『シンデレラフィット』するおチン●ンとおマン●
気持ちいいくらいピッタリ合う

画像の太ももと腕がなんかものすごい筋肉質みたいにに映っちゃったんで、可愛くないし、色っぽくもないのでどーしようかと思ったんだけど、オリンピック期間だから、筋肉月間だからいいか・・・ということで。記念に掲載。
しかもこれ筋肉じゃないんです。
いや筋肉ですけど、筋肉が単に張りのない脂肪の部分と分離しちゃっているのでスジが入っていますけど、本当はそんなに大して筋肉ないです。1月は寒すぎて運動全くさぼってたし。
それはさておきまして、『シンデレラフィット』ってわかりますか?
日常生活で使う用具のうちで、違う目的で作られたもの同士が偶然、ピタッとしちゃうというやつ。
何年にも渡って、思いつくたびに、様々なメーカーのものをバラバラと買い続けていたお鍋やフライパンやザルのうち、いくつかが、ピタッと重なって、キッチンの流しの下に綺麗に収納できたときの喜び。
机の引き出しの余白になぜか、お菓子の空き箱がピッタリハマって、そこにお気に入りのペン等がぴったりサイズで収納できたときの喜び。
そういうやつを『シンデレラフィット』って言うのね。
他、例えば、綺麗なお皿を飾るためのお皿立てに、CDやDVDがぴたりとはまったとか。
この前、テレビでやっていたのは、一眼レフとかのカメラのレンズのキャップを失くしてしまったら、その代わりになんとハーゲンダッツアイスの蓋がピタッとはまったとか。それで、新しいキャップを購入するまでの期間は、ハーゲンダッツの蓋がレンズを傷つけない応急処置に役にたったとか・・・そういうやつ。
思いがけないもの同士がハマルという。
私が先日、子供がうちに残していった大量のCDをお友達にあげに持ってゆくときにも、靴の空き箱かなんかに偶然すごい綺麗にはまったんですよ!縦サイズ、横サイズが気持ちよいくらい箱にぴったり収まったの。
今試してみたら、靴箱ではなかったわ。
なんだったか忘れたけど何かの空き箱にはまったのよ。
バックを買ったときの空き箱だったのか、それともアマゾンさんで買ったエロコスプレの入っていた箱だったのかしら?
とにかく見事に気持ちよく収まったのよ。
とにかく、そんな違うもの同士がピタッとはまると気持ちいい!というのが『シンデレラフィット』です。
百均とか無印良品とかで買ったもの同士をうまく組み合わせると結構できるらしい。
『シンデレラ』というネーミングもいいね。
王子様が好きになった女性が残して行ったガラスの靴が、シンデレラの足にぴったりはまったっていうところからきてるのよね。
日常雑貨に対する、こういう普通の人の素敵なロマンティックな表現に私は一番感動します。

そして、そうか。
男性器と女性器もきっと『シンデレラフィット』する相手がこの世にいるにちがいない!とスケベな私は思うわけです。
でもね、そうではなく、逆に実は女性器は実に柔軟にできていて、どんな男性器とも、結構うまくゆくようにできているんですよ、とお医者さんは言います。
女性のそこはすごく収縮性と柔軟性に富んでいるらしい。
長いやつも太いやつも受け入れるらしいわ。
一回ではそうでもないかもしれないけど、何回かセックスをするうちに彼のモノのなじむようにできているんですって。
最初は
『そんなの入らないよう。壊れちゃう!』
と思ったやつが、数回セックスするうちに、いつしかフィットするものだ、と言うお医者さんがいる。
それもそれでいい話ですけどね。
私は、この人のモノと私のアソコは合わないなあと思ったことはあまり感じたことはなかったのですが、しかし一回すごくジャストフィットする人を見つけたときは、目から鱗だったことがあります。
最初からジャストフィットってあるのね?って。
いや、もしかしたらその直前のオトコの男性器と、その人の男性器が似ていただけかもしれないけど。前の男の人によって作られ、すでに耕されていた私だっただけかもしれないけど・・・。
その男性は会話が通じない、話の合わない人だった。
え?ちょっと!ちょっと!
あなた、そもそも何で、話の通じない人とセックスするのよ。
そんなことしちゃダメでしょ?
いえ、最初は話が合うと勘違いしてセックスしたんですよ。
昼間、仕事の話をしているときなどはすっごく合ったんですよ。意気投合したんですよ。
そのころ、私は少人数しか在籍しない部署にいて、多数決っぽいことになると、結構、一人一人の意見が重要になってくる。
以前、大人数の部署にいたときは、好きなように好きな主張ができたんだけど、少人数の部署になると、ちょっと声のでかい人がいると、いくらその人の意見が間違っても、全員がその意見に流されてしまう・・・というような大変よくない状態だったときがあった。
そのときにそこにいた人で、私と意見がすごく合う人がいたんです。
仕事の感覚や、センスや、何を正しいと思うかが合う人が。
少人数の職場で二人そろえば、力強い。
おかげで、その人と力を合わせれば、無茶苦茶な間違った主張をしてくる上司などにも対抗することができました。
あと、みんなでお昼ご飯などを食べに行くと、その人とは食べ物の好み等もあったりしました。
それで、仲よくなった&はずみもあり、私はあるとき、その人とセックスをしてしまったのですね。
セックスはよかった。
前戯される最初の方から、首にキスされるときのくらいから、思わず、私は大声を出していました。
気持ちよすぎて。
その人に
「すごい感じやすいんだね?」
とびっくりされたときに、初めて「え?私、声出していた?」と自分で我に返ったくらいでした。
挿入もぴったりでした。
入れられたら、最初から私の感じる部分を全て、刺激してくる感じでした。
私は入れられて、彼に少し動かされたらすぐにイッてしまい、その後も彼がイク前にもう一度イキました。
それまでは、男性に挿入されてから、長時間いろいろされないと中々イケなかった私だったのに!
このとき『性の相性』ってあるんだな?と人生で初めて思いました。
誰とでも気持ちいいと思っていたけど、ものすごく感じる相性ってあるんだな?と。
しかし、一回セックスしたあとに、次の逢瀬で彼と喫茶店で待ち合わせたとき・・・。
仕事以外の話をたくさんしたのです。
趣味の話、生活の話、そのときの話題のニュースに対する考えなど。
そうしましたら、驚き!
話が合わない、合わない!!
意見が合わない、合わない!!
こんなに合わない人は、会社で初めて見た!というくらいの感じでした。
それまでの私も仕事関係者としかつきあったりセックスをしてこなかったのですが、今思えば、結構、育ちや考え方そのほか単一のパーソナリティの人がそろっていた会社だったので、大体うちの会社の男の人とは私はプライベートの話も合ったものです。
同じ会社ではないけど得意先である夫(離婚しているので元夫だね)とも、業界も同じだし、世界観的なものも話も実にあったのですよね。多分。
しかし、その彼との話の合わなさは、私にとって初めての体験でびっくりでした。
おかしい。仕事の話はあんなに合ったのに、プライベートやその他の話になるとこんなに合わないとは!
職場で接触してきた彼とは別人に見えました。
いや、趣味や意見が合わないくらい、そんなことよくあると思うんだけど、何より、私は彼が表現する言葉使いや、言い回し自体が気に入らなかったんです。
プライベートの会話において言葉を表すセンスが、彼と私は全く合わない!
こういう言葉使いや、話の運びかた、話の持って行き方をする人嫌い・・・。
もう会話したくない!
と私は思いました。
私が2回目の逢瀬の喫茶店で感じた、居心地の悪さ。
時間を無駄にしている感、すごかったです。
私は途中で無口になってしまいました。
そしてこっちが感じてるのだったら、相手も感じているはず。
ダメだ、こりゃと思った。もう付き合いは長くないなと。
でもその日は2回目のエッチの約束だったので、せっかくだからね、喫茶店を出てからホテルに行きました。
(行くなっつうの!!)
これで最後だなと思いつつ・・・ね。
最後だなと思って、2回目のセックスしました。
これが。
合うのよね〜。
これが、ことセックスに置いてはメチャクチャ合うのよね〜。
また前戯から乱れまくる私でした。
そして結局この人とは、その後も何10回もセックスし、結局、結構長い付き合いをしてしまったという。
そしてつきあっているうちに、お互い考え方が影響しあうのか、二人だけの世界の会話が成り立つようになるのか?
いつしか、話も合うようになっていました。
私たちは話が弾むようになりました。
いつしか、彼と私のセンスも合っているような気がしてきました。
私たちは時にはセックスなしで、何時間もおしゃべりすることさえあるようになりました。
お医者さんの言ったように、最初は合わないと思った男性器と女性器は、いつしか自然になじんでいくものだというのと同じように、男女の会話もいつしかなじんでいくということなのか?
それとも、そうじゃなくって、『セックスの気持ちよさ、セックスの相性の良さは、会話の内容やセンスの相性より強し!!』なのか?
セックスの良さはそっちに影響を与えてゆくものなのか??
それとも、セックスがよいから、その相手を失いたくないから、相手の考えやセンスも受け入れる努力をしようということを私が自然に決意し、自然、自然に私が相手を理解しようと努力した結果なのか?
あは。
理由はどれかわかんないけど。全部の合わせ技かもしれないけど。
そんなこともあるんだなあと思った経験でした。
(男が、”たらし”のプロだったんだよ!もしくは男が我慢して努力したんだよ!っていう意見は置いときますとして)
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