同じマンションの色っぽい人妻と不倫してしまったが②

ご近所トラブルから棚ぼた??エッチ


板チョコの上に黒いチャイナドレスで股を開いて座っている
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小島さんと数回、ターミナル駅のラブホテルに行った頃だった。

ある日、会社から家に帰ると妻がなんだか怒っていた。
「本当にやな感じだわ」

私は一瞬、その言葉を流そうかと思った。
些細なことでよく妻は怒っている。

「やなことがあったのよう!」
妻はまた言った。

何かきいてほしそうだったので私はきいた。
「どうしたんだ?」

どうも、私のこととは関係ないことっぽかったので、私は安心してきいてみた。

浮気している後ろめたさもあり、私は優しい目で妻を見つめてきいた。
「どうしたんだ?」

妻は急に大声になった。
「上の人よ!!!」

話を聞くと、マンションのうちの部屋の真上の部屋が、半年前くらいから、昼間、とってもドタバタしてうるさいらしいのだ。

妻は今までは私には言わなかったが、相当、その騒音に悩んでいたらしい。

私は昼間家にいないから、知らなかった。

妻は、上に何回か注意をしに行ったらしい。

「でもうちの真上は事務所か何かじゃなかったっけ?
こういうところに入っている法人って、普通、住民にすごく気を使って謙虚なもんじゃないのか?」
と私はきいた。

「そうよ。
私が文句を言いにいくたびに、事務員らしき人はものすごく謝るのよ。
必死に丁寧に謝るのよ。
でもその後も、結局、騒音はあまり収まらなかったのよ。
ほんの少しは静かになったから、まあどうしようか?
許そうかとも思ったわよ。
だからあなたにも相談しなかったんだし。
でもこの話の続きがあるのよ!きいてよ!!
実は上の会社、経営者はこのマンションの住人でもあったことがわかったのよ。
私たちの家側じゃない、東側のあっちのほうの住人なんですって」

ふーん。
まあ、そういう人いるな。
マンションに住居と仕事場を両方持っている人。

他、身近だと、うちの子供の幼馴染の野島さんちは、このマンションの中に分譲の自分ら家族用の住居を一つと、人に賃貸して不動産収入を得るためのマンションを一つ持っているしな。

妻は続けた。

「そのあと、ゴミの集積所で、私がゴミ出しのルールを守っていないって言って、私にケチをつけてくる住人の女が現れたのよ!
『ずっと我慢してたんだけど、あなたのマナー違反には耐えられません』って、私はその人に説教されたのよ」

妻はヒートアップしてきた。

「でも、私、ルール違反なんてしてないし。
ちょっとお醤油の瓶やペットボトルや缶ビールを水洗いしないで、そのまま底に液体が残っちゃったまま捨てた程度のことが1、2回あっただけなのよ。
でもその女、わざわざゴミ捨て場で待ちぶせして、そんな細かいことで私を責めたてたのよ。
私、それほど自分が悪いとは思わなかったけど、でも同じマンションの人と揉めるのはいやだったので、我慢して謝ったわ。
でもちゃんと謝ったのにその女、すごくしつこかったわ。
すごくしつこくて、その後もよくうちのごみをチェックしては、ペットボトルはもっと潰してからだせとか、からんでくるのよ!!」

妻の言葉は激しい勢いになってきた。

「で、情報通の野島さんによくよく話しきいたら、その女こそ、なんとうちの真上の事務所の経営者だったのよ!!
ちょっと信じられない!!
あいつ、事務所が私に騒音のことで文句言われたから、それが気に入らずに、今度は住人の立場で、私にイチャモンをつけてきたのよ!
それでもう私キレてしまって!
お隣の淀橋さんたちと組んで、みんなでまた事務所に文句を言いに行ったわ!
そうしたら、嫌がらせのように、次の日から、もっと上の部屋の騒音が激しくなったのよ!!」

妻はそこまで一気に吐き出すと肩をふるわせながら、ハアハアした。

うーん。困ったことだけど。
まあそういうことってご近所トラブルではよくあるかもな。

どっちが始めたかわからない。
どっちが悪いのかもよくわからない。
クレームをつけたことが、またクレームを呼ぶみたいな。

どんどんからんでいって、ややこしくなる。
憎しみが募りはじめると、もはや、最初はどうだったのかとか、程度がどっちがどうだったのかがよくわからなくなる。

まあ、とにかく、どっちもどっちってお互い許容の精神がないといけないな、と私は思いつつ、妻に
「でもまあまあ・・・」
と言いかけて、あれ?

ちょっと待って?と思った。

私は何だかわからないが、嫌な予感がしてきた。

チョコケーキの上に白いレオタードで脚を縦に開脚して座っている

ラブホテルに行くようになってから、私と小島さんはもう朝のバスでは会わないように時間をずらすことにしていた。

もしも、朝偶然にバス停で会ってしまったとしても、もうそこでは絶対に会話をしないことに決めていた。

お互い配偶者があるのに、しかもご近所さんのくせにこんな関係になってしまったからには、細心の注意を払わねばならぬ。


ターミナル駅のラブホテルで、その夜は小島さんは私の上に乗っていた。

正常位でしているときに
「上になりたい」
と小島さんが言った。

私は挿入したまま、小島さんの腰を引っ張り上げた。

二人で向かい合って座っている形になった。

「ふふ」
小島さんはアーモンドの目で私を悪戯っぽく見つめ、キスをした。

そこからゆっくり、私は仰向けになっていった。

小島さんは私の上に跨った。
肉厚のお尻が私の腰の上に乗ってきた。

そこで脚を開いて、小島さんははしたない恰好で、ゆるゆるのおっぱいを揺らしながら、腰を前後にグラインドさせた。

「ああん」
と言って小島さんは腰をくねらす。

目を閉じて、私を味わうように前後に腰を動かす。

やがて私の胸の方に少し前傾してきて、ゆるゆるのおっぱいが近づいてきた。

私は手を伸ばしておっぱいを掴んだ。

「ああ」
小島さんはアーモンド型の目を大きくしたり細くしたりして、私を見つめながら動く。

そして次に後ろに少し下がると、小島さんは今度は上下に動き始めた。

うう!気持ちいい。

M字に大股を開き、さっきより下品に上下に動く小島さん。

私のモノが小島さんの中に出たり入ったりするのが見える。

ああ!たまらない。

私は手を伸ばして、小島さんの股間のピンクの突起部分を触った。

「ああん!あん!」
小島さんは声を出して、私のものを自分の中に出し入れし続けた。

小島さんのいやらしい姿を見ながら、私は擦られ続けた。

******

セックスのあと、私は気になっていたこと小島さんに言ってみた。

私は妻にきいた話をおそるおそるしてみたのだ。

小島さんは最初は私の話を黙ってきいていたが、やがて突然、大きな声で笑い出した。

「あはははは!
そうよ!
山田さんの家の真上にあるのは、私の事務所よ!」
小島さんはそう言った。

「!!!」
まさかと思ったが!

「あなたの奥さんと喧嘩しているのは私よ!」
と小島さんはなぜか、ドヤ顔で言った。

私はうろたえた。

え、小島さん私のことがそんなに好きになっちゃったのか?

うちの妻に嫌がらせをするほど、小島さんは私を独占したくなっちゃったんですか?

私って女泣かせ?罪な男??

・・・と思いかけたときに。
いやいや、いやいや!いやいや、いやいや!

妻が『半年前くらいから、ちょいちょいもめている』と言っていたことを思い出し、私はゾッとした。

私と小島さんが付き合いだしたのは、ほんの少し前のことだ。

「私、本当に気に入らなかったのよ。あなたの奥さん。
自分はゴミ出しルール守らない癖に、他人に対しては細かいし、うるさいし、礼儀知らずだし、ヒステリーだし」
そう小島さんは言った。

「もともと奥さんは、外で会ってもこっちが挨拶しても、挨拶し返してくれなかったの。
知っている顔のくせに、人のことを無視してバカにして。
騒音のことはちゃんと謝ったし、それからとても気をつけているのに。
そのうちに他の人もそそのかして、自分の味方につけて、またまた複数で文句を言いに来たりして」

色っぽかった小島さんが、今まで私の知っていた小島さんが、醜い知らない人物に豹変したようだった。

「私、どんな手を使ってでも、奥さんをやり込めてやりたかったんだ」

小島さんは大きなアーモンド型の美しい目をひきつらせながら続ける。

「あまりに頭に来た私は、例えばマンション中に奥さんの怪文書を回すとか、悪戯電話をするとか考えたけど。
でも、どれも現実的じゃないと思ったわ」

そこで小島さんのひきつった目が緩んだ。

色っぽい目つきに戻った。

「ふふふ。
それで、もっと現実的な方法で奥さんを傷つけようと考えたのよ」

小島さんは、私を上目使いに、いたずらっこのような目で見た。

「あなたに何としても近づいて、よい仲になってやろうと思ったのよ。
それが、奥さんへの最大の侮辱。
それで私は溜飲を下げようと思ったのよ」

そういうことかあ。

私がよく行く本屋での出会いも、朝のバスも小島さんの計算?

おかしいと思ったんだ。

何で偶然、私の会社のイベントに小島さんが興味を示したのか?
不思議だった。
私の勤め先を調べた上でのことだったんだな。

でも私は神がくれた奇跡の出会いだと思っていたんだ。
これが相性がいいということなんだと思ってたんだ。

旦那さんの悪口も、私をその気にさせるための策略だったんだろうか。

小島さんはまんまと私をたらしこんだと・・・。

小島さんはこれからどうする気だ。

私の妻を傷つけるために自ら不倫を暴露するのか?

身に迫る危険と、小島さんの陰険で手の込んだやり方にビビりながらも、でも、『でも小島さん。男として僕のことを少しは気に入ってたからだよなあ?そうじゃないといくらなんでも、こんなことしないよなあ』という考えが頭をかすめる、相変らずバカで甘い私だった。

-----終わり-------------

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