自分のオトコとケンカ中の女 後半

彼には内緒のイケナイ連休


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彼と比べるわけではないですが、乳房などに至る前に、信じられないくらいじっくりじっくり愛撫をしてくれたプレイボーイくんです。

その、首や胸元のキスと愛撫の嵐の中で、すでに濡れてきてしまった私でした。

思えば、この家に来たときには、どんなメチャクチャなセックスをされてもいいと覚悟してたのに、こんなに丁寧に愛撫されるなんて。
さすがね。女を虜にするのがうまいのね。プレイボーイの面目躍如ね。

プレイボーイくんが私の乳首を少しだけ吸い始めた頃、感じまくっていた私はこのままずっと続けててほしいという気持ちの中、我慢してゆらゆら起き上がりました。

私はプレイボーイくんにお返しをはじめました。

フラフラ上半身を起こした私は、下の方に移動しました。プレイボーイくんのアソコを指でつまむと、私は口の中にそれを入れました。

2回ほどお口でこすったあと、私は一回、口から出しました。

そして、プレイボーイくんのてっぺんのの部分をぺろぺろしたり、棒の裏の部分をぺろぺろ舐めました。

私は上目遣いにプレイボーイくんの顔を見上げました。

私と目があったプレイボーイくんの半開きだった口が、少し口角を上げて微笑みました。

私は顔を下に戻すと、もう一度口の奥まで、プレイボーイくんのあそこを入れました。

奥まで棒を口に入れ、唇で抑えつけたまま、ゆっくりずらしながらもう一度、プレイボーイくんの先端部分まで移動しました。

何度かプレイボーイくんのあそこを奥から先端まで吸い込みながら移動しました。

吸いこみながら、棒を愛撫している途中で、もう一度、私はプレイボーイくんの顔を見あげてみました。

プレイボーイくんは目をぎゅっと閉じて、苦しそうな表情で口を半開きにしていました。

また目を開けたプレボーイくんは私に
「ありがとう」
と言って、私の動きを制止しました。


そして私を再び寝かせながら、同時にプレイボーイくんはコンドームを手早く装着すると私の中に入ってきました。

私の中を激しく出たり入ったりするプレイボーイくんでした。

私は夢中でプレイボーイくんにしがみつきました。

自然な気持ちで、夢中で、気持ちよくってたまらなくってしがみつきました。

そっか、初日の私だったらこうはならなかったわよね。きっと。

そんなことを考えながら、自分でもいつしか腰をふってしまう私でした。

***

セックスのあと、ベッドでプレイボーイくんは言いました。


「今日、田中に聞かれた。君の彼が君を探しているって」

私はドキッとしました。

田中さんと言うのは、私の彼とプレイボーイくんの共通の友人です。

「お前が知るわけないよなって言われたけど」
と、プレイボーイくんは言いました。


「心配しているみたいだよ。田中に電話してもいい?」

え?

「電話してもいい?
で、君が俺のところにいるよ。抱きまくっているよって答えてもいい?」

何と言っていいかわからず、私がプレイボーイくんの顔を見つめて黙っていると
「嘘だよ」
とプレイボーイくんは言いました。


そのあと、天ぷらとお赤飯を食べました。

「美味しい!!70点かな」
とプレイボーイくんは言いました。
「よかった!嬉しいい!・・・って、点数、昨日より下がっているじゃないのよ!」
と私は言いました。

私たちは大笑いしました。


連休3日目はプレイボーイくんも仕事はお休みでした。

プレイボーイくんは、お昼過ぎまで寝ていました。


私は午前中に起きだして、いつも朝は和食派の私は、朝は洋食派のプレイボーイくんのためにベーコン入りのスクランブルエッグとサラダとオニオンスープを作りました。

オニオンスープは、玉ねぎを炒める時間が長くってめんどくさいのですが、やってみました。
玉ねぎが焦げすぎてオニオンスープはとても苦かったです。


お昼過ぎに起きてきたプレイボーイくんは、それを食べた後、「おお90点!」と眠そうな目で言いました。
午後から、私たちはまたセックスをしました。


この日はいろいろな体勢をしてみました。
バックと騎乗位。

バックは彼氏ともやったことありますが、騎乗位はやったことありません。

まず、恥ずかしい体勢の四つん這いになった私を後ろから、プレイボーイくんは容赦なく攻めました。

私の腰をつかみ、プレイボーイくんは一歩も私を離しませんでした。

私のお尻に密着したプレイボーイくんは、私を突き続けました。

でも私がイキそうになった瞬間、イカせてくれませんでした。

私が大声を出し始めると、プレイボーイくんは私の後ろから男性器を抜いてしまったのです。

ええ!もう少しでイクのに!あああん!!

プレイボーイくんは、私がバックでいく寸前に私の中から抜いてしまいました。

そして、彼は今度は自分が仰向けに寝ました。

「上に乗って動いて」
とプレイボーイくんは言いました。

騎乗位は今の彼とはしたことないです。
とても昔、以前の元彼とはしたことあります。


今の私に上手にできるかしら?
と悩む時間はなかったです。

とにかくイキかけた私はイキたくってしょうがなかったんです。
じらされてイキたくてしょうがありませんでした。

夢中でプレイボーイくんに跨ると、大股を広げた恥ずかしい恰好で、プレイボーイくんのアソコを上から自分の中にズブズブと押し込んでゆく私でした。
そして腰をメチャクチャふり、自分の気持ちいいところを棒に押し付け、こすりまくり、おっぱいをゆらしながら、プレイボーイくんの上で狂ったように動き回る私でした。

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連休の最後の夜に自分のマンションに私は帰りました。

もしも、彼氏がマンションの前にまたいたらどうしよう。

とてもきまずいわ。どうしよう。


でも・・・。

と私は思いました。


もしも彼がいてくれたらいいのになと私は思いました。


しかし彼は、私の家の前にはいませんでした。

私は家で、3日間、充電もせずに放っておいたスマホを充電器につなぎました。

でもその夜は、電話も鳴りません。

メールもラインも昨日まではたくさんあったみたいですが、今日は来てないようです。

私は悲しい気持ちで布団に入りました。


夜中に目を覚ました時に、私は思わず、スマホを掴みました。


そしてずっと無視していた彼のメールを開きました。

たくさん来ていました。

でも、どれも詳しくは内容を読まずに読み飛ばしました。


彼が、一番最後にくれたメールだけじっくり見ました。

「心配でしょうがありません。どこにいるのかだけ教えてほしい」

そのメールに私は返信してしまいました。

「家にいる。会いたい」



私と彼は仲直りをしました。

潜伏の3日間の話は内緒です。

女友達の家で美味しいご飯を毎日食べていた、と私は言いました。
色々お料理の勉強したんだ、今度、作ってあげるねと言いました。


プレイボーイくんにはお礼のメールをしたら、返事が一度だけありました。
「3連休楽しかった。
とっても美味しかったよ。料理も君も。
またその気になったらいつでもどうぞ」

それ以上のしつこいお誘いもなく、さらっとそれだけが書いてありました。


私が、将来またプレイボーイくんに連絡を取ることがあるのかないのかは、わかりません。

ともあれ、彼氏には内緒の私の3連休の話でした。


-------終わり------------
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