少しおかしい、少女のようなエロ義母

僕ら兄弟にちょっかいを出してくる継母


波うち際にパンツ一丁でうつ伏せで寝ている
ヨシエは、僕が勉強している机の右半分のスペースに座って、アイスキャンディ―を食べながら僕を眺めている。

何でそんなとこに座っているのか意味がわからない。
邪魔だなあ。

ちょっと勉強でわからないことをきいただけで、こんなとこに居座られた。

アイスを食べ終わると、ヨシエは机の上からピョンと飛び降りた。
そしてアイスの棒をゴミ箱にポイっと捨てると、今度は座っている僕の後ろから手を回してくる。
「抱っこ〜」
とねだる。

ヨシエは身の軽い悪戯な妖精のようだった。

あるいは、主人公の家に居候(?)しているドラえもんとか、そういうキャラクターのたぐいのヤツのような気がするときもある。
兄貴に言わせると、ヨシエは昔飼っていた猫に行動がそっくりだということだ。

「今日は暑いから、抱っこはしないよ」
と僕は言う。

「抱っこ〜!」
とヨシエは言い続ける。

しょうがなく僕は膝の上にヨシエを乗せた。

「うふ。幸せ。幸せ」
そう言って、ヨシエは僕の膝の上で僕の首に細い両手を回してしがみつく。

僕は邪魔だなあ、うっとおしいなあと思いながら、そのまま勉強を続ける。

ヨシエって誰?
幼い妹か何か?

違う。

ヨシエは僕の母だ。
正確には継母だ。

父の奥さんだ。
中年だぜ?

ヨシエは行動も子供みたいだが、見かけも子供みたいだった。
顔も童顔だし、身長はまあまあだが、体重がとても少なく少女みたいなフォルムをしている。

僕の膝で少女のような細い両腕で、ギュッと僕にしがみついたまま、ヨシエはそのまま寝てしまった。


そのとき、
「おーい。俺のジャケット持ってったか?」
そう言いながら、兄貴が僕の部屋に入ってきた。

僕とヨシエの恰好を見て、一瞬ギョッとした兄貴だったが、すぐにその状況を受け入れた。
日常茶飯事だからね。

何事もなかったかのようにその光景を流して、兄貴は僕のベッドの上に脱ぎ捨ててあったジャケットを持って部屋を出て行った。

うちの中だったらまだよいけど、ヨシエと外に一緒に行くと大変だった。

ヨシエがやたらと、手をつなぎたがるのだ。
スキあらば、僕と手をつなごうとする。
振りほどいたり逃げるのが本当に大変だ。

僕と手をつながないときは、スキップしたり、ステップをしながら僕の横を歩く。
「や、やめてよ。ヨシエさん。恥ずかしいよ」
僕がそう言うと、ものすごく楽しそうに、ますますふざけた歩き方を続けるヨシエだった。

バカじゃないか?
すっごく迷惑なんだけど。
でもこんなヨシエの様子を見ると僕は笑ってしまう。
怒ろうと思っても、ついつい噴き出してしまう。

そしておもしろくなって、なんとなく暖かい気持ちになってきてしまう。

僕は、ヨシエにベタベタされてもエッチな気持ちにはならないんだ。
なんだか、お母さんを思い出す。

僕の本当のお母さんはもっと普通の人で、真面目で、ヨシエとは全くタイプが違うんだけど、何かね、お母さんを思い出してしまう。
ヨシエが僕にしがみついているときは、お母さんが大事な自分の赤ちゃんを抱きしめているような気がするんだ。
僕は赤ん坊に戻ったような気になる。

僕に必死でしがみついて安心して寝てしまうところは、どっちが赤んぼかわからないけど。


*****
父が出張で不在のある夏の夜、寝苦しくて僕はふと目が覚めた。

隣の部屋から何か声が聞こえた気がした。

僕は隣の兄の部屋を覗いた。

僕の部屋と兄の部屋の間には穴があるんだ。
昔、大喧嘩したときに開けたんだ。

いつもは板や布で塞いでいたんだけど、一部いじると、覗き穴ができる。

僕は覗き穴から兄貴の部屋をのぞいた。

机の上にスカート姿で股を開いたヨシエが座っていた。
細い両腕が下にまっすぐ伸びて、スカートの股らへんを抑えて隠していた。

向かい合って、椅子には兄貴が座っていた。
兄貴の両手がヨシエの腰に伸びた。

ヨシエの細い腰を掴みながら兄貴は言った。
「なあ、いつになったらいいの?」

「ふふ。ダメだよう」
とヨシエは言った。

兄貴は突然、立ち上がり、ヨシエの脇の下に手を入れて持ち上げようとしたた。
「きゃあ!!」
軽量のヨシエは持ち上げられた。

そして机から引きずり降ろされて、隣のベッドにドサッと押し倒された。

僕はどうしよう!助けないと!と思った!

ヨシエはベッドの上に寝かされた。
兄貴はその上に覆いかぶさった。

「やろうと思えばいつでもできるんだぜ」
と兄貴が言った。

二人は少しの間、黙って見つめ合っていた。

ヨシエは兄貴の胸を細い両手で押した。

兄貴は上半身を起こした。

そのスキにヨシエは、兄貴を押しのけ、スルッと身をかわすと、ベッドから逃げ出した。

そして猫のようなものすごい素早さで、少し開いていたドアをすり抜け、部屋を出て行った。

猫のような、漫画のキャラクターのようなヨシエは、僕が心配しないでも、大丈夫なような気がした。

水槽の中でピンクのパンツで踊っている
僕の進路指導の面接のために学校に父が来てくれたとき、帰りに珍しく父と二人だけで外食をした。

そのときに父からヨシエの昔の話をきいた。

「ヨシエさんはどうだ?」
父は僕にそうきいた。

「変った人だけど僕は好きだよ」

「やっぱり変わった人だと思うか?」

「うん。でも別にいいよ。おもしろいし。
ご飯は美味しいし、掃除もちゃんとしてくれるし、たまに勉強も教えてくれるし」
と僕は答えた。

父は口を開きかけ、何かを言おうか、やめようか少し迷っていたが、
「以前からふざけるのが好きなおもしろい人だったんだけど、ヨシエさんにはちょっと悲しいことがあってね。
それから、ますます変になった」
と言った。

「え??」
僕は意味がわからなかった。

変になったって?
何か心の病気ってこと?

「ヨシエさんにはヒロシちゃんって言う男の子がいたんだけど、事故で死んじゃったんだ。
亡くなったのは何歳だったかな?
18くらいだったかな?
彼女はヒロシちゃんを溺愛していたからショックがすごかった」

「そ、そうなんだ」
それは知らなかった。

そして言動が少しおかしくなったヨシエは、旦那さんともうまくいかなくなり離婚してしまったそうだ。

一方、長い間、職場でヨシエの上司だった父も、数年前に妻(僕の本当のお母さん)を病気で失った。
同情心?もあるのか?父はヨシエと結婚することにしたらしい。

父が、18歳で亡くなったという今の僕よりも年上の男のことを”ヒロシちゃん”と”ちゃん付け”するのは、その子が本当に小さかったころから、知っていたからだそうだ。

ヨシエは通常は元気にしているが、ときどき、息子のヒロシちゃんのことを思い出してなのか、ボーっとしていると父は言った。

わからなくもない。そんな感じだ。

細い腕に力を込めて僕に必死でしがみつくヨシエは、自分の子、ヒロシちゃんを思い出して求めていたのか。
「幸せ」と言って、僕にしがみついたまま寝てしまうのは、ヒロシちゃんを抱きしめていたころの幸せを思い出していたのか。

手をつないで歩いたり、スキップしたいのは、ヒロシちゃんの幼かった頃のことでも思い出しているのか。

ヨシエがベタベタと僕ら兄弟にちょっかいを出してくるのは、ヒロシちゃんを連想させる僕らにかまってほしかったんだろうなあ。

そこで僕はふと思った。

・・・あっ!!やばい!!

兄貴は勘違いしている!!

ヨシエは、自分の子供代わりに僕や兄にからんでいるのに、兄貴はエロい誘惑をされていると思っている!!

僕は嫌な予感がした。


*****

また父が仕事で不在の日だった。

夜中、また物音で僕は目を覚ました。

僕は、兄貴の部屋に続く、覗き穴を開けた。

ベッドの上で兄貴がヨシエに迫っていた。

「だ、だめ・・・いや!」
半分、パジャマの前を開けられてしまったヨシエがベッドの上で、兄貴から逃げようとしていた。

逃げてはヨシエは兄貴に引っ張られ、引き寄せられる。

そして胸に手を突っ込まれていた。
ヨシエのパジャマの中で兄貴の手がいやらしく動いているのがわかる。

や、やめろよ!
そう思ったが、僕は固まってしまって動くことも声を出すこともできなかった。

僕はその光景を覗き穴から見続けることしかできなかった。

大丈夫だ。ヨシエは、漫画のキャラのように、猫のように、妖精のように華麗に逃げるはずだ!
男なんかに乱暴されるはずはない!

僕はどこかでそう思っていた。

でもダメだった。

身体が大きい兄貴は、か細いヨシエを力ずくで組み伏せた。

ヨシエの上に跨り、嫌がるヨシエのパジャマを無理やり、引きはがしていった。

ヨシエの少女のようなおっぱいが露わになった。

本当にこの人子供を産んだことがあるのか?というほどの微乳だった。でも美乳でもあった。

ヨシエは少女みたいなピンク色の乳首をしていた。

兄貴がその小さな胸を鷲掴みにして、ピンクの乳首に口を近づける。

「あ!あ!いやあ!やめて!お願い!」
ヨシエは嫌がるけど、隣の部屋の僕の睡眠を気にしているのか、大きな声は出さない。
声をひそめながら、必死で抵抗をしていた。

兄貴はヨシエの小さな胸を乱暴に揉み、乳首を吸った。
「あ・・・あ・・・あ・・・」

目をギュッと閉じて、ヨシエが顔や身体を左右にゆすり逃れようとする。

兄貴はヨシエの下半身に移動した。
脚を持ち上げ、パジャマのズボンや下着をはぎ取ろうとする。

「いやっ!いやっ!!」
バタバタするヨシエの細い足首を掴み、抑えつけ、無理やり脱がせる兄貴だった。

ヨシエの下着がズリ降ろされて、なまめかしくねったお腹と、薄茶色の陰毛で覆われたアソコが露わにされた。

ど、ど、どうしよう!!!

止めに入った方がいいのか?
どうしよう、どうしよう!!

僕は一旦、覗き穴から離れた。

どうしたらいいのか?

僕はあせって、何の役にも立たないような、自分の部屋の中を文字通り右往左往するという無駄な動きをした。

どうしていいかわからず、僕は、もう一度覗き穴を覗いた。

ヨシエは兄貴にのしかかられ、兄貴に腰を激しく動かされていた。

どうしよう!とうとう挿入されてしまったみたいだ!

兄貴が動くたびに、ヨシエの小さな身体もガクンガクンと揺れる。
兄貴に突かれ、人形のように動かされるヨシエ・・・。

ああ!なんてショッキングなシーンだ!!
僕の胸は引き裂かれるようにズキーンッ!!と痛んだ。

そのとき声を押し殺してヨシエが何かを言った。

「ああっ!ヒロシ〜ッ!ヒロシ〜ッ!!あああん」

ヨシエが声を抑えながら、そう言っていた。

え?
は?

「ヒロシィ!!もっとお!もっとおおお!!」

!!

僕は兄貴の部屋に続く覗き穴に、そこらへんに転がっていたハンカチを突っ込んだ。
僕は穴を塞いだ。


ヨシエが実の子のヒロシちゃんとエッチしていたかどうかは僕にはわからない。


----------終わり-----------

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