クリスマスは夢の国でセックス①
夢の国で働いている僕

僕は、ある有名なテーマパークの中のレストランで働いている。
自分としては、テーマパーク自体には全く興味なかったんだけど。
料理が僕の仕事だから。
前の店の店長に紹介されたレストランが、たまたまテーマパークの中にあるレストランだっただけ。
「ええ?圭ちゃんってネズミースタジオで働いているの?へえ!」
僕がテーマパークで働いていると言うと、亜美ちゃんは目を輝かせた。
固い仕事をしている彼女は、テーマパークで働いている人間の存在自体がおもしろくてしょうがないようだった。
「仕事が終わって帰るときに、ニッキーマウスとすれ違ったりするの?
食堂で『ミニ四駆ズ』に会ったりするの?
圭ちゃん、今年からやっているあの乗り物もう乗った?」
だから、僕はテーマパーク自体には興味ないんだってば。
「実は僕はうちのアトラクションは一回も経験したことないんだ」
と僕が言うと、
「えーそうなのお?
でもさあ、サメがザバアって出てくるところ、圭ちゃんのお店のそばじゃない?
毎日、アレを見ているの?それってすごい楽しい職場じゃないの!!」
と、まだ亜美ちゃんは言った。
「あとさあ、ねえねえ!パレードとかで踊っている綺麗な女の人とかいるじゃない?ああいう人と恋愛関係になっちゃうことってないの?」
「ないよ!!あるわけないよ!!」
亜美ちゃんはテーマパークに対して、いろいろイメージを膨らませてくる。
まあいいか。どういう理由であろうと、亜美ちゃんが何だか僕に興味持ってくれたみたいで。
そんな亜美ちゃんと3回目のデートでセックスした。
僕は、亜美ちゃんのふっくらした身体を自分の身体に密着させた。
スベスベのフカフカの肌が気持ちいい。
亜美ちゃんの上に乗って、体をこすり合わせながら、僕はキスを繰り返した。
亜美ちゃんのおっぱいを揉みながら、乳首を口にすると、亜美ちゃんは身体をクネクネさせた。
僕が亜美ちゃんの股間のピンクの突起部分を舐めてあげると、体を揺さぶりながら亜美ちゃんはアン!アン!と言った。
亜美ちゃんの突起部分の先端を僕の尖らせた舌で突くと、もっと大きい声でアーン!と言って亜美ちゃんは脚を震わせた。
亜美ちゃんの身体全体が数秒、硬直した。
そのあと、脚や腰を痙攣させながら
「あっ!あっ!!」
と言い、亜美ちゃんはおかしな動きになった。
その後、亜美ちゃんの動きが止まった。
少しすると目を開けて、亜美ちゃんは僕の顔を見て恥ずかしそうに言った。
「いっちゃった」
亜美ちゃんは次に
「させて」
と言った。
亜美ちゃんが僕のモノをお口に含んでくれた。
亜美ちゃんが一生件命、小さなお口で僕のものを愛撫してくれた。
目を閉じたり、開けたりして、一生懸命小さなかわいい口で僕のものを舐める亜美ちゃんだった。
その様子を見ているだけで僕はイキそうになった。
僕は亜美ちゃんを止めて、再び寝かせた。
僕は亜美ちゃんの下半身の方に移動して、脚を持って広げさせてから挿入した。
カエルみたいに脚を開いて、いつも見たこともないような恰好を僕の前にさらけ出して、僕を受け入れる亜美ちゃんはすごくエロく見えた。
僕はヌルヌルの亜美ちゃんの中に突っ込んで行った。
何度も何度も亜美ちゃんの中で出し入れしてあげると、また亜美ちゃんの身体が硬直して、僕の背中にしがみついてきた。
亜美ちゃんは僕の身体にしがみつき「ああ!ああああ」と叫んでいた。
亜美ちゃんは、また下半身を震わせた。
またイッテしまったようだ。
その後、僕はもっと激しく亜美ちゃんの中で動いた。
少しの時間、大人しかった亜美ちゃんはまた大声をあげはじめた。
僕は、亜美ちゃんの声をききながら、放出した。
「大好きよ」
と言ってから目を閉じると、亜美ちゃんは僕の肩に頭をつけて幸せそうに眠っていった。

亜美ちゃんは、クリスマスイブにはデートができないことを理解してくれていた。
「しょうがないわ。クリスマスイブは一番のかきいれどきですものね」
と亜美ちゃんは言った。
「結構最近は、ハロウィンのが忙しかったりもするけどもね」
と、僕は答えた。
「クリスマスイブに会えないのは寂しいけど、大丈夫。
圭ちゃんの作ったお料理を食べることが私にとってのデートよ」
と亜美ちゃんは言った。
そう、亜美ちゃんはクリスマスイブにうちのレストランの予約を随分前にしてくれていたのだ。
僕とはデートはできないけど、友達二人でクリスマスイブに僕の勤めるレストランに来て、食事をしてくれることになっていたのだ。
クリスマスイブには、僕の作った料理を亜美ちゃんが食べる。
コースの全工程を僕が作るわけじゃないけど、ちょっと緊張もするし、なんだかとても嬉しかった。
多分忙し過ぎて、当日は亜美ちゃんのこと、何も考えられないかもしれないけど。
僕が作った皿を介して亜美ちゃんとデートか。
なんだかいいなあと僕は思った。
そんなクリスマスの押しせまったある日、僕はテーマパークの食堂で遅い昼飯を食べた。
以前勤めていたレストランでは、食事はいつも賄いだった。
お客さんに出す材料を使って自分で作って食べるか、作り損ねてお客さんに出せなくなったものを食べていた。
高い素材のもので使ってはいけないものもいくつかあったが、基本は好きなように自分で調理して食べていた。
しかしこのテーマパーク内のレストランにおいては、店の食材を自分たちの食事に使うことは禁止されていた。
食事は、内勤の人や、工事の人や、キャスト(テーマパークの表舞台に出る人)の人や、お土産売り場の人など、あらゆる従業員全員が一緒に、一か所の食堂で食べることになっていた。
僕がその食堂で昼食を食べていると、隣のテーブルにダンサーが3人が座った。
ダンサーの人は衣装のままではなく、ジャージのようなものを着ていたが、一目でダンサーだとわかった。
ジャージ姿でもスタイルの良さがわかるくらいだったし、普通の人より顔が小さいし、何よりうちのテーマパークのダンサーには外人が多いから、その3人組がダンサーだとすぐにわかった。
その3人組のうち2人は外人の金髪の人だったが、残りの1人はとてもかわいい黒髪の日本人だった。
僕は、その日本人ダンサーを二度見してしまった。
なんてかわいいんだ。
今までは、自分とは別世界の人間と思っていたキャストのダンサーのことを、亜美ちゃんが変なことをいうせいでか?急に意識してしまった僕だった。
-------続く------------
★続きのお話 はこちら → ★クリスマスは夢の国でセックス②
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