堅実な男を誘惑してセックスに持ち込む方法
略奪婚の一例?

毎度!ヤホー相談室です。
今日のご相談者はこちら。
アラサーの麻利絵ちゃんです。
見かけは、何とも色っぽくて綺麗で可愛らしい人でした。
最初は、ヤホ子が話をうかがっていました。
*****
麻利絵「会社にA先輩という好きな人がいるんですけど、私は、一生懸命”好き好き光線”を出しているのですが、なかなかエッチな雰囲気になりません。
私は、別につきあいたいとか、結婚したいとかじゃなくて、エッチがしたいだけなんですが。
A先輩も、私のことをとても目にかけて気に入ってくれているみたいだし、仕事の都合上、二人だけでご飯を食べたり、二人でお客さんの接待に夜出かけたりすることもあるんですけど、決してエロい雰囲気にはなりません」
ヤホ子「あなたみたいな素敵な人に迫られたって、男が全て落ちるとは限りませんよ。
そんなことにはならない男だって、この世にはたくさんいますよ」
麻利絵「そうなんですよ!
なんとかA先輩の理性をぶっ壊す方法はありませんか?」
ヤホ子「仕事仲間であれば、エロい雰囲気にならないようにするのは当たり前のことでしょう。
ちょっとしたことでセクハラと言われてしまう現代ではなおさら。
先輩も会社の後輩には手をだしづらいでしょう。
色仕掛けは逆効果じゃないですか?
こういう場合は、エロから入らないで、やっぱり、精神的に一歩深い関係性を作らないと無理ではないですか?」
麻利絵「先輩との仕事での付き合いは長く、関係性は今でも戦友みたいに親友みたいに、とても深いと思ってます」
ヤホ子「そんなにいい関係なら、なぜ、あなたはその人の恋人を目指さないの?」
麻利絵「めんどくさいから」
ヤホ子「めんどくさい?」
ときどきモテる女、もしくはモテない女が言うこのセリフに、ヤホ子はイラッとします。
麻利絵「私、恋人とか結婚相手とかはいらないのです。私はとにかく、時々、自分を癒してくれる、時々エッチをしてくれる男性が欲しいのです」
ヤホ子「それなら、別に社内でしないでもいいのでは?
その人にこだわらないでもいいのでは?
セックスだけなら、もっと他に出会いの場はいっぱいありますよ」
麻利絵「出会い系とか、友達の紹介で知り合うとか、そういうのは嫌なんです。ちゃんと日頃の行動を自分の目で確かめた、かつ身元のしっかりした信頼できる、自分の好きな人と遊びたいのです」
ヤホ子「うーん」
麻利絵「さきほどおっしゃった問題ですが、実は、セクハラの心配はないと彼に思わせようと、一度だけ飲んだあと、道端で酔ったフリをして、こっちから彼の股間にさわっちゃったことはあるんですが、大笑いされて、逃げ惑われてしまって、ダメでした」
ヤホ子「こっちから先手でセクハラですか?!」
麻利絵「ええ。私はこういうのも全然アリな女よ、ということを示したかったんですが、A先輩は本当に堅い真面目な人なんです」
ヤホ子「堅い人だったらなおさらそういうアプローチはアウトでしょう?
もっと誠実に行かないと。
真剣な交際相手になることや結婚相手になることを目指すのが、実は一番、セックスへの近道だと思いますよ。
なぜ恋人になってはいけないんですか?
なぜめんどくさいんですか?」
ここらへんで、ヤホ子は多分、A先輩というのは、道ならぬ相手なのだろうと薄々感づいてきました。
恋人になりたくないとか、結婚したくないとかは強がりでは?
麻利絵「ずっと以前に、大きな仕事が終わったときに、二人だけでお疲れ様会をやったのですが、そのときに真面目に真摯な言葉で、私は好きだと言ってみたのですが、はぐらかされて終わりでした」
ヤホ子は、やっぱりこれは不倫なんだろうと思いました。
ヤホ子は、何をどうアドバイスしていいかわからなくなりました。
不倫なの?とズバリ指摘すべきかかどうか?
少し考えたあと、ヤホ子は変なことを言いました。
「真面目でカタブツな人の心を動かすには、例えば、『喧嘩を売る』のはどうでしょうか?
真面目な人には思いつかないような、ヤクザ的なインパクトを与えて、相手の心を揺さぶる!」
麻利絵「は?え?意味不明ですが??」
そこへ相談室の室長のヤホーが登場しました。
ヤホーは、ヤホ子に言いました。
「君はナニ、無茶苦茶なこと言ってんだよ?」
次に、ヤホーは麻利絵ちゃんに向かって言いました。
「堅い男には、『危険』がないことを認識させることがよいのではないでしょうか?」
ヤホ子「それはどういう意味?」
ヤホー「理性がある人は、どうして理性を働かせるのか?」
ヤホーは続けました。
「例えば、元々大酒飲みの僕は今、酒断ちをしています。
本来大好きな酒を理性を働かせて、やめているのです。
もしも、理性を吹っ飛ばして、大酒を飲んだらどうなるのか?
肝臓の数値が悪くなる。
太る。
小遣いが減る。
それらの心配さえなければ、僕はいくらでも飲みます。
彼がエロ理性を吹っ飛ばしたときに、どんなことを恐れているか、その心配の方を取り除いてあげてはどうでしょうか?」
ヤホ子「例えがいまいちだけど、ま、なるほどね。
じゃ、彼が恐れているのは、何でしょう?
同じ職場の女性に手を出して仕事がしにくくなることや、結婚に持ち込まれたりすることかしら?」
ヤホー「相手は既婚者なんでしょう?」
ヤホーはハッキリ言ってしまいました。
麻利絵「は・・・はい。実はそうです」
ヤホー「彼はその理性で何を守っているのか?
家庭、
時間、
仕事、
コンプライアンス的なもの。
これらの心配をあなたが失くしてあげればよいのです。
あなたの存在は、決して、彼の夫婦関係にヒビを入れるような心配がないんだとわからせる。
あなたは、彼の貴重な時間を使わせないということを示す。
仕事の邪魔をしないような女だと思わせる。
会社にばれないことを保証する。
要は彼を安心させることです」
麻利絵ちゃんは帰って行きました。
****
麻利絵はA先輩に
「私、実は最近、婚約をしました」
と言いました。
もちろん嘘です。
「おめでとう。
もうオープンにしてもいい話?」
少し寂しそうに、でも笑ってA先輩は言いました。
「まだ秘密にしておいてください。
今みんな、一番忙しい時期だから、もう少しして仕事が落ち着いたら発表するつもりです」
と麻利絵は答えました。
「お相手はどこの人なの?」
とA先輩はききました。
麻利絵は、有名な巨大なファミリー企業の名前を言いました。
そして、そこの社長の御曹司が婚約者だと言いました。
(嘘。実は学生時代の友達にそういう人がいただけ)
「おお!それはすごいなあ」
とA先輩は言いました。
ここまでの話は、A先輩が麻利絵と遊んでも大丈夫だよということを示すためなのです。
あなたとは深入りしない。
奥さんとの離婚を迫ったり、自分との結婚を迫ったりすることは決してない。
だって麻利絵には、A先輩より価値のでかい、手放せないものがあるから。
だから、「麻利絵と遊んでも後腐れありませんよ~」と、そういうことを提示するためでした。
そして
「婚約者の彼にふさわしい妻になるために、これから土日はお茶、お花、日舞のお稽古。
平日は週3で英会話のレッスンなの」
と麻利絵は言いました。
自分は忙しいので、A先輩が奥さんと過ごす土日を邪魔したり、他、無駄な時間を使わせないわよという意味です。
婚約者の話をしたときとは別のときに、麻利絵ちゃんは、A先輩にまたこんな話もしました。
「私、実はこの前、部長に来年プロジェクトを立ち上げてリーダーをやってみないかって言われました。
予算●●×△万円使ってもいいと!」
これは本当の話でした。
本当に麻利絵が部長に、この前言われたことです。
でもその話をきいたとき、実際に麻利絵が部長に返した言葉は
「めんどくさー!
しんどー!
無理です!無理です!
だんこお断りします!」
でした。
しかし、そのことは隠して、麻利絵はA先輩にキラキラした目で
「このプロジェクトは私、絶対に成功させたいのです!
命をかけても成功させたいです!」
と熱く語りました。(演技)
とにかく、今、でかい仕事に夢中で、仕事の邪魔をされたくないという体を麻利絵ちゃんは見せたのです。
私には、A先輩より夢中なものがあるのよ、そして会社に不倫なんてバレたら困るのは自分の方である、ってところを見せたのです。
麻利絵ちゃんは、A先輩の心配を次々に取り除いていったのです。
また麻利絵はA先輩にこんな話をしたこともありました。
「お医者から、多分一生子供が産めないであろう宣言をされている私を結婚相手に迎えてくれたフィアンセには、私、とても感謝しているんですよね~。
私、彼に一生を捧げるつもりです」
これも嘘でした。

麻利絵はA先輩とホテルにいました。
ある日、やっとA先輩は麻利絵の要望に応えてくれたのです。
「結婚したら、もうできない。
最後にA先輩と思い出を作りたい!」
と言う麻利絵の要望に。
麻利絵は、自慢の色っぽい全裸をやっとA先輩の前にさらけ出すことができました。
いつも真面目だったA先輩は、麻利絵の身体にむしゃぶりつきました。
やっと本当の自分を見せてくれたA先輩。
麻利絵は、乳房やクリ●リスを執拗にA先輩に弄られました。
やっぱり本当はA先輩、スケベだったのね。
麻利絵は喜びを感じました。
やがて、A先輩は麻利絵のアソコがヌルヌルになっていることを確認し、自分のモノを入れようとしました。
A先輩は自分のいきり立ったモノを右手で持って、麻利絵のアソコに押し付けてきました。
麻利絵の穴に少し、それは入りかけていました。
「あ・・・待って。
コンドーム・・・」
と麻利絵は、一応言いました。
「大丈夫。
このまま入れさせて」
と、A先輩はハアハアしながら言いました。
確かに、以前に麻利絵は自分は不妊症だと言っていましたし。
「で、でも、なんか、だからって、これはいけないことのような気がするわ・・・」
と、麻利絵は小さく言いました。
「入れさせて!俺は麻利絵のここに直接入れたい!」
とA先輩は言いました。
「でもお〜」
と言いながらも、嬉しそうに誘うような大きな目で、麻利絵は先輩を見つめました。
A先輩は構わず、麻利絵の中にズブズブ入ってきました。
「あ・・・ダメ!・・・あ・・・あああ~ん!」
ヌルヌルのそこにズブズブと差し込まれながら、麻利絵は体をよじらせて色っぽい声を出し、腰を浮かせて、A先輩のモノを受け入れていきました。
A先輩のモノが麻利絵の中に収まると
「あ・・・あ・・・あ・・・いっぱい!
A先輩の●△×■で、私の中がいっぱい!」
と、麻利絵はぎゅっと目を閉じて背中をそらせました。
そしてこらえきれないように
「動かしてぇ!お願い、動かしてぇ!」
と言いました。
A先輩は腰を動かし、麻利絵の中で動き始めました。
最初は
「あん」とか
「う〜ん」とか言っていた麻利絵の声はだんだん大きくなってきました。
A先輩が強く動かすと
「あっ!あっ!」
と言い、
A先輩が緩急をつけると
「あ!あ!もっと!もっと!
もっとしてえええ!」
と、麻利絵ははしたなく声をあげ、お乳やお尻を左右に揺さぶりました。
A先輩のアソコが麻利絵の中を激しく何回も擦り、奥の方を数回つつくと、ついに
「あああ〜ん!!!もういっちゃっうう〜!!」
と麻利絵は絶叫しました。
「出して!出してぇ!」
そう言って麻利絵が下半身が痙攣させると、A先輩はドクドクと麻利絵の中に放出しました。
*****
しばらくあとに、ヤホーとヤホ子のところに麻利絵ちゃんから手紙が来ました。
麻利絵ちゃんのお礼と、後日談が書いてありました。
『お二人のアドバイスどおりやってみたらA先輩とセックスできました。
どうもありがとうございます。
でもそれだけじゃなくって、ホント、おまけになってしまうのですが、私、なぜか妊娠してしまって。
A先輩と奥さんは別れてくれました。
A先輩と私は籍を入れることができました。
あ、でも、その交渉のときは、実は、ヤホ子さんの『堅実な人にはヤクザ的なスタイルで喧嘩を売る』っていう、あのときはキョトンだったアドバイスも結構、有効でしたよ。
お二人とも、本当にどうもありがとうございました」
手紙を静かに閉じ、ヤホーとヤホ子は、「こ、怖い・・・」と言いました。
--------終わり--------------
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