デリヘルで素股中、間違ったフリして挿入するのは気をつけたほうがいいですよ

そんなつもりじゃない。間違ってアソコに入っちゃっただけ!


赤のスケスケ下着で手をついて、胸の谷間を強調している

私は、どうしても少しまとまったお金が必要になりました。
ほんの少しだけその仕事をやれば、目標額が貯まるので、少しだけやってお金さえ貯まったら、すぐにやめようと思っていました。

そう、デリヘルです。

お店に入店すると、私はまず”講習”を受けることを命じられました。

”講習”とは、お客さんにどんなことをしたらいいのか、店長に実地で教えてもらうことです。
私が実際に裸になって、店長がお客さん役になるというのです。

店長には、それがもしイヤならDVDなどを見る講習だけでもいいと言われたのですが、勉強熱心な私は、両方の講習を受けたいと言いました。

「では、まずは先に、お店の唯一の幹部女性社員の方が指導してくれる『DVD講習』を受けなさい」
と、店長に言われました。

その女性社員さんというのは、少し前までは実際に自分が現場のデリヘル嬢をやっていて、今は社員になって事務方をやっている方だそうです。

その人に会ってびっくりしました。
高校時代の二つ上の先輩のエリ子さんでした。

それほど親しくはなかったのですが、一度だけ学校のボランティア行事か何かのときにご一緒して、それ以来は校内で会うと、いつも私にニッコリ微笑みかけてくれた優しい先輩でした。

エリ子さんにはビデオを見せてもらいながら、口頭での説明も受けました。

男性の全身にキスする愛撫の仕方、乳首の愛撫、フェラの仕方、素股の仕方、終わったあとのトークなどについて教育を受けました。

私には他のことは経験があるし、大体できそうなのですが、”素股”というのがわかりづらかったです。

女の太ももに男性器を挟んで擦らせるのですが、そんなことは彼氏とも誰とも、人生で今まで一回もやったことありません。

そもそも、私って痩せてて、太ももと太ももの間に隙間があるんです。男性器を挟める自信がありません。

「じゃあ、それは店長の講習で教えてもらいなさいな。その方がいいわ」
とエリ子さんは言いました。

そしてエリ子さんは、続けました。
「ビデオには出てこなかったけど、もう一つ大事なことを言います。
中にはしつこく本番を迫ってくるお客様がいると思うの。
その場合は、礼儀正しく優しく、でも毅然とした態度でお断りするのよ。
お店のルールで、それはできませんとね!」

はーい。
もちろんセックスまでさせるつもりなんかないです。
この程度の安い報酬で。

「でもそれでもしつこくセックスしようとしてくるお客様もいると思います。
そういうやつは、もはや、お客様ではないです。
その場合は、そこで仕事やめていいです。
冷たくストップして構いません。
可愛くしている必要はないです。
すぐに帰ってらっしゃい」
と、エリ子さんは真剣な顔で言いました。

「いいわね?嫌なことを無理してする必要はないのよ」

はーい。
わかってるって。
そんなに心配してくださらなくても、私、絶対にさせないってば。

それに結構、男をかわすのうまいんですよ私。
心配しないで、先輩。

やけに熱心に言ってくれるのは、やはり高校時代の先輩だからでしょうかね。


次に店長による体を使った講習を受けました。
他のことは大体できそうなので、私は”素股”だけに特化したレッスンンを店長にはお願いしました。


店長は、真っ裸の私を仰向けに寝かせて、股を開かせると、私の大陰唇まで、指で左右に開きました。

あっ!
私はビックリしました。そんな風にするの?


その後、店長はご自分の男性器にローションをたっぷりこすりつけました。

そして、私の股の間に自分の性器を挟み、ぴったりと私の太ももと自分の性器を密着させると、私の脚をとじさせました。

あ、細い私の太ももでは無理かと思ったけど、結構フィットしたわ。

店長は腰をふりはじめました。
私の脚の間で、私の股間にご自分の性器を擦りつけました。

前後に、ときに左右に振って、店長のアソコは私の突起部分を刺激しました。

あ、気持ちいい。
・・・と私は思ってしまいました。

知らなかったわ。これ、やったことなかったけど、案外、女側も気持ちいいのね?

私は店長に素股をされながら、激しく「あんあん」言ってしまいました。

「君の反応はいいよ。
これからもお客さんに対してそういう可愛い色っぽい声をぜひ出してあげて」
と店長は言いました。

でも店長自身はあまり気持ちよくなかったみたい。
やっぱり私の腿の肉のボリュームが足りなかったから、締め付けが足りないらしいわあ。

なぜなら、
「君は騎乗位の素股の方がいいかもな」
と言われたのです。

それで、今度は店長が仰向けになり、私が店長の上に跨りました。

そして店長の男性器を股間にくっつけつつ、手でも店長のソレを持ち、その状態で私が腰を振るように言われました。

指導されて、何回かいろいろな持ち方、腰の動かし方も教えてもらいました。

そのあとは、騎乗位のまま、店長の男性器は私のお尻の後ろに回した形で、お尻の割れ目に擦り付ける方法も教えてもらいました。


「めんどいかもしれないけど。いろいろできるとお客様に喜んでもらえて、その結果、君の指名も増えると思うよ」
と店長は言いました。

店長には、エリ子さんと同様、本番はしないように言われました。
法律に反するのでね、と。
でもさらっとでした。

言っとかないといけないから、言っといたみたいでした。
「ま、そういう本番したがる客は、当たり前的にいるからね〜」
と店長は言いました。
あるあるみたいな感じで。

でも、もしそんなことされたら、すぐに報告するように言われました。

赤いスケスケの下着でお腹をまくりあげて横向きで立っている

お二人に指導を受けた私は、いよいよデビューしました。

一人目のお客さんはフェラ中にイッてくれたので、私の”素股”デビューはなりませんでした。

二人目のお客さんとは素股しました。

正常位の素股です。

でも、なんか店長がしてくれたのと違って、この人のは全然気持ちよくなかった。

私の大陰唇も開いてくれなかったし。
店長より全然、素股が下手くそ。

ま。いいか。

別に、こっちが気持ちよくなることなんて、最初から期待してないし。
なまじ、店長が素股が上手過ぎただっただけのことだし。
私は、お金さえいただければいいのよ。

そう思って、私はわざと感じている声を演技で出しつつ、お客に素股をさせていました。

でも、感じている演技ってむずかしいわあ。

あ、声がちょっと太くなっちゃったかな?
少し、わざとらしくなっっちゃったかな?
もう少し、可愛い声をあげようかな?

店長に気持ちよくさせてもらったときってどんな感じだったけか?

と色々考えながら、”声出し”の仕事だけに必死で取り組む私でした。

ところが、色っぽい声、可愛い声を出すことに私が集中しているスキに、なんとお客様が!!!

ああっ!!

急に自分の男性器を掴むと、私の脚を少し広げて、私の膣の中にねじこんできたのです!!

信じられない!!

スキを突かれて、私は入れられてしまいました。

しかも、そんなに濡れていないアソコにグイグイ、無理やり挿入されてしまいました。

「や!嘘!やだ!うそでしょう!!」

でもお客はやめません。
私の中で動き回りました。

「やめて!やだ!やめて!いやです!!」

でも逃げられませんでした。
私の脚はがっちりつかまれたまま、フィニッシュまでやられてしまいました。

お客が終わったあと、私は叫びました。
「入れてはダメって言ったのに!!
なんでこんなことするんですか?!!」

「ごめんごめん。間違って入っちゃった。
ホントにごめん。
事故だよ。事故。ごめんね」
とお客様は言いました。


「わあああ!店長に怒られるう!首になっちゃうう!
エリ子さんにも怒られるうう!!」
と私はわめきました。
「どうしよう!
うちの店、みんな警察につかまっちゃうよ~っ!!」

結果、お客さんは私にたくさんのお金を握らせてくれました。
プラス5万円も。
「お店には内緒にしてね。ごめんね。本当に」
と言いつつ。


でも、私はエリ子さんに無理やり挿入されたことを言ってしまいました。
お金ももらったことも言ってしまいました。

エリ子さんは頭を抱えました。

エリ子さんは困ったように飽きれたように頭を抱え、俯いて、黙り込みました。

数分黙って頭を抱えていたエリ子さんは、やがて顔を上げて、私の目をキッと見ると口を開きました。

「二度としちゃだめよ。
今回のことは、店長には黙っとくから」

そして
「今後は正常位の素股のときは、男性器に必ず自分の手を添えるようにしなさい。
手で男性器を支えるのよ。
あなたの細い太ももからズレないように固定するという、お客さんへのサービスの意味もあるし、今回みたいにお客が挿入してこないように自分でコントロールするのよ」

そうエリ子さんはおっしゃいました。

はい。


その後も、「本番をやらせて」と言ってくるお客さんもいましたが、断れば大体引き下がってくれました。

しつこく、何万円も出すから、お願いだからやらせてというお客もいましたが、でも私は断固、断り続けました。


でも、何人目かで、また強引に素股中にねじ込まれてしまいました。
強引にです。
でも2、3回、膣の中で動かされたあと、私は暴れてやめさせました。

そのお客は、
「ごめんごめん。すまんすまん。
まさか入っちゃうとは思わなかった。
間違って入っちゃった。ごめんね」
とは言ったものの、前のお客さんのようにお金はくれませんでした。


私はエリ子さんに言いつけました。


「許せないわ!」
そう叫ぶとエリ子さんは、私の目の前でそのお客さんに電話をかけました。


「うちの子が無理やり入れられたって泣いているんですけど、警察に行こうと思っています」
とエリ子さんは、お客に話していました。

お客さんとやり取りしているうちに、だんだん、エリ子さんの口調が荒々しいものになっていきました。

「泣いてなかった?笑ってたって?
は?え!何、おっしゃっているんですか?
先っぽだけだった?はああ?
どういう言い訳ですか?!
本番をなさりたいのであれば、とっととソープにでもどこでも行かれたらよろしいのではないでしょうか?
貴方様、何様のつもりでいらっしゃいますか?」

エリ子さんは言葉遣いは丁寧ですが、すごく怖かったです。


****

その後、すぐに当初の予定どおりのお金がたまったので、私はお店をやめることにしました。

辞めるときにエリ子さんに挨拶にゆきました。

そのときに、私に強引に挿入したあのお客さんがどうなったかをエリ子さんは教えてくれました。

どうしてどんな経緯でそんな金額になったのかは私にはわかりませんが、店側はお客様から40万円いただいて許したそうです。
示談にしたそうです。

「今度、退職祝いに、あなたには何か美味しいものをごちそうするわね」
と、エリ子さんは言いました。

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