私はソープで働くけどあなたにはソープに行ってほしくない

それとこれは違うので・・・


ピンクのチャイナドレスで体育座りしている
ネットで見たものをまたネットで書くのってどうかと思うけど。

著作権の問題もあるし。

でも、とってもおもしろかったサイトがあったのでちょっと書きたくって。

引用元を名器・・・じゃなくて明記させてもらって許してもらっていいかな。

でもそこのサイトの利用者は、ある方面のプロの方たちで、素人やお客さんはこのサイトには来ないでほしいと言っているので、皆さんはそのサイトには絶対に書き込まないでください。
うーん。もしかしたら読まれるのだけでも嫌かもしれないな~。怒られちゃうかなあ〜。

前置きが長いよ!!
何のプロよ。何のサイトよ。

プロのソープ嬢の2ちゃんねる、あ今5ちゃんねるっていうのか。みたいな無料掲示板サイトです。

というより『ガールズちゃんねる』っていう、女性が何かのテーマを上げたり、相談ごとを一つあげたりして、大勢の人が自分の意見を書き込むやつのソープ嬢版って言ったほうがいいのかな。
それとももうちょっと情報交換の意味合いがデカいかな?
うん。まじめっていうか、具体的な内容が多かった。

そう本気で具体的だからこそ、そこにおもしろさがあった。
エロ目的で書かれているものじゃないからこそ。
そのソープ譲さんのサイトには私にとっていろいろ興味深いことが書いてあったのです。

ぶっちゃけトークですごくよくありがちな、お客さんの悪口等もありましたが。

業界裏話的なやつもありましたが、私にはそういうのよりもおもしろかったテーマがいくつかありました。


まず
『また来るねって言う客はなぜか絶対に来ない』
っていう内容のトークと、
『演技が嘘くさいとさめられる。でもうますぎるとストーカー化する』
っていうの。

この二つって、もうそのままストーリーのタイトルにしていいくらい秀逸だわ。

『また来るねと言う客に限って絶対に来ない』
についてはね、一人のソープ嬢さんが疑問を投げかけていた。

「帰り際に、また来るよとおっしゃった客に限って二度と来ない。
なぜなんだろう?私は別に怒っているのではなく、本当に不思議なのです」
と問いかけています。

「なんで嘘つくのよ!また来なさいよ!って怒っているわけじゃなくて、なぜまた来るねって言っちゃうのかがすっごく不思議」なんですって。

これには大勢の方が賛同していたわ。
あるあるなのね?

むしろ、帰り際にそういうことを言わない人の中のほうにこそ、リピーターや長いお客さんになるいいお客がいるという。

来るつもりもない人こそ、言わなくていいことをわざわざ、なぜに言うのか?

あはは〜!おもしろ〜!それ何でなの〜?私も不思議だわああ??

単なる社交辞令だったとしても、
いや社交辞令なら「楽しかった」とかでいいのに。

お客さんのうしろめたさからなんでしょうか?
こんなスケベなことしちゃったのに、君のことは二度と指名しないつもりなんだ。ごめんねっていう??

いやあ。おもしろいわあ。

次の
『演技が嘘くさいとさめられる。でもうますぎるとストーカー化する』
というようなテーマですが、なんかゴロがよくってリズムあっていいわあ。

あと、”さめられる”が平仮名なのもすごいわあ。感心するわ。

だって、つまり、きっと”冷められる”場合も(興奮や熱がなくなる)
”覚められる”場合も(疑似恋人の夢から覚める的な?)
”醒める”場合(酔いしれたような状態から平常心に戻るような?)
もあるからですね。

お客さんの夢を壊すようなことは部外者の私が言うべきではないけど。
お客さんとエッチしてソープ嬢が、すごい色っぽい喘ぎ声を出したとしても、100%それが本当ではないということは、オトナのみなさんならお分かりかと思いますが。

感じているフリね。

まあこれは風俗嬢さんでもなくても、普通の女性も普通にすることあると思うけど。
(やめなさいよううう!オトコの夢を壊すことをほざくエロブロガー!)

まあ誰でもしているとは言いませんが、演技することは、まあ女のあるあるだと思う。
演技っていうか思いやりね。

でもその演技や思いやりが、わざとらしかったり下手だったり過剰だったりすると、お客さんにバレてしまって、ガッカリ、さめられる。

「ふざけるなあ!そんな演技ならしなくていいわい!!余計なことすんなよ!」と男性が思う。

でも、そこには「マグロだとあなたたち不機嫌になるじゃんかよ」って言う女性側の反論があるわけ。

まあ、ちゃんと女をホントに感じさせられれば、男女どちらにとっても、何の問題もないわけなんだけどさあ。

普通の女性でも、風俗嬢でもここまでの話は一緒かもしれないけど、『うますぎると客がストーカー化する』というのはプロならではの悩みですね。

普通の人は、大好きな彼氏にならストーカー化されてもいいけど、商売の場合は難しいとこなんですね。

ソープ嬢さんの上手な演技により、お客さんがよい気分になって、今後ももっとお金を使ってくれたらよいけど、さじ加減によっては執着しずぎの大変困ったお客さんになってしまうという。

なるほどですねえ。『演技が下手だとさめられるけど、うますぎるとストーカー化する』。うまいこと言うねえ。
私には思いつかないフレーズだわあ。

他、じっくり読んでしまったのが
『自分はソープ嬢をするけど、でも自分の彼氏はソープいっちゃにいやだ』
というようなテーマでした。

「私は気にしない、かまわないわ」という人も結構いましたが、人数としてはやっぱり、嫌だという方の方が多そうだったわ。

ま、そりゃあ普通に考えたら誰だって、彼氏がソープに行くのはやだろうなあと思ったり、でも、んんん?ちょっと待ってよ、でも自分はソープ嬢さんのくせに??

よくよくいろんな方の意見を見ると、嫌な理由は大別すると二つあって。

一つは、まあ普通の人と同じ感情、自分の恋人が他の女としてほしくない。

もう一つは、風俗に来るような男は最低だと思っているので、自分の彼氏にはそういう最低なオトコにはなってほしくない的な理由。

うわ。

当然のごとく
『自分がソープ嬢のくせにおかしくないか?』
という意見もあり、でもそれに対しての反論の答えを読むと、あ・・・なんかそれわかる気がする・・・と私は思いました。

『働く側とお客側は違うのだ!』という意見です。
金をもらうのと、払うのでは違う!という人がいたのです。

何かよくわからないようなわかるような気がする。
身体やサービスを提供して、金をもらうのは対価として当たり前。仕事。
でもお金を払って、女の身体を抱くやつは最低だという。

わからないような、わかるようなだわ〜。

しかし、ちょっとそういうことってある。

例えば、私の友達は酒のメーカーに勤めているが、自身はお酒飲めないし、彼女は世の中の酔っぱらいが大嫌いである。

私は、彼女と二人で会うときは飲みません。
でも、複数で会うときは、彼女は私の”酔っ払いぶり”を見ています。

禁酒すると言っては、また少しするとお酒に手を伸ばす私に
「酔ってみっともない!
大体、お酒なんて身体にも何もよいことない!
マジでやめろ」
と彼女は怒ります。

でも私は
「何言っているのよ!!
あなた、世の中の酔っぱらい達のおかげで食っているんじゃないのよ?
あなたの給料は、酔っ払いがあなたの会社に貢いだ金から出ているのじゃないのよ!!」
と、言い返す。

「や・・・その・・・いや・・・。あの・・・。
私が言いたいのはそんなにまで、酔っぱらうまで飲むなってことよ。
ほどほどにしてほしいなあって、そういう意味よ」
と友達。

世の中の”酔っぱい代表”の私は、まだまだ反撃を続ける。
「何言ってんのよ!
世の中の人がたしなむ程度にしか飲まなかったら、あなたの会社、とうに潰れてるわよ!
いくらゲロゲロになってもなっても、性懲りもなく、また繰り返し飲む人間たちがいるからこそあなたの会社は潤っているのよ!
あなたのボーナスは、あなたの嫌いな、私たちクソ酔っ払い達の財布から出ているのよ!!」

あはは。

彼女は、もともと結婚までの腰かけのつもりで酒の会社に入ったのでしたが、仕事がなんだかできてしまって、今やもう、会社で結構偉くなってしまっているし、高給をもらっているので、結婚した今も最早、酒会社をやめらません。

・・・ね。自分は風俗してるけど、自分の仲間は風俗に来るような人であって欲しくないっていうのは、この酒会社勤務の私の女友達みたいな感じなのかなあ?

最後にもうひとつソープ嬢さんのサイトで、へえ〜って思ったこと。

今ソープ嬢は、お店からネット上で日記を書くように言われているんですって。

それって、ツイッターなのかホームページなのかよくわからないけど、そこに自分で撮った写真を毎日載せたり、日記を書いたり、自分をアピールしたりするらしい。

多くの嬢がこれをめんどくさがっていましたが、店からそういうのを書けと命令されるらしい。

「めんどくさいだけで、全然費用対効果ないよ」っていう人もいたけど、いや少しはあるでしょう。
そりゃ、お店としてはちょっとでも宣伝になるようなことはしたいよね。させたいよねえ。

で、彼女たちは、店側からの命令で、そこに自分のことを書く以外に、来てくれたお客さんにお礼を書いたり、やったプレイを振り返ったりするらしいんだけど。

これがまた難しいらしい。

ネットで客にお礼って、客にとって丁寧なアフターフォローでよさそうに見えるかもしれないけど。
でもね、多くの嬢が、このお礼を書くということは、本当に絶対によくないと言っていた。

客の身バレ問題じゃないよ。
お客様は別に写真があるわけでも、名前があるわけでもないし、特定されるわけじゃない。

あのね。客への礼を書いたりすると、他のお客さんが焼きもち焼くんですって。

自分以外のお客さんへ向かってだろうと思われる、嬢のお礼やコメントを見て、気を悪くするお客さんがいるんですって。

ネット上の日記にてお客へのお礼を書き始めてから、それまでいつも指名してくれていた多くの馴染みのお得意様達が去って行ったと言っている嬢がいた。

へえええ!!
自分以外の他の客へのお礼コメントを読んで、怒るお客や、冷めるお客や、覚める客や、醒める客や、焼きもち焼くお客がいるので、絶対にお礼は書かないことにしている、と言っている人がたくさんいた。

へえええ!
そうなのねえ?
やっぱそういうもんなのねえ。

プロが、あなた一人だけにサービスしているわけないじゃないのよさ。
風俗嬢が、その他大勢の男性としてるのは当たり前じゃないのさ。

それは頭でわかっていても、やっぱりお客にとっては自分だけの嬢でいてほしいらしい?

ふーん。なるほどですねえ!勉強になるわあ!


★今回話題にしたのは『LOVE BONITA』というサイトを見ての感想です。
一応サイト名を紹介しましたが、最初の方に書いたような理由でリンクは張りません。

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