包帯プレイが好きな元カレは鬼畜だった

弱った女が痛がる姿に欲情する男


三角巾をして下着姿で立っている
以前、目に軽い”ものもらい”ができたときに、眼帯をした私を見て、彼は言った。

「可哀想に」
そして私の頬に両手を添えて、私の顔をじっと見つめて、優しいような憐れんだような愛おしいような目をした。

「感染したらいやだから、離れて」
と私は言い、彼から離れようとした。

でも彼はその私を捕まえて、自分に引き寄せて抱きしめた。

私は愛されているという幸せを感じた。

結構長くつきあったが、やがてその彼とは別れた。

気が強く、何でも一人でやって、自分の思う通りにしないと気がすまない私と、それが気に入らなかった彼とはうまく行かなくなった。

***

先日、昔よく遊んだ女友達で、今は年に2回くらいしかやりとりしていないミツコさんという人からLINEが来た。

「お久しぶりです。お元気ですかあ?
久しぶりに飲み会やろうと思います。
●日19:00どこそこに集合。
来れますか?
あとは、▲さんとか、□ちゃんとかに声かけるつもりよん」

残念だった。

実は私は、左腕に怪我をしていたのだ。
大した怪我ではないが、三角巾で吊っていて、じっとしていれば大丈夫だが、動き回るととても傷が痛んだ。

お酒なんてとんでもないと思えた。
私はミツコさんにお断りの電話をして、事情を話した。

次の夜、私の元彼からもメールが来た。

「ミツコにきいたよ。
腕、おかしくしたんだって?大丈夫?
大変だろう?」

ミツコさんと元彼は、元々は私の共通の友人でもあった。
私たちがつきあっていることは、ミツコさんには内緒にしていたんだけど。

そうか。
今回の飲み会、元彼も誘われていたのかな?

私は元彼に返信した。

「大変じゃないよ。
別にスポーツ選手でもないし、外回りの仕事でもないし、全然大丈夫」

元彼からはすぐにまた返信が来た。
「でも一人暮らしだろ?
生活がいろいろ大変じゃないのか?」

「意外に大丈夫だよ。
料理も片手でできるものしかしないし。
お風呂も片手でできるし。
ただ、たったひとつできないのが、暑いのにゴムで髪の毛を縛れないことくらいかな?
左手が、上に手が上げられないの」
と私は答えた。

次の次の日の飲み会の夜にミツコさんから、写真や報告メールと、元彼からまたメールが来た。

「腕、大丈夫?」

その夜は、おさまっていた痛みがまたぶり返してきたところだった。

私は元彼につい弱音を言ってしまった。
「ちょっと、今日、ひどくなってきた。
今から痛み止めを買いに行くわ」

彼はこう書いてきた。
「今からオレが行くよ。
痛み止めを買って行くよ。
何がいいの?」

ええっ?!
彼は飲み会の後で、酔っぱらって、そんな気分になっているのだろうか。
テンションがあがって、親切な気持ち?
別れた彼女の怖い物みたさ?

断ったが、しつこく来るというので、私も甘えてしまおうかと思い始めていた。

それにもうお風呂に入ってしまい、髪の毛がグチャグチャだった。

髪がグチャグチャのときは、普段なら近所の買い物は、ゴムでポニーテールにしてしまえばすぐに出かけられた。
でも今はそれができない。
近所の薬屋に行くために苦労してドライヤーをかけるのは面倒だった。

私は彼に甘えてしまった。
買ってきてほしい痛み止めの名前を彼に告げた。

1時間ほどして、家のチャイムを鳴らす人がいた。
彼がやって来た。

彼はテイクアウトのできるファミレス店で買った食べ物も持ってきてくれた。

「料理できるって言ったじゃない」
と私は言った。

「でも、栄養つけないと」

彼は何を考えているのだろうか。
哀れみ?
もういい年になったので、人類愛?ボランティア?

私が弱っているところに付け込んで、ヨリを戻そうとかそういうつもりは絶対にないというのはわかる。

また、私にエッチなことをする気は今の彼にはないはずだ。
だって、別れることが決まった日、最後にもう一回だけエッチしようという私からの提案を彼はきっぱり断ったのだし。

まあとにかく飲み薬もファミレスのボリュームたっぷりの料理も嬉しかった。
私はありがたくいただいた。

食事をしながら、彼はきいてきた。
「今、男は?」
「いないよ」
と私が言うと、
「じゃあいつもオナニーしているの?」
と彼はきいていた。

私はやらしい気持ちには別にならなかった。
彼はそういうことを普通に言う人だったからだ。

「でも、その手じゃオナニーできないだろ?」
と彼は言った。

「できるよ。右手でできるもん」
「でもアソコとおっぱいを同時に触れないだろ?
手伝ってあげるよ」
「何言っているの?」

でも痛み止めの薬が異常にきいてきた私は頭が朦朧としていた。

まるで、酔っぱらった状態のようだった。

導かれるままに、以前彼とよく寝たベッドに移動し、私は正座で座った。

でも、じっとしていれば痛みが麻痺しているようだったが、動くとやっぱり腕は痛かった。

「うっ!」
と、私がビクンとして、右手で左腕を抑えて顔をしかめると、彼は
「寝てごらん。
君は安静にしていていいよ」
と言う。

私は彼に手伝ってもらってゆっくりベッドに身体を横たえた。

「オナニーしてごらん。
手伝ってあげるよ」
彼は優しくそう言うと、私の右手を持ち、私の胸に持っていった。

私は自分の胸をつかんだ。

彼は私の脚の方に移動すると、そうっとそうっと、少しずつ私の脚を広げた。

そしてスカートをゆっくりと優しく捲ると、私の股に手を入れた。

彼は軽く私の股間をなでてきた。

「あ・・・」
私は小さな声を出した。

彼は片手で私の股間を撫でながらもう片手を伸ばし、私の胸のボタンを開けた。

お風呂上がりで私はもうノーブラだった。

私の乳首を・・・昔、散々触った乳首を2,3回だけ指でなでると彼は、再び私の右手を持った。
そして私の右手が、私自身の乳房を触るように誘導した。

「さ、君はそこ触ってて。
下は俺が・・・」

私は自分の乳首を撫でた。

彼はそんな私の動作と顔を見つつ、私の股間を優しく撫で続けた。

優しく全体を撫でまわしたあとに、彼が私の突起部分をいじり始めると、私はすぐに
「あん・・・あん」
となってきてしまった。

彼に穴の部分を触られるときはもう既にびしょぬれだった。

彼はゆっくりゆっくり、私の怪我に振動を与えなないように、私のパンツをズルズルとズリ降ろしていった。
脚も一本ずつ優しく持ち上げ、パンツをゆっくりゆっくりはぎ取ってくれた。

そして私のアソコが全開になると、グチュグチュの穴に指を入れられ、そこと突起部分を同時に悪戯された。

少しいじられると、私の胸を触る自分の手のほうはおろそかになっていた。

「アン!アン!・・・アン!」

しばらくアソコをいじられたら、私はイッテしまった。

彼はそこで動作を止めた。

私はぐったりした。
彼は、しばらくぐったり寝転んでいる私をじっと見ていた。

片側の肩に湿布薬みたいなのを這って後ろ向きで立っている

しかし、数分すると
「結構、大丈夫そうだね?」
と彼は言った。

「うん?」
と私が答えたかと思うと、彼はベッドの上で自分の服を脱ぎはじめた。

どんどん脱ぎ始めた。

え?

え?

まさか、やるの?

そ、それは勘弁。
それは無理。
身体をガクガクさせられたら、痛いと思う。

や、やめて・・・。

しかし
「俺、実は弱っている女とやるの好きなんだ」
と彼は言うと、全裸で私に勢いよく覆いかぶさってきた!

さっきまでの優しい彼と違う。

彼がかぶさってきた振動で、私の左腕は激しく痛みを覚えた。

「あう!」
でも大声を出すと痛いので、私は小さく一声しか抵抗しなかった。

彼は私にのしかかると、私の顔をつかみ、唇を激しく吸い始めた。

「ウ!ウ!ウ!」
苦しくて、腕が痛くて、私はうなる。

身体を動かしたいが、これ以上痛みがひどくなるのが怖くてじっとしているしかない。

唇を責めたあと、彼は起き上がり、私の乳房を乱暴に鷲づかみした。
その衝撃が負傷している左腕に伝わり、痺れるような痛みが走る!

口が自由になった私は彼に
「痛いの。
やめて!
お願い!やめて!」
と必死で言った。

でも彼は上から私の顔を見下ろし、ニヤニヤしながら乳房を揉み続ける。
「いや!やめて!お願い!」
彼の手は乱暴に私の乳房の形が変わるくらい揉み、ときどき乳首をこする。

「本当に痛いんだってばあ!」
と、泣きそうな声で私は言った。

「いいなあ。
その声!たまらないね!」
と彼は言うと、乳房を掴んだまま、再び私に覆いかぶさってきた。

そして乳房と乳首をもみくちゃにしながら、私の唇や舌を乱暴に吸う。

「うう!う〜!!むー!」
私は声だけで必死に抵抗した。

彼はまたすぐに上半身を起こすと、
「いいなあ。この包帯姿」
と言い、なんと私の左腕の三角巾をひっぱるではないか!

やめてええええ!!!死ぬううう!!痛ァあああああい!!

「痛ァい!!」
私は苦痛で、とうとう涙を流してしまった。

しかし、彼は私の苦痛の叫びと涙に、ますます燃えてきたようだった。

「いいなあ。
女が泣いている顔って」

な、なんで?

どうしてえええ!?

痛い!痛い!

そして私は、彼にとうとうアソコに突っ込まれてしまった。

激痛に耐えながらも、何故かヌルヌルになっていた私のそこに彼はズブズブ入ってきた。

そして私の中でいっぱいになったソレは私の穴の壁をこすり始めた。

「あ・・・あ・・・あ・・・あ・・・」

最初、彼は私の中をゆっくり出し入れ出し入れしていた。

そのゆっくりした動作の間、さっき左腕に受けた衝撃的な切られるような痛みは、徐々に徐々に薄まっていった。

切られるような鋭い痛みが、ズキン!ズキン!という鈍い痛みに変わっていった。

しかしだ。

突然、彼の腰の動きが早くなった。

ものすごい力で、私の中を突き始めた。

あ!やめて!やめて!

彼の動きの振動で私の身体も揺れて、左腕にまた激痛が走る!

「痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!」
私は連呼しながら、大泣きし始めてしまった。

「うっ、ううっ・・・うっうっ」
私は身体をガクガクされながら、子供のように嗚咽し始めた。

目をギュッと閉じ、顔をしかめ、泣き続ける私。

しかし、涙が流れれば流れるほど、彼は腰を激しく動かす。

そう言えば、つきあってたとき、私涙なんて見せたことあったかしら?
気の強い私だ。
彼の前で泣いたことなんてなかったような?

あ!

そのとき、彼はひときわ私の脚を大きくグイッと広げ、私のアソコに自分の身体をグイグイと密着させてきた。

衝撃がすごい!いや、もういや!

やめて、やめて!!やめてええええ!!

「アッ!アッ!ああん!」
ガクガク身体を動かされ、苦痛に顔をゆがめ、涙でぐちゃぐちゃになりながら考えた。

彼が弱っている女に欲情するとは知らなかった。
付き合っているときは、いつも私は元気に強気にふるまっていた。
言わば私は弱っていない女だった。

また、以前の彼のように、今の彼は私に愛情はない。
痛みに苦しむ私を容赦なく責めてくる。

痛い、痛いと言う私に対して乱暴なことをすることに、彼はただただ、興奮しているようだった。

この人優しい人だと思ってたけど、実はもしかしたらものすごいドSだったのかしら?

いや、Sの人って言うのは、Mの人のことを喜ばすためにあえてやってあげる行動のことを言うのよ。

彼のやっていることは、これは単なる鬼畜よ!鬼畜!

別れて正解だったのよ!!

そう思ったとき、彼は私の中にドクドクと放出してきた。

その夜、私は痛みで気を失いそうになりながら、何度も犯され続けた。


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