エロマッサージで女のおっぱいを大きくする男
おっぱいを大きくするのが上手いマッサージ師

私は土日にだけ、趣味とボランティアみたいな意味合いで、女性へマッサージを施している。
ネット上で、マッサージをしてほしい女性を募集している。
お代金は受け取らない。
ただ、マッサージをする場所、つまりホテルか部屋を女性が用意してくれることが条件だ。
コアなリピーターの他、このところ新規のお客さんもちょいちょい来る。
お客さんが増えるのは嬉しいけど、あんまり増えても困るな。
私はマッサージ師としては、基本は土日しか活動していなくて、どうしてもお客さんのスケジュールが合わないときだけ、たまあに平日の夜におつきあいするくらいだった。
これ以上お客が増えるとさばけなくなる。
それに、お客さんが増えてくると中には困った人も現れる。
私に恋愛感情を持ってしまわれるお客さんだ。
私は丁寧に愛を込めてマッサージをするから、お客さんが勘違いされることもある。
まるで恋人から受ける愛撫のように思われてしまうのだ。
私に恋愛感情を持ったお客様は、高価なプレゼントを持ってマッサージに来る。
私はそんなつもりでやっているわけではないので、本当に困る。
私はただただ、自分が女性の身体を触りたいのと、女性が気持ちよい顔になってくれるのを見ることだけが嬉しくて、この活動をしているのに。
あるとき、新規のお客さんが私のマッサージを受けた後に、洋服を着ながら言った。
「こちら、胸が大きくなるマッサージ師ということで、密かに口コミで話題になっていますよ」
へえ。胸か。
確かに私の胸のマッサージは、乳腺を刺激して、発達させる効果はあるかもしれない。
また私の丁寧な指使いが、女性をゆったりとセクシーな気持ちにさせることによって、女性ホルモンの活発な分泌の助けをしているのは確かだろう。
胸が大きくなるというのもあるかもしれない。わかる。
でも私がやっているのは胸マッサージだけではないのにな。
下半身も心をこめて触っているのに、胸マッサージだけが何故かフューチャーされているのか。口コミで?
次に来た若い女の子のお客さんに話をきいてわかった。
ツイッターにて、
「胸が大きくなるマッサージならココがお勧め!!」
ということで、私のことを紹介してくれたお客さんがいたとのことだった。それで噂が広まったらしい。
そう言われてみれば、以前はただただ”気持ちよくなること”がお望みのお客さんが多かったような気もするが、最近は思いつめたような、何か決心したような顔をして私に会いに来るお客さんが多いような気がする。
この前、連絡を取ってきた菜々美さんはこう言った。
「私、今まで何をやっても胸が大きくならなかったのです」
ラブホテルの部屋に入った途端に菜々美さんは言った。
「胸筋を鍛える運動もしましたし、豊胸サプリも飲みましたし、普段の食生活も気をつけているのに。
自分でマッサージもしてみたのですがダメでした」
菜々美さんは絶望的に胸がないわけでもなかった。Bカップくらいだろうか。でも、もっともっと大きくしたいのだろう。
素人さんのマッサージはね、失敗すると逆に痩身マッサージになってしまうからね。マッサージは正しいいやり方をしないといけない。
豊胸サプリは効果はある人が多いみたいだけど、副作用が出てしまう人もいなくはないからね。気をつけないと。
でも菜々美さんの場合、胸のない理由ははっきりしていた。
菜々美さんは、単に痩せすぎだったのだ。
***
アロマを炊いたラブホテルで、私は菜々美さんに脱いでもらった。
ベッドの上でパンツ姿だけになった菜々美さんは恥ずかしそうに折れそうな細い腕で胸を隠した。
「優しくしますから、安心して」
私はそう言った。
菜々美さんの乳房に触れる前に、首のまわりや、胸の筋肉の部分をゆっくりマッサージした。
この時点では菜々美さんはエロい意味ではなく、普通のマッサージされる人のそれのように気持ちよさそうな顔をしていた。
菜々美さんは胸を隠していた手を外した。
あばら骨の少し浮き出る胸の真ん中に少しだけふっくらした少女のような胸があった。
菜々美さんの小さな胸の脂肪の膨らみ部分を遠くから円を描くように優しく撫でまわし始めると、菜々美さんの表情はエロい女の顔に変わっていった。
菜々美さんの小さなおっぱいの膨らみを散々揉んだ後、やがて、乳輪の周りに私の手は移る。
小さなツンと尖った乳首の周りを私はゆっくりゆっくり擦る。
「は・・・」
声にならない、溜息のような音を菜々美さんがもらした。
乳首の周りをさすりながら、私の指はほんの時々だけ、乳首をかすめる。
乳首をかすめる瞬間、菜々美さんが背中を持ち上げ、首をそらしビクンとする。
そんなことを繰り返したあとに、やっと私の指は乳首だけを重点的に擦り始める。
菜々美さんの細い身体は激しくうねりはじめ、菜々美さんの口は半開きになった。
声を出さないように必死でこらえている。
その顔を散々楽しんだ後、私はようやく菜々美さんの乳首を口に含んだ。
「あぁん」
こらえきれずに、菜々美さんは初めて小さな声を上げた。
続けて私が乳首を吸ったり、舌でつついたり、舐めまわしていると菜々美さんは、
「あ、あ、やん」
と言って、身体をよじりまくった。
ところで、私はお客様に予約をしてもらうときに『してほしいこと』と『してほしくないこと』を事前にうかがっている。
ネットで予約するときにアンケートに答えてもらう。
例えば、『上半身だけか下半身も触って欲しいか』とか『クリニングスはありかなしか』とか。
菜々美さんの回答は全部ありだった。
私は菜々美さんの胸をマッサージしたあと、下半身に移った。
普通のマッサージ師でもやるような、脚の付け根にあるリンパ部分を入念にマッサージしたあと、私は下着を脱がせた。
私が下着に手をかけると、一瞬ビクッとした菜々美さんは、すぐに細いくねくねした腰を持ち上げて、私に下着を脱がさせた。
でも私に下着を取り去らせた後、恥ずかしそうに菜々美さんは脚をピタッと閉じた。
「安心してください」
私はそう言って、菜々美さんの細い足首を掴むとゆっくり広げていった。
菜々美さんは身体を硬くして、ギュッと目を閉じた。
まず、菜々美さんの股間の敏感の突起部分や穴には触らず、遠いところを私は入念に愛撫した。
ふっくらした部分や、突起部分周辺や、穴の周辺を私は時間をかけて撫でまわした。
やがて菜々美さんは、硬くさせていた身体をぐにゃぐにゃにしてきた。
菜々美さんの細い腰や背中がうねる。
やがて菜々美さんは声を出し始めた。
菜々美さんがぎゅっと閉じていた目を開けて、
「早く大事なところにも触ってぇ」
という目をしてきたころに、私は大事な部分を触る。
充分じらしたので、私が大事な突起部分を突いたり、ヌルヌルした場所を触ると、菜々美さんはあっという間にイッてしまった。
*******
菜々美さんは私を気にいってくれたみたいだった。
私の施術が終わるとボーっとしたうっとりした顔をしていた。
すぐに2週間後にも予約をしてくれた。
2週間後にまた菜々美さんが胸が小さいことを相談してきたので、私は
「ブラジャーはして寝てますか?」
ときいた。
「して寝ていないです」
「最初は窮屈に感じるかもしれませんが、ブラジャーをして寝たほうが胸の形が崩れないでいいんですよ」
「でも私はそもそも、崩れるほどの胸がないし」
と菜々美さんは言った。
ここで、
「小さくっても、胸って垂れるんですよ。小さくても絶対にブラジャーしないといけない」
というような正論を返してはいけない。
「そんなに小さくないですよ。
菜々美さん。充分大きいですよ。
ブラジャーして寝ないとダメですよ」
と私はお世辞を言った。
菜々美さんは
「そうか。そうなんですね」
と嬉しそうに言った。
菜々美さんに気に入られた私は、次の週も約束をした。
菜々美さんには、そのうちお食事のデートにも誘われてしまった。
惚れられてしまうパターンか。
どうしよう。困ったな。
でも私も菜々美さんのことを気に入っていた。
明るくて可愛らしい人だった。
少しだけ好きになっていた。
でもだめだ。マッサージの相手に深入りしてはダメだ。
私はご飯は付き合うのはやめておいた。
お茶だけは付き合った。
何回かマッサージをして、お茶をしてかなり打ち解けてきたころ、私は言いたいことも少し口にするようになってきてしまった。
普通は決してお客さんに失礼なことは言わないようにしているんだけど、特に女性の身体つきのことなどは、褒めることも、けなすことも、感想を言うことも絶対に自分に禁じているんだけど、私はつい菜々美さんに言ってしまった。
「菜々美さんは、全体的にもっと太ったほうがいいんじゃないですか?
痩せすぎですよ」
言った後、私はしまったと思った。
仲よくなってきてしまって、つい余計な言ってはいけないことを言ってしまった。
菜々美さんが気分を害したらどうしよう。
でも菜々美さんは全然、気分を害さなかった。
いや、むしろ痩せていることを褒められたと勘違いしたようだった。
「うふふ、そうなのよねえ」
菜々美さんは上機嫌にそう答えた。
なので、私は続けて言った。
「もっと食べないとダメですよ。
糖質制限とかしてませんか?
もしかしてダイエットのやりすぎではありませんか?」
「うーん。ちょっとしてるけど。でもそんなにしてないですう。
私、そんなに痩せてませんよう」
とだけ菜々美さんは嬉しそうに言って、私の助言を真剣に聞いていないようだった。
どうしてわからないんだ?
『痩せていること=魅力的』ではないことに。
私のほうに火がついてしまった。
私は、菜々美さんの勘違いをどうしても正してやりたくなった。
それで、私はある日、自分から初めて菜々美さんをお食事に誘った。
そこで、サラダや軽いものしかオーダーしない菜々美さんから私はメニューブックを奪った。
私は、どんどん高カロリーのものを注文した。
「こんなに食べられない〜」
という菜々美さんに、
「だめです!菜々美さんはもっと太らないと」
と言って、食べさせた。
デザートの類は3年くらい食べていないという菜々美さんがお手洗いに立ったスキに、私は甘いデザートも二人分注文した。
2週に一遍くらいの菜々美さんのマッサ-時の施術のときに、彼女の身体がだんだんふくよかになっていったのが私にはわかった。
その後も、私は菜々美さんにマッサージと無理やり食べさせることを続けた。
いつもの下半身マッサージのあと、とうとう私が菜々美さんの大事なところに自分のイチモツを挿入してしまったころ、菜々美さんの胸は随分大きくなっていた。
私が挿入すると、大きくなったおっぱいを振りながら菜々美さんは声を出した。
私が菜々美さんの中でピストンすると、菜々美さんはふくよかな胸を下から私に押し付けてきて私にしがみついた。
菜々美さんの胸はいつしかD?いやEカップくらいになっていた。
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菜々美さんが、ツイッターで私のマッサージの宣伝をしてくれた。
「何をやっても胸の大きくならなかった私に絶大な効果がありました!
この人は豊胸の天才です!」
ツイッターには、水着姿の菜々美さんの写真が2枚並んで載っていた。
以前の痩せているころのBカップの菜々美さんと、今のぽっちゃりさんのDかEカップの菜々美さんの胸のアップだった。
身体の他の部分は写っていないので、この胸の変化の写真だけを見たら、すごい!と人々は思うだろう。
でも実は、菜々美さんは、ウエストのサイズもヒップのサイズも5センチずつほど増えていて、体重も7キロくらい増加していたんだ。
菜々美さんは顔も体も全体的にも以前より一回り太った。
だから結果的に胸も大きくなっただけ、ということ。
私の個人的好みとしては、絶対的にふっくらしている女性のほうが好みなので、菜々美さんのことはこれでいいとは思っていたが、こんな宣伝をしてもらって、他のお客さんが本当のことを知ったら『誇大広告だ!詐欺だ!』と騒ぎ出す人が現れないだろうか?
その前にお客さんがまた増えちゃいそうだし、困ったなあ、どうしようかなあ。
-----終わり--------------
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