あなたはどのタイプのビッチですか?

いろいろあるよ!かっこいいビッチ


ピンクのチャイニーズドレスでこっちにお尻を丸出しにして立っている
ああ〜早く探さないとオリンピックが始まっちゃうわ。

何を探さないといけないって?モランボン楽団っぽいコスプレよ。あ、来るのはサムジヨン管弦楽団っていうやつなの?


まあ、それはおいといて。ビッチについてですが。


ビッチの意味は『雌犬』とか『あばずれ』とかそういう意味でしょうか。


私自身もビッチだと思うけど、”ビッチ”ってあんまり悪口だと思わないんだ。いいじゃんと思うの。
私、雌犬も好きだし。
多分、人からもしもビッチって言われても傷つかないかも。
褒め言葉とは思わないけど、そんなに悪い言葉だとは思わない。
ビッチはそれ以上でもそれ以下でもないっていうか。
ただのよくある、人間の特徴のひとつ?


では、私が今まで見てきたビッチ達についてです。


私は実は奥手で、スケベになったのは20才近くです。
すごいでしょ。ちゃんと年齢制限守っている優等生。

20歳以降の私の暴れん坊ぶりはここでもよく書いたので、今回は書きませんが。

実は私は優等生だったわけではなく、成長が遅くてとっても幼くて、10代は野球やバイクなどに夢中な、心は小学せい(読みにくくてごめん。このブログ、小学●って書けないのよ)の男の子みたいだったんです。


でも、私とは違って、女の子の中には、小さいころから『ザ・女』って感じの子いるのよね〜!
いるでしょう?あなたも見たことあるでしょう?


幼稚園のときのクラスメイトのK子ちゃん。

色白でムチムチで色っぽかった。
背が高くって体格がよくって発育がよかった。
他の園児と比べると、一回り大きい。セクシーダイナマイトみたいな子だった。

この子がエッチだった。

このK子ちゃんがよく、わざとスカートを少しまくり上げて椅子に座るのね。

幼稚園や学校にあるような椅子は、背もたれに隙間があるじゃない。

ちょうどお尻のあたりが後ろから見えるじゃない。
そこからその子はパンツを後ろの人に見せるの。

スカートをまくり上げて座って、パンツとムチムチのお尻を少しだけ見せるの。

で、椅子に座ったまま振り向いて、自分の尻を見ている男の子に向かって、悪戯そうな顔で微笑むのよ。


す、すげえ!

で、みんなに
「K子ちゃんのエッチ〜!!」
と言われていました。

すごいね。
幼稚園児にしてビッチ!

精神年齢がてんでガキだった私には、ひっくり返っても思いもつかない技よ!
でもそれ見てドキドキしてたんだから、エッチな気持ちは私にもあったってことよね。


次に見た心に残るビッチは10才くらいのとき。

男の子に積極的な女の子が塾にいました。L子ちゃんとしましょう。

私、自分の”所属”の学校で男の子を追っかけるのは、なんか”アリ”な気がしたけど、塾にまで来て男の子を追いかけるのは”ナシ”だと思っていました。
塾で男を追いかけるL子ちゃんのことが、ものすごく不思議でした。

それに、そこかなり真剣な塾なのよ。
とっても難しい入りにくいような中学校の受験を目指す子たちの塾なのよ。
多分、県内で一番勉強できるような子たちが集まる塾なのよ。
みんな真剣な目をして緊張感ただよう塾なのよ。


なんでそんなとこに来てまで、L子ちゃんが男を追いかけるのかが意味がわからなかった。
価値観の最優先順位が、10歳にしてオトコ!って。

その塾は、大学の校舎を借りて授業をやっていたので、一教室に200人くらいいたのね。
教室によってはもっとかな?

結構な人数よね。

そんな中でも、L子ちゃんは目立っていた。

いつも授業の前や休み時間に、お目当ての男の子に近づこうとお友達の女の子とキャーキャーしてました。

私はL子ちゃんの友達じゃないよ。
後に友達になるけど。そのときは会話もしたことない。

でもいつもお友達と大騒ぎしていたL子ちゃんだったので、名前も、彼女が今狙っている男の子の詳細な情報なども、私は自然に覚えていました。

その場に狙っている男の子が不在のときは、L子ちゃんは、オトコにどうやって近づくかみたいな作戦をお友達の女の子と大声で話しているの。
こっちの無関係な人たちにも、情報が”駄々漏れ”状態だったの。

そして、お目当ての男の子が塾に登場するやいなや、L子ちゃんは彼に近づいてゆく。

男の子にまとわりついたり、追いかけたり、話しかけたり。

男の子は迷惑じゃなかったのかなあ。あは。

男の子は嬉しかったかもしれないけど、もし男の子のお母さんが見たら、L子に腹立ったろうなあ。
息子の勉強を邪魔するなって。

小さくてちょっと太目で、ゴムまりみたいに弾んで、きゃあきゃあ男を夢中で追いかけるL子ちゃんでした。
勉強は全く眼中にないみたいだった。

その塾では、私も、他の人も、みんな目を血走らせて、勉強に必死なのにすごいよなあと思っていました。

そんなL子ちゃんと私は何と、同じ第一志望の学校に合格することができました。

えええ?
L子ちゃん、勉強なんて全くしてなさそうだったのに。
常に男のことで頭いっぱいみたいだったのに。
男の尻を追いかけまわすためだけに、塾に来てたみたいに見えたのに。

勉強に興味ないフリして、サラッと難関学校に合格。

L子ちゃん、すげえかっこいいビッチだ!と私は思いました。


あ!L子に追いかけまわされていた男の子は第一志望落ちたよ。
な、なんと申し上げていいか・・・あのその、ご、ご愁傷さま・・・。


で、中学で一緒になったので、私とL子ちゃんとは、その時に友達になったの。

L子ちゃんは中学では、今度はかっこいい先輩をパワフルに追いかけまわしていました。

彼女は1年生のとき、その先輩のいる運動部の女子マネになりました。

で、合宿所のお風呂場で、先輩のアソコ見ちゃったとか嬉しそうに、私に話してくれました。

当時、男のアソコなんて何の興味もないというか、むしろ気もち悪かった私は『ひええええ!』と心底驚きました。

2年生でクラスが変わっちゃったんで、その後、どうなったか本人から直接は聞いてないんだけど、噂では最終的に先輩と付き合ったとか、他の部員を交えて三角関係になったとか、噂はいろいろありました。


このビッチL子、女の子たちには、別に嫌われないんだよ。

L子ちゃんは、なんていうのか、陰口言ったり、うじうじしたりといった、女の子にありがちな嫌な特徴がないんだよね。

L子の女の子としての性格、特徴がすべて、男やスケベだけに集中しているって感じ。

うん。他の女の子に対して実におおらかっていうか、誰に対してもフラットっていうか、うん、もしかしたら女の子との人間関係にあんまり興味なさそうだった。
女の子に対して一歩大人みたいだった。
他の女の子に対してお姉さんみたいなスタンスだった。
そんなキャラクターだからL子は、一見、女子に嫌われそうな感じでありながら、全然嫌われなかった。


次に私が出会ったビッチはいつかもここに延々書いたことあるけど、大学時代のサークルの友達のルルちゃん。
黒いチェイニードレスで横向きで立っている


ルルは、誰か他の女の子の友達が『あの男の子最近気になっているんだ』とか、『●●君にデート誘われちゃった』などと打ち明けると、その友達の女の子の狙っている男の子を横取りすることに走りだします。

そういうことが2回あった。

ルルはそれまで好きじゃなかったくせに、他の女の子が興味を示しだすと、急にその男の子にアタックをしかけはじめる。

女の友達から、男を横取りするのが目的なの。
それが目的なの。
だから横取りしたらもういいらしい。

だから、横取りした後は少しだけ・・・どれくらいだろうか、1か月や数カ月つき合ったらその男をさっさと捨てるというビッチぶり。

その男の子は落ち込んでしまってサークルに来なくなるという。
そんな被害が2件ありました。

私は被害にあってないけど。
タチ悪いでしょう?
ビッチねええ。

多分、ルルはさっきのL子ちゃんと違って、女の子のほうに興味があるんだろうな。
男に対してよりも、女に対しての”こだわり”があるような気がする。

だって私は、男奪取の被害にあってないもの。
そのころの幼い私は、ルルに可愛がられて大事にされてたもの。(同級生だったけど、ルルは仮面浪人してたので、私より一才年上)

私は、ルルにライバル視されるレベルではなかった。

ルルは横取りする女の子を選んでいる。

こいつの鼻を明かしたい、とか、こいつはライバルだとか、自分が目を付けた女の子から、男を奪い取るのが喜びであるビッチなんでしょうなあ。

狙ったものは必ず落とすというのは大したものだと思うけど、以前も書いたけど、ルルは陰で実はすっごくいろいろやっていたのね。

一匹のウサギ(男)を捕まえるために、全力をつくすというか。

人からの横取りじゃないときに、ルルがちゃあんと、自分が好きな男の子を狙っているときには、私協力したことありますけど。
そのときその男の子に近しい私の女友達にまで必死で取り入って事をすすめようとしていたので、私はとても感心したものです。
                                       (ルルの過去記事・・・  

ルルは男たらしだけど、女たらしでもあった。

時には、女の子も味方につけて、周りを固めて狙った男をじわじわ手に入れる。
実はすごく頑張ってたんだなあと感心しました。
ルルは、非常に努力をするビッチだったのですよね。
                              

以上が、私の見てきたビッチたちでした。


その後は、大人になってからは、あからさまなビッチは見かけていません。
ま、裏で上手にやるというのが大人の嗜みってものかもしれませんが。
大人になってからは、自分のことを困ったビッチだなあと思うくらいです。


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