乱暴にされたとき
仙骨が痛かった思い出

尾てい骨じゃなくて、もう少し上の骨。仙骨っていうのかなあ?よく名称がわからないのですけど、たぶん仙骨。
おしりの割れ目より少し上にある骨。
この骨がですね、やせてくると肌をついて痛いんですよ。
私、お尻には肉がいっぱいあるので大丈夫なんですがここらへんは痛いんですよ。
学生のころ、体育の授業で体育館に寝転んでなんかの体操させられるとき痛かった~。拷問かと思った。よくみんな平気だなあと思っていました。
その後の人生でも、お肉が上手い具合についているときは痛くないのですが、なんかの加減でやせて、そこらへんの肉が落ちた時は仰向けに寝てて痛いことが時々ありました。
そこの肉が落ちているときでも、ふかふかのベッドならダイジョブですが、私の家の薄い敷布団だと確実に痛い。エッチはクッションなどを下に置いて行うこととなります。
肉付きのせいではなくて、骨盤の向きが変にゆがんでしまっているという説もありますが。
以前、私はMではない・・・ということを書いた記事でもチラッと書いたのですけど、いつもジェントルな人と、一回だけ乱暴なセックスをしたときも背中やら仙骨やら・・このときは、尾てい骨も痛かったです。
あとのほうは激しくてもいいけど、最初は、優しく優しくゆっくりされるのが好きな私としては、結構よくない思い出でした。
髪の毛もぐちゃぐちゃになるし、私の思い出は最悪なんですが、
ちょっとやってみようと乗っかってしまったのも自分なので、相手には文句は言えなかったのです。
そのとき、なぜかフローリングでやろうということになったのです。
本当のことをハッキリ言うと、オフィスの床なんですが。
休日出勤で私と彼が出勤していて誰も他にいなかったのです。
床に押し倒されて、ガバッと覆いかぶさられました。
なんか彼の目がいつもと違います。
激しくキスをされました。
もう、もっと優しくして!・・・と私は抵抗をしようとして、両手で彼を押し返して顔を横にそむけました。
すると、彼は私の両手を片手でつかむ形にして、私の頭の上に持ち上げ、押さえつけました。
そしてもう一方の手で私の顎を押さえて唇にむしゃぶりついてきました。
いつもジェントルの彼はどこにもいません。
(わあ おもしろいから、もう少し乗ろうと思いました。・・・・すでに仙骨は痛かったのですが・・・・)
次に彼は、私のブラウスを脱がし、ブラジャーを乱暴にはずすと、胸にむしゃぶりついてきます。
ここで、やっぱりやめたくなった私は上のほうへ逃げようとしました。
私はじりじりと上のほうへずれていって逃れようとしました。
逃げる私にますます彼は燃えたようで、私が上に向かっているのをいいことに、スカートをまくり上げるとパンツをおろしにかかりました。
『やだー』と言って、私は体を回転させてうつ伏せになってホフク前進で逃げようとしました。
彼は逃げる私のお尻からパンツをずりおろすと、片足をつかんで持ち上げてパンツをはがしにかかります。
でも彼はパンツを私の片足を通したところでやめました。
片足パンツです。
片足のほうの、途中にパンツは止まったままになってしまいました。
よくきく、俗にいう、半分ぬがせってやつですね。
片足にパンツがひっかかっているという、絵的にはいいやつですね。
やられている本人からすると、パンツが邪魔だし、うっとおしいし、全部脱いだほうが全然、エッチに集中できるのですが、しょうがない。ビジュアル的にいいから。
そして彼は私の両足を持つと、私を反転させ自分の方にひきずり寄せました。
もうかなり、体中が痛い!
そして私の股間を乱暴に舐めまくりました。
あーん、感じるけど、背中と仙骨が痛い~。半分快感と半分不快感の私です。
でも彼に言わせると
『もう、びしょびしょだよ』だそうでした。
そういうことも絶対言わない人なのにこのときの彼は言ってましたね。
次に、私の足の上に座って私を抑えたまま、彼は自分のズボンをオープンにしました。そして全部、脱がないまますぐに挿入してきました。
挿入したとたん、激しく、ついてきます。
いつもみたいに途中でキスしたりすることもなく、ただただ激しくつきまくってきます。
私は何回も上のほうへ、じりじり逃げたのですが、そのたびに、引きずり戻され、犯され続けました。
引きずられるたびに髪の毛がぐしゃぐしゃになり、少し怒りがわいてくるのですが、
半分は感じてしまって。
もーしょうがないや。
やだーいやーと言いながらもイってしまいました。
イかされてしまったことにも、さらに半分むかつきながらも、体の痛さもマックスでちょっと涙目になってしまいました。
いつもならもしも私が泣いたら、きっと優しくしてくれるだろうに、このときは私の涙目を見てまた彼は燃えたようで、私を更に乱暴に激しく突き続けました。
最後、さらに激しく動いたあと彼は達しました。
終わったあとかなり不機嫌で、私は無言で服を着ました。
でも、自分が同意してはじめた床セックスなので、文句を言ったり拗ねる気持ちはなかったですが。
しかし彼も無言でした。
彼も、はあはあしながら無言でした。
不機嫌のように無言でした。
もしかして変なことしちゃった~という罪悪感とか、反省とか虚無感とかもあったのでしょうか?
よくわからないけど。賢者タイムのときにそんな風に思ったでしょうか?
普通の会話をするまで、結構時間がかかりました。
お互い、髪の毛を整えたり、自分の書類を片づけたり、無言のままで作業をしました。
彼が私に近づいて、優しく、明るく『さ、ごはん食べにいこう』って言われるまで結構、時間かかりました。
そのときには、私もすぐに『スパゲッティが食べたい』と明るく答えられました。
まあ後ろめたくても、なんかいっときでも、理性を吹き飛ばして楽しんでくれたなら、まあ一回かぎり、よかったんじゃないの?と思いましたが。
私は自分がMではないなと強く実感したときでもありました。(でもイってしまっているんですけどね)
こんな無理やりごっこでした。
やはり、どんなジェントルな男性にも、野獣のようにふるまってみたいときもあるものなのでしょうか。
しかしあとで、変な気持ちになることを十分理解した上で、それでもどうするか、それでもよい!チャレンジする!であればやってみても全然いいと思いますよ。気の許せる相手とならやってみていいと思います。
私としては何より、やってみないとよいのか悪いのかわからなかったからやってよかった。
訳もわからない『女性は乱暴に犯されたいものだ願望』都市伝説には、違う!といえる自分を確立できたのでよかった。
いえ、結びとして、『たまには襲われるのもいいですね』でしめることもできた。
エログを書いているならエロエロ自分をアピールすべきでしょ?
無理やり襲われてみたら、すっごくよかったわ~って。
でも書けなかった。できなかった。
嘘はあかん。こういう乱暴なのはやっぱりやだ。
やっぱり私ってあんまりそもそもエロくないのかも・・・・
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