥さんのマッサージをしていたことが判明。

えええっ?!

奥さんって専業主婦で、子供もいないのよ。なんで?
一日中働いたあなたが、通勤地獄のあと、家に帰ってあなたが奥さんへのマッサージ?

どこが亭主関白なんだよ?
メチャクチャ、奥さんの奴隷じゃんかよ?
そーなのよう。あはは。
ビールのお値段とおうちのお値段とどっちが高いのよお!
譲る物の価値が、彼と奥さんでは全然、違う。

最初は、妻に舐められていないということを浮気相手に示そうとするが、あとでバレる見栄張りのタイプの男性。


④本当に不満があるし、嫁の悪口も言う人


これは本当に珍しいのですが、本当に奥さんにひどい目にあっている人がいました。
ここに書けないくらいのひどさです。
ですので、具体例は書きませんが。

でも、その人は奥様のことは好きみたいなんだよ。
別れる気が全くないのも私によく伝わってくる。

ただ、こんなにも妻に大事にされていなくて辛いわあ・・・みたいな感じなの。

妻はここ何年もセックスしてくれない。
自分だって、妻とは全くしたくない。
セックスは私としたいと言う。

でもこの人、妻にひどい目にあって、”かわいそうな僕”を装って、私の同情を誘ってエッチに誘い込んだわけでもない。

というのは、少しつきあったあと、私がつっこんでよくよく話をきいたら、やっとそういう可哀想な身の上話を白状してきたので。

また、笑いをとろうとしているわけでもない。内容がひどすぎるので、笑えないので。

この人、正直すぎるだろう。

嫁にひどい目にあっている。
でも男のミエもはるつもりもない。
そしてどんなに虐げられても嫁は好きで、離婚しないつもり。
でもセックスは嫁とはしたくない。
セックスは私としたい。

気持ちいいくらい、オール正直すぎるだろう。
多分、これが”ザ・真実”ですかね。


さて、ところで、じゃあ、huugetuちゃん、あなたは配偶者のいたときは、夫の悪口は言ってたのかよ?と、問われますと。

一応10年は結婚生活経験者の私はどうだったかと言われるとですね・・やはり、私は自分の感情にストレートですね。

本当に夫にムカついているときは、思い切り夫の悪口をちゃんと言ってたし、何も問題ないときは、「うちの旦那、すんごい良い人だよ!」とかさえ言ってたかも。

今になってみると、浮気相手に向かって”夫下げ”はしなくとも、”夫上げ”もしなくていいと思うんだけど、そういう感じでした。

以上です。


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