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huugetu

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心配するのは、メル友がどんな顔しているかという点だけじゃない


チャイナ服で背中を見せている
私にはメル友がいました。


私の勤めていた会社は日本全国に支店があり、海外にも数支社があり、会ったこともないのに仕事のやり取りをしている人がたくさんいました。

例えば、同じフロアで顔を突き合わせている人よりも、仕事関係で、毎日よっぽど会話をしている遠い支店の人などもいました。


お互い、顔も知らない人と何か月も仕事のやり取りをしてから、やっと初めて顔を合わせることもあれば、毎日話しているのに何年も一回もお会いしないままその仕事が終了することもありました。



私とメル友のジュンさんもそんな関係でした。



そして私とジュンさんのやり取りは電話でもなく、メールに図をつけたり、文章でやり取りをすることが多かったのです。


私の部署には社内からの問い合わせが多く、電話は大変なので、なるべくメールにしてくれと私は関係者に頼んでいました。


メールであれば、こちらの都合で時間のあるときに見て返事をすることができます。

電話だと、たびたび仕事が中断されて非効率です。



でも地方にいる若い社員達は、すぐにつまんないことで電話をしてきました。

少し考えたり、自分で調べればわかることでも、ジャンジャン私に電話をかけてきました。


若い社員に頼られるのは嬉しいし、電話で直接話すと安心だという気持ちもわかるのですが、でもそうすると私が一日中電話対応に追われてしまうのでもう少し抑えてほしいというのが本音でした。


その点、同世代のジュンさんはよくわかってくれていました。なるべく要点をしぼり、こちらに負担をかけないようにメールでいつも連絡をくれました。


そしてジュンさんが急いでいる場合は『明日中に回答をもらえたら嬉しい』とか、
急いでない場合は『来週でもさ来週でもいいから暇なときにこの件について教えて』などと明確な期限を書いてくれてやりやすかったです。


忙しかった私にはジュンさんはとてもありがたい人でした。

逆にそういう人には親切に対応したくなるものです。

私とジュンさんはたくさんメールをやり取りしました。


そのうち、私たちは仕事のメールの一番下に余計なことも書くようになりました。


最初は、昨日のスポーツの話題とか、時事問題についてとかをジュンさんが書いてきました。

『三浦さんはちなみに今、問題になっているあの件はどう思う?』
など。

そしてそのうちにジュンさんは、冗談やふざけたことも書いてくるようになりました。


私も仕事のメールの最後に、おもしろいことを書きくわえるようになりました。


いつしか私は、いくら忙しくても、もっとおもしろいことを書いてジュンさんを笑させようと頭をひねるようになりました。



そしてジュンさんと会うこともないまま、仕事&おふざけメールを繰り返して、私は会社を辞めることになりました。



最後の挨拶をメールでしたときに
『三浦さんがいなくなったら頼れる人がいなくなるよ!それに悲しいなあ!一度は会いたかったね。』
とジュンさんは書いてきました。


『ジュンさん。会社を辞めても私東京にはずっといるので来る機会があったら会いましょう。』
と私は書きました。


そして私たちはプライベートなメールアドレスの交換をしたのでした。


私の退社後も週に1回くらいは私たちはメールをやり取りしました。


ジュンさんはその後の会社の様子や三浦さんがいなくて仕事がやりづらいなどとも書いてくれました。


私は新しい職場での愚痴や悩みを書いてはいつもジュンさんに慰めてもらったり励ましてもらったりしました。


私たちはメールで何でも言い合えるような仲になっていきました。


そんなあるときジュンさんのメールに
『昨日、昔の社内報見てたら三浦ちゃん見つけたよ!可愛いね!こんな可愛い人だと思わなかった!』
と書いてありました。


ジュンさんのメールには新入社員時代に社内報に掲載された私のページの写真がついていました。

『ありがとう。でもねジュンさん!それ何年前だと思っているのよ?!』

『はは15年前だった。』

『無理よ!それで今の私を想像しないでちょうだい!』


今の私の写真を欲しいとジュンさんはメールに書いてきました。


どうしようか?別にいいんだけど、なんかガッカリされたくもないし。


私はしたことがないくらい入念にお化粧をしてスマホで写真を撮ってみました。

でも考えました。


ジュンさんにはいつか会うんだし、盛るのはやめよう。


私はスッピンになり、ヘロヘロの普段の部屋着に着替えて自分の写真を撮りなおしました。

これを送ろう。

ハードルが高くならないように。

会ったときにガッカリされないように。


でも・・。と私は考えました。


でもわざわざ変な写真を送るのって変じゃない?

好きな人にわざわざ汚い写真を送るのって。


ここまで考えて私は気づきました。

そうです。私はジュンさんのことが好きになっていたのです。


もし私が汚い普段の部屋着のスッピンを送って、ジュンさんが
『僕のことそんなに好きじゃないから適当な写真を送ってきたんだ』と思われてもいやだな。


そうですよねえ。

普通の人相手にさえも出来るだけ自分のいい写真を送るのは女性として当たり前よね。


好きな人にだったら、よりよい写真を見てもらいたいのは女ごころとしては当たり前よね。


逆に汚い写真を送るってなんか変な自意識過剰だわ。


嘘をついてない!カッコつけてない!
私は他の女のように盛らない!
っていう変な意識よね。
メンドクサイ女よね。



私は、さんざん悩んだ挙句に、お化粧して明るいところで撮った写真の中で一番綺麗なのと、スッピンだけどライティングだけは気をつけて綺麗に取れた写真を2枚、ジュンさんに送りました。


そうやはりスッピンはゆずれないのです。お化粧なしは、私の場合、ポイントなのです!


なぜならセックスをするのが最終目的だからよ。

化粧してない状態で相手と対峙することが最終目的だからよ。

ちゃんとスッピンの私を見て判断してほしいわ。




果たしてジュンさんはどう思ったか?


『なんだよ。15年前とそんなに変わってないじゃない。可愛い。綺麗だよ。早く会いたい』
とジュンさんはメールに書いてくれました。



よかったあ。
お世辞だとしてもまあよかったわ。


ジュンさんがくれた自分の写真はうす暗い照明のところで大勢で撮ったもので、顔は小さく写っていて鮮明ではありませんでした。


ジュンさんは遠目には背が高くて均整がとれた、一見いい男に見えました。

でもアップで見たら違ったりしてね・・・。

でもいいわ。私はジュンさんの顔を見て好みのタイプでなくてもがっかりしたりしないわ。

仕事、プライベートで長年に触れてきて、それでジュンさんを好きになったんですもの。




そうこうしているうちに私たちにはやっと会える日が来ました。


ジュンさんが仕事で東京に来ることになったのです。

ジュンさんの出張の2日目の夜に私たちは会う約束をした。


しかし、なんとジュンさんは出張の一日目の午前中に、私の現在勤めている販売店にやって来ました。


突然来ました。


私が店のカウンターでお客様にご案内をしていると、少し離れたところからずうっと私を見ている人がいました。


お客様が去ったとき、私はその視線に気が付きました。

カウンターから少し離れたところに背の高い男が立ってニコニコ私を見ています。


それは写真で見たジュンさんでした!


次のお客様が私に話かけてきました。


私はお客様の対応にも上の空になり、ジュンさんをちらちら見ました。


ジュンさんはニコニコ、小さく下の方で手を振っていました。


そして少しだけジュンさんがこっちに近づいてきました。


ああ!素敵な人じゃないの?

そばで見ると本当にいい男。

写真よりもずっとかっこいい。



ジュンさんは私に近寄ってきます。

あと5メートル、4メートル、2メートルまで。



でもそこでお客さんが
「ねえ!あなた、話聞いているの!?」
と怒って私に言ってきました。


「は!はい!申し訳ありません!!」
私は我に返ってお客様の対応に戻りました。

その後も、お客様が続き、残念、結局、彼とは話せまでんした。


ジュンさんは時計をちらちら見て、名残惜しそうに去って行きました。


でもいいわ。

明日の夜はちゃんと会う約束ですもの。



その日の夜、ジュンさんからメールが来ました。

『三浦ちゃん、15年前よりも、この前の写真よりも可愛かったよ。お客さんに対して話すのも上手だったね。』


『突然来るんですもの。びっくりしたわ。
ジュンさんこそいい男すぎて正直驚いたわ。明日ゆっくり話しましょうね」
と私は返事をしました。



よく、好きだったメル友と実際に会ってみたらがっかりするって話をきくけど、私たちにはそんなことはなかったわけです。



チャイナドレスを着てお腹に手をあてて立っている

しかし、次の夜、ジュンさんに会って話をしてみて驚きました。



ジュンさんは男のくせにものすごい甲高い声でした。

しかもものすごい変なイントネーションでした。


しまった!同じ会社にいたときから、電話をしなかった私たち!


いろいろなことをやり取りしても、顔を見せあっていても、私たちが話をするのはなんとこの日が初めてだったのです。



ジュンさんはイライラするようなイントネーションでした。

滑舌も悪かったです。


ジュンさんの男前の顔の素敵な唇から発せられるものすごい変な声!!!


ガラガラと自分の中のジュンさん象が崩れ落ちました。




でもエッチ時にはもっと驚くことがありました。




んん?何サラッとと言っているのよ?
ちゃっかりエッチはするのかよ?と私を責めるなかれ。


だって向かい合ってイライラする声でお話されるるよりは、セックスのほうが耐えられそうだったのですもの。



ホテルで、無言のジュンさんに素敵な瞳で見つめられてキスされて私はとろけそうになりました。


引き締まった男らしい肉体に抱かれると私はもう濡れ濡れでした。


でも彼が私への上半身の愛撫から下半身に移った時でした。


私の両脚を広げると同時に
「ヨイショっと!」
と甲高い声で、変なイントネーションで変な言葉をジュンさんが発したのです!


ヨイショっと??????!!


やめてええええ〜!!!

叫びそうになった自分を抑えるのに必死な私でした。



ナニ?ヨイショって?


なんなの???


せっかく濡れかけたアソコがカラカラになってゆく気がしました。



一瞬、彼を蹴飛ばしてお断りしようか思った私でした。


でも次に黙って愛撫されているうちにまた気持ちよくはなってしまいましたが・・・。


そのあと、お返しに私がジュンさんの男性器を咥えるとまた、サーッとエロ気分が引くことがありました。


「ああっいい。うううん!いい!!」

またしても変なイントネーションで変な言葉が彼の口から出てきたのです。


「ううあ!おおお!うううん」
フェラチオをされながら、こんなに声を出す人を初めて見ました。


「ううん!ううん!!おおお!いいっ!いいっ!」



やめてえええっっ!!!!!

何なの?それえ!!



その後、挿入されて
「ほれっ!ほれっ!」
と勘に触る声で、しょうーもない掛け声をかけられながら、ジュンさんに出し入れされたのはきわめつけでした。


もう二度めは絶対にないわあ・・・と思いながら絶頂に達することも出来ずに動かされる私でした。



------終わり-------------


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Comments 2

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ダンディー  

確かに 想像を越えた 声や しゃべり方で あれっ?って 思う事あるよなあ…


思ったより 高音だったり 渋い感じなのに おかまっぽい 声出したりとか…


あと 今思えば 僕が 二十歳前は メールとか 携帯って なかったもんなあ…

2017/11/25 (Sat) 23:18 | EDIT | REPLY |   
huugetu  
Re: タイトルなし

声やしゃべり方って結構、大事よ〜。

私には変な声のせいでどうーしても美人に見えない女優さんとかいるし。


やっぱり会って5感で確認しないと、自分に合うかどうかは賭けだね。




2017/11/26 (Sun) 00:06 | EDIT | REPLY |