精液まみれで美人になろう②
どういう精液のまみれ方が美容にいいのか?

★これまでのお話 はこちら → ★精液まみれで美人になろう①
エロ女経営者は、いつか世話になった『しゃべるバター犬』や『エロ猿』や『スケベ大王イカ』を飼っていた博士のところに相談に行こうと思った。
(参照・・・・・➡スケベ触手やバター犬にやらしいことをされる女性①
➡スケベ触手やバター犬にやらしいことをされる女性②)
”バター犬博士”は、女経営者からの面会のアポ取りの際に、一緒に『飛び切り若いボーイさん』を連れて来てくれたら会います・・・という条件をつけてきた。
女経営者は不思議に思いながら、店でも一番若いボーイを連れて、アラサー秘書とA国関係者と一緒に4人で”バター犬博士”を訪ねた。
『話ができるバター犬』を飼育したということで、今やこの博士は名を挙げていた。
”バター犬博士”の唱える説なら、世の中の人も耳を傾けると思われた。
エロ女経営者はバター犬博士に、
『男の精液が肌によい信仰』
を覆してもらおうと思ったのだ。
このさい、でっち上げでもいい。
女が男の精液を奪い合うという今の状況をなんとかしてもらいたい。
4人がバター犬博士の研究所に行くと、玄関では、あまり大きくないシェパードの”エロバター犬”が一行を迎えた。
「今日はなんですか?
またダイオウイカか僕に用ですか?」
エロバター犬のシェパードは、アラサー秘書をいやらしい目つきでジロジロと見た。
「女社長の方は、中年男の方が好みだったかな」
とエロバター犬は、女経営者のスカートの匂いをクンクン嗅いだ。
女経営者に軽くはたかれるエロバター犬を見て、A国の関係者は感嘆の声を上げた。
「すばらしい!
こんな犬を作れる博士なら、何でもできそうだ!」
4人はバター犬に連れられて博士の研究室に行った。
研究室には、二人の人間の女性が椅子に座っていて、博士に線のついた吸盤のようなものを顔にあてられていた。
「やあいらっしゃい」
博士は4人をニコニコと迎え入れた。
話をきくと、『女性の肌』については博士はすでに数年前から研究をしているという。
博士が、そこにいる女性に当てていた吸盤は『お肌年齢』をチェックするという機械だという。
「私も、T博士の説はどうも弱いと思っていてね」
とバター犬博士は言った。
バター犬博士は、T博士に対抗するために
『複数の男の精液を受け入れてきた女よりも、一人の男性の精液を受け入れている女性のほうが肌が綺麗になる!』
という仮設を立て、そのことを証明するために日夜、実験を繰り返してきたというのだ。
「そうなんですか!」
とエロ女経営者は目を輝かせた。
「そうか。
我々は、あなたにとにかく『男の精液は女の肌によくない』ということを言ってもらおうと思って来たのですが。
まあ、そういうことでもいいか。
複数の男とむやみに性交をしないで、一人の男と添い遂げたほうが肌によいという説か。
大いに結構です」
とA国関係者は言った。
「こういうことだよ。
男性の精液だって、個人によって成分量が全然違うんだ」
バター犬博士はそう言った。
「アミノ酸、脂肪酸、他の成分の割合が人によって異なる。
そんないろんな種類のザーメンを浴びてもだめだ。
自分に合った同じ精液をいつも受けることが、女性の肌にとってもよいのではないかと・・・」
と博士は説明した。
「なるほど〜」
ボーイとアラサー秘書は感心した。
「もう様々な実験結果は出ているのだが」
そう博士は言うと、研究室にいた女性二人のデータを4人に見せた。
「この2人は双子。
もともとの肌年齢も生活習慣も同じ」
4人の来客は、双子の女性のデータをのぞき込んだ。
「A子さんには、特定の愛する彼氏と週2でセックスしてもらっている」
博士は続けた。
「B子さんには、毎回男を変えて週2でセックスをしてもらっている。
こちらで男を用意してな。
そして、これが今のA子さんB子さん、お二人の肌年齢だ」
そのデータには、A子さんの肌年齢が25歳、B子さんの肌年齢が30歳と示されていた。
「おおおおお!」
4人の一行は歓声を上げた。
「もっとわかりやすく、エロい社長さんと真面目な秘書さんで試しますか?
実は、あなたたちを実験してみてデータを見てみたいんだ」
とバター犬博士は、エロ女経営者とアラサー秘書に向かって言った。
女経営者が、
「やってみる?」
とアラサー秘書にきくと、アラサー秘書は迷った挙句に言った。
「すいません。
私、実はこの前ダイオウイカさんにエッチなことされてから、一回も男性とエッチしてません。
・・・っていうか、ダイオウイカの前も長らく、男性の精液を見ていません。
すいません。
・・・多分、私の場合、今回の件のなんの参考にならないかと・・・」
とすまなそうに言った。
付け足して、
「それに、社長と私では、そもそもの年齢も違いすぎますし・・・」
と秘書が言ったとき、女経営者は秘書の頭を強くはたいた。
じゃあこの二人は置いといて、今後も、被験者は双子さんで実験・研究を進めてもらうことに4人は同意した。
そして4人が研究室を後にして帰ろうとした際に、若いボーイは、バター犬博士に引き止められた。
「すまん。B子さんの相手の男性が不足してて・・・。
今日は、君が相手してやってくれないか?」

エロ女経営者のところの若いボーイは、博士の研究所のベッドルームでB子さんとセックスをさせられた。
ボーイがB子さんの愛撫を終えて、挿入しようとしたときにB子さんはそれを制した。
「お口でさせて」
B子さんはボーイのアソコをぺろぺろ舐めて、ジュルジュルとすすった。
ボーイはすぐにイッテしまった。
B子さんのお口の中にドクドクと放出してしまった。
早くもイキそうだったから、お口から自分の男性器をすぐに出そうとボーイは思ったのに、B子さんは許さなかったのだ。
ボーイの男性器にがっちり吸いついたまま、B子さんは精液を搾り取った。
そしてゴクゴクとそれを飲んだ。
ボーイは若かった。
すぐに復活した。
今度はボーイは、B子さんの膣の穴に挿入し少し動かした。
B子さんはボーイの背中にしがみつき、自分も腰を動かし、ボーイのアソコをしめつけてきた。
少しピストン運動をしたあと
「イっちゃいます〜!!
イっていいですかあああ!」
とボーイが叫ぶと、B子さんに止められて、今度は自分のお顔に出すことを求められた。
若いボーイが初めて行う、いわゆる『顔射』だった。
ボーイは慌てて、B子さんの膣から自分のモノを抜き取るとB子さんの顔の方に移動した。
我慢しながら移動をしたが、移動の途中、B子さんのお腹や、おっぱいに精液が少しずつたれてしまった。
最後、B子さんの顔にたどり着き、そこでやっと思い切り放出したボーイだった。
「うれしい・・・」
B子さんは目をつぶったまま、ボーイの白い精液まみれとなった顔で微笑んだ。
B子さんが唇から舌を出して、自分の口周辺についたボーイの精液をペロっと舐めた。
3回戦では、ボーイはB子さんに挿入アンド、やっと中出しできた。
やっとB子さんの膣の中に入り、激しく動いたあと、ボーイは中に射精した。
ドクドクと脈を打ちながら、どんどん精液がB子さんの膣の中に出て行った。
(なんて気持ちいいんだ)
B子さんの暖かい肉ひだに、射精の瞬間も締め付けられていた。
ボーイは思い切りB子さんの中に放出した。
*******
数カ月後、バター犬博士は学会にて、
『複数の男の精液を受けるよりも、特定の男の精液を受け続けた女の肌のほうが美しさを保てる』
という発表を大々的にした。
バター犬博士が受けるマスコミなどの取材時には、エロ女経営者のアラサー秘書がいつも一緒につきそった。
「私はわかります。
女は一番大好きな彼氏に幸せにヌクヌクと抱きしめられているときが、一番身体の中から女性ホルモンが分泌されるのです。
それがお肌にとっても、美容にとってもいいんです」
・・・と、本当は、セカンドバージンくらいエッチをしていないクセに、アラサー秘書女子は、バター犬博士の助手のようなフリをして熱弁をふるった。
本当は何年も男と付き合っていなかったのだが、肌がもともとすこぶる綺麗で、顔の造りが生まれつき美人のアラサー秘書は世間に大いに注目された。
ともあれ、バター犬博士の説は、説得力を持って、T博士の説を凌駕していった。
世の中の女性たちは、暇さえあれば複数の男とセックスをしたがっていた生活をあらためた。
女性たちは、なるべく一人の男と添い遂げることを目指した。
数年すると再び、日本の大人の男の素人童貞率はまた増加していった。
エロ女経営者のセクキャバも儲かりだした。
多産過ぎて困っていたA国の出生率も適正な数値に向かっていた。
でも、一時爆発的に増加していた日本の出生率は一時は減ったものの、以前のように2人を割る前に下げ止まったことは幸いだった。
世の中の女性はその頃、また新しい美容ブームに踊らされていた。
実は”バター犬博士”が、今回の実験と同時にすすめていた全く別の実験のほうが、世間にインパクトを与えたのだった。
バター犬たちが博士に提案した、
『動物を可愛がると女性ホルモンがよく分泌される。
動物を愛する人の肌はいつまでも若々しい』
という説が世の中に流布していた。
特に子供が一時的に増えたことと合わせて、日本は空前のペットブームになっていた。
*****
ちなみにそのころ、あの若いボーイは、双子のB子さんの親御さんのおうちに挨拶に向かっていた。
あれから若いボーイはB子さんが忘れられなくなり、また、中出しがくせになったようで、B子さんのお腹はいつしか大きくなっていたのだった。
-----終わり------------
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