熱の出た身体を色々な男に弄られる
家にエロ付き人がたくさんいたらいいな・・・の妄想

ここ10年くらい風邪を引いてないかも。いやもっとかな?
ずっと風邪もひいてないし熱を出していないかも。
私、子供をひとりで育てないといけなかったので、ものすごく体に気をつかっていたので。
倒れている場合ではなかったので、ずうっと体調管理に気をつけて風邪さえ引いたことがなかった。
それがとうとうこの前、熱を出してしまった。もう子供は独立したからね。安心して?
久しぶりに熱を出したその感覚は
「フワフワ〜なんじゃこれ?」
でした。
頭がクラクラする、めまいがする。寒気がする。
煖房をいくらつけてもつけても、体は暖まらない。
布団にもぐり込んでじっとしていれば、少しだけ暖かくなったけど、また身体をほんの少しだけ動かすと、突然、寒気が全身を襲ってくる。
そして寒気ととも腕や肩や脚や、体中の筋肉や関節に痛みが走る。
うわわ。風邪をひくこと、熱を出すってこんなにつらかったのかああ。
一人で布団の中で
「痛いよう、寒いよう、頭グラグラだよう」
とつぶやきながら寝た。
幸い、休日の日だった。
今日一日、いくらでもゆっくり寝ていられるということは実に幸せだった。
私は布団の中で、ゆっくり「筋肉が痛いよう。寒いよう」と弱音の独り言を吐きながら、24時間寝てやろうと思っていた。
なんだか幸せな気分だった。
肉体は辛いけど、それを理由にゆっくりしてもいい日というのがなんだか精神的な開放感があった。
私は、熱にうなされながら、頭の中に好きな想像を張り巡らせはじめた。
うちには、私専用のマッサージ師さんが在中していることにしましょう。
そして、マッサージ師さんは私の布団の隣に座っていた。
「体中が痛いんですか?揉んであげましょうか?」
私は弱々しくうなづいた。
声を出すと喉が痛いので声を出したくない。
「でも布団をまくると、寒いでしょう?布団の中に手を入れてマッサージをやってあげましょう。」
マッサージ師さんは私の布団に腕を突っ込むと、太ももやふくらはぎや、上腕を揉んだ。
もちろん現実には自分でやっているんだけど。
ああ、気持ちいい。
力強く、胸の筋肉を揉んでもらったあと、マッサージ師さんは手を滑らせた。
マッサージ師さんは私のパジャマの上から乳首を擦った。
いや!何するの?
でも喉が痛いので声は出したくありません。
あ・・・いや・・・・いや・・・やめて。
私はマッサージ師さんに好きなように乳首を触られてしまうのでした。
私の顔がエッチにゆがんでいるのに気が付いて、医者が私の布団をめくりました。
あ、私専用の医者もうちにいる設定ね。
医者は私の体をまさぐるマッサージ師を怒りました。
「何してんです。」
「正当なマッサージですが?何か?」
二人は揉め出した。
「あなたもダメって言わないと!何、エッチなことさせてんですか?」
私は医者に怒られた。
医者とマッサージ師は上半身はマッサージ師が触ること、下半身は医者が触ることで折り合いがついたようだった。
私は乳首をマッサージ師にチュウチュウ吸われて、下の突起部分を医者に突かれているうちにイッテしまった。
私がイッタあと、家政婦さんがやってきた。
あ、うちには私専用の家政婦さんもいる設定ね。
「ご飯はどうします?」
家政婦さんは私に言った。
私は、現実の生活においてシチューやカレーや肉や高野豆腐などをいつもたくさん作って、冷凍庫にはそういうものを備蓄している。
いつでも何かがあったら、わざわざ買い物に行かなくてもご飯を作らなくてもレンジでチンすれば3,4日は暮らせるようになっている。
その安心感があるので、病気でもこういうアホらしい想像もゆっくりできるのだ。
「シチュー温めましょうか?」
でも私は食欲がなかった。
想像の世界のお医者さんは言った。
「食欲ないなら点滴にしましょう。」
お医者さんは向こうの部屋から点滴セットを持ってきた。
お医者さんに私は点滴をセットアップされた。
私は点滴が大好きだ。といっても、人生、そんなにされたことはないけど、されたときは、いつもあっという間に元気が蘇った記憶がある。
私は想像の中で寒い中、腕を出してお医者さんに点滴を差し込んでもらった。
そして点滴をされることを想像しながら、現実の世界では、やさいジュースと、ビタミンCの入ったアセロラジュースと、シチューを無理やりコップで3杯でも4杯でも私はがぶ飲みした。
はは。
点滴をされることを想像しながらね。
しかし、ジュースを飲むと、またすごい寒気が襲ってくる。
「もっと部屋、暖かくしましょうね」
家政婦さんはもうひとつのエアコンを付けた。
お医者さんは私の点滴を調整すると私の横に寝た。
私の右隣りにマッサージ師さん。
左隣にお医者さん。
二人とも夜中、私について寝てくれるという。
そのときピンポンとチャイムの音が鳴った。
私の彼だった。
彼は家政婦さんに部屋に連れてこられ、二人の男に囲まれて、グッタリ寝ている私の姿を見て驚いた。
「どうしたんんだ。何やっているんだ。」
彼は少し怒った。
「変なことしているわけじゃないですよ。筋肉のマッサージですよ」
家政婦さんはお医者さんを私の隣からをどかした。
「そこはやっぱり彼氏さんに寝てもらったほうがいいですわね?」
家政婦さんはそう言った。
お医者さんはマッサージ師さんの横に移動した。
お医者の居た場所には彼が寝た。
彼は優しく、私の横に身体を横たえると私の腕を掴み、私の腕をさすった。
彼は私に甘い言葉を掛けながら私の腕やお腹をさする。
そして何度も唇や首筋にキスを繰り返す。
後ろからはマッサージ師さんが私をマッサージしていて、前からは彼が私の腕を優しく撫でている。
二人の男に触られれていると体中の痛みが軽減するような気がした。
でも今日は、一日寝ころんでいたので、夜になると私はいい加減目が冷めてしまった。
もう眠れないような気がした。
「だめですよ。安静にしていなくちゃ」
と家政婦さんは言った。
私は少し元気になってきた。
なんだかおフロに入りたくなった。
お風呂に入ってばい菌を洗い流したくなった。
でも寒いお風呂場に向かうのは勇気がいる。
家政婦さんは向こうの物置き代わりのような部屋に行くと、もうひとつ電気ストーブを取ってきて廊下に設置してくれた。
また脱衣所にも小さな、温風機を設置した。
居間には3つの煖房器具がある。
居間も廊下もお風呂場も脱衣所も開けっ放しで、家政婦さんは全ての部屋をガンガンに暖かくした。

これでお風呂に入っても大丈夫なはず。
でもさて、誰に身体洗ってもらおうかな。
今日、仕事だった彼はもう疲れていて、私の隣で寝てしまっている。
私は新たに私専用の警備員という登場人物を考えた。
私がお風呂に入ろうとすると警備員が玄関から入ってきた。
「お風呂ですか?私は仕事終わりました。交代です」
「じゃあ一緒にお風呂入ってくれる?」
私は警備員さんにお風呂場で身体中をなでられ洗ってもらった。
「いつも私がお守りしているのにいろいろな男に触られているみたいで悪い人だ。」
そんなことを言われつつ、警備員さんにお風呂の中でヌルヌル身体を触られる。
私はおフロでもイッテしまった。
こういう想像しながら、熱の出た日を過ごすのは実に楽しいです。
条件は、一日中、寝ていてもなんの支障もない日であること。
飲み物も食べ物も家にたくさん備蓄があること。
こういう安心した状態で一日、変な想像をしながら寝て過ごすのはホントに楽しいのよ。
ものすごく癒されるのよね。
熱が出た日の私の過ごし方でした。
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