ブラジャーを片手ではずす、鳥取出身のイイ男! 

あなたは女のブラジャーを片手で外せますか?


白いショートパンツで上半身は裸で手で胸を隠している
ミエは、セックス時にブラジャーを外されるのを戸惑われてしまったことがある。

「あれ?あれっ?」
男は、ミエのブラジャーのフロントホックのブラを外すのに手間取った。

あー、経験少なそうだから、せっかく外しやすいかと思ってフロントホックにしてきてあげたのに、逆だったかな〜とミエは思った。

少しくらいなら手こずってもいい。ミエは微笑みながら待った。

でも、男がいつまでたっても外せずにいるので、少し白けたムードが漂ってしまった。
その後、パンツを脱がされるときは、ミエはお尻をうんと上に上げて、脱がせやすいようにしてあげた。


ガバっと、ミエに前から抱きつくようにして背中に両手を回してブラジャーを外してくれる男がいた。
ギュッとしがみ付かれたような形で、背中のブラを外される。
これは、結構ドキドキして嬉しかった。


また、ベッドでミエの後ろに座って、背中や首筋にキスをたくさんしてくれる男がいた。
首が感じやすいミエは、もうそれだけで
「あ・・・あ・・・」
と言ってしまう。そのまま首に唇を這わせたまま男は、ミエの後ろのブラのホックを留め具を外した。


付き合いが長くなったあとは、男に”ブラジャー外し”はさせないで、ミエはもう自分でどんどん脱いでいたけど。
でも、そんな相手でも時々甘えたいときは、ふざけて両手をあげて、
「は・ず・し・て」
と言うけど。

ミエの会社には、真面目で、おっとりして、素朴で愚直な印象のある男性、シンヤがいた。
シンヤは、仕事は評価されているようだが、おしゃべりがあまり得意じゃない。
休憩時間や、宴会のときなどにあまり気の利いたことやおもしろいことを言えない。
ミエの一つ上の先輩だ。

鳥取県出身だ。
シンヤは、鳥取県の甲子園大会出場で全国的におなじみの高校卒だが、東京出身のミエがいつか調べたら、東京と鳥取の倍率?県内の高校の中で、全国大会にいける確立は、東京の方が10倍大変で、鳥取県のほうが楽そうに思えた。

ミエはおもしろいと思って、一度、その話を飲み会の席でシンヤに言ったら、周りの人には受けていたのに彼は怒ってしまった。

いつもおっとりしているシンヤが怒った。
でも、シンヤが怒る感じが、なんだかおもしろかった。
聞いている人が引く感じではなかった。シンヤの怒る様は、宴席の人々にウケた。

「でももしも、私が本当に先輩に失礼なことを言ったのであればちゃんと謝ろう」
ともミエは思った。その日の帰り道で、シンヤの隣に一生懸命並んで歩きながら、話かけたミエだった。

「私、自民党大嫌いなんですけど、実は石破さん(鳥取)だけは好きなんです。」
とミエはシンヤに言った。
「そうか?そうか?へーえ?」
とシンヤが、うなづいた。自分の政治信条は述べずに、シンヤはただ嬉しそうにうなづいた。



ミエは会社では、今まで、大事な会議に参加させてもらえていなかったのだが、その年からその会議への参加と自分の意見を述べることを許されるようになっていた。

その、初めて参加させてもらった会議の場で、ミエは驚いた。
その席では、シンヤが多くの発言をしていた。
的を射て、なるほどと思うことも言うし、他の者が気づかないような玄人っぽいことも言っていた。
そして、テンポもあるキレッキレのイキイキした話しぶりだった。

初めて見るシンヤのこんな姿。
ミエは驚いた。

先輩のことを私、舐めていたわ。


やっぱり、男の人ってしっかりしているわよね。
学生時代は女子の方が大人のような気がしたけど、働いている男の人ってすごい。
いや・・そうでもないか?
いつもおもしろいことばっかり言っている他の男の先輩が、仕事の会議では意外に普通のことしか言わなかったり、うなづいているだけだったりしたわ。
そういう男性の落差についても、おもしろいとミエは思った。


休憩時間にミエはシンヤに言ってみた。
「会議の席の先輩ってかっこいいですね。論客っていうの?」

シンヤは、ミエのその言葉がとても嬉しかったが、照れて恥ずかしくて
「そーかあ?よく言うよ。」
と言った。そしてシンヤは恥ずかしくて、他の話題にずらした。


その後、ミエとシンヤは仲よくなっていった。

初めて、二人だけで会社帰りにご飯を食べに行ったとき。

この日、ミエは荷物が多かった。
会社で急に得意先からのもらい物をいただき、大きな紙の手提げ袋を持っていた。

会社を出て、お店に向かう途中で、その大きな荷物をシンヤが持ってくれないことが、ミエには一瞬不満だったが、ま、そんなことすぐに忘れた。

お店では、シンヤはとても照れていたが、なんとか楽しく会話して過ごすことができた。

二人は4人掛けのテーブルに座っていたのだが、ミエの隣の椅子にはコートと鞄を置いていた。
シンヤの隣の席には、大きな紙袋を置かせてもらっていた。

席に着くときに
「それ、こっちに置いていいよ。」
とシンヤが言ってくれて
(なんだ。まったく、気が利かないわけじゃないのね。)
とミエは嬉しく思った。

食事が終わって、席を立つときに、ミエは手を伸ばしてシンヤの席の隣の紙袋の手提げを取ろうとした。

ミエは右手を伸ばした。

すると、シンヤがその手を右手で掴んできた。

「え?は?」

シンヤはミエの手を握ると上下に軽く振った。

あ、握手?

ポカンとするミエに、シンヤはハッとした。

「あ!あ!荷物取ろうとしたんだねっ?
ご、ご、ごめん!
お、俺、握手を求められたのかと思ってっ!
ごめん!!」
慌てて、必死になってそう言うシンヤだった。

ミエは大笑いした。

「あはーはー!あはははは!おかしい!」
でもミエは大笑いしながら、シンヤの手を離さなかった。

ミエは、今度は自分で握ったシンヤの手を上下に揺らした。
「これからもよろしくっていうことですね?」
ミエは笑いながら言った。

シンヤは真赤になっていた。

女性とのデートにあんまりなれていないのかしら?
少し、頼りない人だな~っとも思いつつ、そんなところにも好感を持つミエだった。

エプロンをまくり上げで下半身は丸出しで胸を隠している

そうこうしながらも、いよいよ初めて、ミエとシンヤがベッドインする日はきた。

ミエはその日は覚悟していた。そして、昼間着ていた物の他にもう一式、とびきり可愛いエレガントなブラとパンツを持参していた。

お風呂に入らせてもらったあと、バスタオル一枚でシンヤの前に行くのが恥ずかしかったミエは、新しいブラとパンツをもう一度身につけて、その上にバスタオルをまいて、シンヤの前に登場した。

ベッドの上で軽いキスを繰り返しながら、シンヤはミエのバスタオルをバサッと落とした。

そして、シンヤは今度は濃厚なキスをしつつ、片手をミエの背中に回した。

ミエの口の中でシンヤの舌がミエの舌にからみつく。
ミエはうっとりしていた。

ディープキスをしつつ、左手でミエの腰のあたりを抱きしめながら、シンヤの右手はミエの背中のブラジャーのホックに振れた。

そして、あっという間に、右手、片手だけでミエのブラジャーを外してしまった。

ミエの締めつけられていた胸が一気に解放された。
ふわんと、ぷりんとミエの乳房が解放された。

ミエは驚いた。

やだあ!片手で!
キザというか、よっぽど女に慣れている?
信じられない!
意外すぎるわ〜!

やっぱり、この人って出来る人だわ。

少し天然で、口下手なところあるけど、女からは実はやっぱり相当モテてきた人なんだわ。

普段のシンヤからは想像できない華麗な『片手ブラ外し』の姿にミエはなんだか、また惚れ直してしまった。

いや、普段からかっこつけている男がそんなことしたら、ちょっと冷めたと思うけど、シンヤだからいいのだ。ギャップがよかったのだ。実はそう見えないけど、意外に過去に女とたくさんつきあってきたんだなと思われた。

ミエは夢中でシンヤに抱かれた。

シンヤに覆いかぶされて、腰を動かされているときに、ミエはシンヤにしがみついた。


*****

後日、随分付き合いが長くなってから、ミエがシンヤから聞いた話。

両親が共働きで、長男だったシンヤは、子供のころから時々家事を手伝っていた。

夕方、よく母親から電話がかかってきて、
「シンヤ、そろそろ、洗濯物取り込んでちょうだい。」
と言われることも多かった。

そのときは洗濯物を取り込んできて、たたんだ。

シャツやズボンやパンツのたたみかたはわかるけど、母親のブラジャーのたたみ方がいつもよくわからなかった。
家族の他の洗濯物はきちんとたたんで、それぞれのタンスの引き出しにしまったが、ブラジャーだけは、二つ折りくらいにしてそのまま居間に置いておいた。

放置されたブラジャーは、シンヤがテレビなどを見ているときにもチラチラ目に入った。

あるとき、シンヤはふと思い立った。

シンヤはソファの上のクッションに、母親のブラジャーをつけてみた。

クッションはギュッとブラジャーに締め付けられた。

シンヤはしばらくそれを眺めていたが、やがて外そうと思った。


しかし、それはとても外しにくかった。
うわ!どーしよ!はずれない!と一瞬思った。

しかも太っていた母親は巨乳というか爆乳だったので、上下に3つも留め具の並んだ、がっちりした、しっかりしたブラジャーをしていた。

一番上のひとつの留め具が外れても、もう二つが外れなかったり、なんかのはずみで真ん中が外れたと思うと、また上がはまってしまったりした。

うわ!弟がこっちに来たらどうしよ?恥ずかし!!

必死で、シンヤはブラジャーをクッションから外した。

その後も時々、弟のいないときなどに、クッションにブラジャーを付けては外すシンヤ少年だった。
彼はそうやって、ブラジャーの外し方を完璧にマスターしたのだ。

しかも、母親の爆乳さん仕様の頑丈な3段ホックに比べれば、ミエの華奢なエレガントなブラを外すことなんて、片手でもできる、それこそ朝飯前だったのだった。

--------終わり-----------
すいません。具体的なブラを片手で外す方法は、各位でググってください。ヤフってください。ビングってください。
ちなみに私は男性には(鳥取県出身)されたことはありますが、自分では今だに、自分のブラの片手外しはできません。


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