チャイナドレスで複数体験①
ハロウィンの日、エロチャイナドレスで襲われる

私はお酒が強いので、その日までは所謂、”酔わされて男にやられてしまったこと”はありませんでした。
以前、お食事に誘われて、ワインをどんどん飲まされて、だんだん男性がエッチなことを言いだしたことがあったときもそうでした。
酔ってトロンとした目の私に彼は言いました。
「酔ってると仕草や目つきや言葉づかいがなんかいつもより色っぽいね。すごいかわいい」
私、目だけは早めに怪しくなっちゃうんです。
しゃべり方もすぐだらしなくなっちゃうんです。
でも、そこからが私は長いんです。
エッチなことを言われて私が適当に笑ったり、トロトロした言葉で受け答えしているうちに、どんどん彼はワインを注文していきました。
私も彼のグラスにどんどん注いであげました。
気づくと、彼はテーブルにつっぷして潰れていました。
タクシーを呼んでもらってお店の人の力を借りて、歩くこともままならぬグダグダの男をタクシーに乗せました。
こんなこともありました。
バーで、男性にあまり好きではないハイボールをたくさん飲まされた後、私は自分としては、珍しく結構酔ったと自覚していました。
「自分で気づかないかもしれないけど、すごくフラフラしているよ」
と男性は言いました。
「危ないからどこかに寄って行こう」
その男性にいわれるがままに私はホテルに連れていかれました。
私はベッドに倒れ込みました。
しかし、彼はシャワーを浴びに行ったまま、ずうっと帰ってきません。
少し酔いの冷めた私が、心配してバスルームを見に行くと、近づくにつれ、ジャージャーというお湯の出しっぱなしの音の中にかすかに、
「げーっ・・・・・おええええっ・・・」
という声がしました。
バスのドアをあけると、タイルの上に四ツんばいでうずくまり、男性はゲーゲーしていました。
もちろん、その夜は何もされませんでした。
そんな私ですので、よく、酔わされて歩けなくなってホテルに連れ込まれたとか、酔わされて気づいたらベッドの上で男に跨られていた・・・とかいう女性の話をきいても信じられませんでした。
お酒を理由に、アルコールを言い訳に、そんなつもりじゃなかった人にセックスされてしまいました!・・・ってそれホントなの?
本当は皆、そもそもエッチする気だったんじゃないの?と思っていました。

そんな私が、この前、とうとう酔っていやらしいことをされてしまうということを経験しました。
この前のハロウィンです。
私はハロウィンの夜の街を取材して、自分のブログやツイッターに掲載しようと思っていました。
自分も一応、コスプレをしました。
寒い中、ダウンジャケットだけ一枚持って、厚手のストッキングを穿いてミニのチャイニーズドレスを着て、デジカメを持って街へ繰り出しました。
女友達はバニーガールの恰好をして、やはりコートだけ一枚持って、音声を取る小さなレコーダーを持ってついてきてくれました。
私たち二人は、仮装した若者のあふれる夜の繁華街を歩きました。
ゲームやアニメやディズニーのキャラクターの恰好をした人に取材して、デジカメを取らせてもらっては、インタビューを録音させてもらいました。
ちゃんとハロウィンにちなんだ、カボチャ関連のグッズを身にまとった人にも私たちは取材しました。
ゾンビの恰好はやはり多いですね。
価値のあるところでは、女豹の恰好をしたセクシーな女性や、このハゲーッ政治家さんのマネや、メガネの網タイツの元防衛大臣などのおもしろい仮装の人たちの写真も撮ることができました。
私たちはやがて、仮面ライダーとウルトラマンの恰好をしている5人組みの男の子たちを見つけました。
「写真撮らせてください」
彼らは気安く、それぞれの自慢のポーズをしてくれ、動画の撮影させてくれました。
若い気のいい男の子の5人組でした。
そのあとも警備のおまわりさんの写真や、他、いろいろ撮影やインタビューをして街を回ったあとに、私たちはまた仮面ライダーとウルトラマンの5人組に会ったのでした。
いえ、そのときは彼らは4人になっていました。
「あっさっきのお姉さん!」
さっき取材をしたときよりも、ライダーたちはハイテンションになっていました。
「また会いたいなあって話してたんだよ!」
「いっぱい取材できた?」
彼らは、お酒を飲んでいるみたいでした。
さっきよりも饒舌で、なれなれしかったです。
「なんで4人になっちゃったの?」
と私たちがたずねると、
「あいつ、アニメのヒロインの女の子ナンパして、どっかに消えた。
あのウルトラセブンのやつ」
と、飾りのゴテゴテした仮面ライダーの一人が言いました。
そしてシンプルな初期の頃らしきスッキリしたデザインのウルトラマンが言いました。
「お姉さんたち、よかったら一緒に飲まない?」
私はバニーの友達と目を合わせました。
「もう結構取材したし、いいかな?」
私とバニーの友達は、彼らと飲みに行くことにしました。
「実はそばにホテル取ってるんだ。
着替えたりするのに便利だからさ。
そこで飲まない?」
色んな色の混じった派手目の仮面ライダーが言いました。
「いや、それはちょっと・・・」
と私たちが言い、
「だって、お店はどこも混んでいるよ」
とヒーローたちが言い、少し押し問答になりました。
結局、そばの大きな居酒屋なら、大勢でも入れるだろうということで、そこに6人で入りました。
ライダーもウルトラマンも顔の部分だけを脱いで、お酒を飲みました。
居酒屋では、皆で盛り上がったのですが、ウルトラマンの一人と私の友達のバニーが、やけに気があっていたようでした。
そのウルトラマンは、頭に大きな角がついていたコスプレでした。
頭の部分を脱いだ後も背中に角が回っちゃって、邪魔で座りにくいと言って笑っていました。
そのうち、私の友達と角の生えたウルトラマンは、みんなの話に乗ってこなくなり、隣同士で二人だけで何か楽し気に盛り上がっていました。
そこまでは覚えているのですが、確かにやけに酔うなあとは思っていたのですが、お酒の強いはずの私がなんと記憶を失くしました。
居酒屋のビールやチューハイという、アルコール度数の低いメニューで・・・・。

気が付くと、私はホテルにいました。
ベッドの上で3人の男に身体に群がられていました。
私はチャイニーズドレスを半分まで脱がされていました。
ドレスから綺麗に肌を見せるために、私はノーブラでした。
乳首にニップレスを貼った私のおっぱいは、さらけ出されていました。
信じられないわ。
私は彼らをどかして、フラフラと身体を起こそうとしました。
その途端、今まで経験したことのないようなめまいが私を襲い、私は再び、彼らにベッドに押し倒されました。
男たちは、もう仮装していませんでした。
ホテルの床に脱ぎすてたコスチュームが散らかっているのが見えました。
私はバニーの友達を探しました。
「バニーちゃんなら、ウルトラマン●×△(聞き取れませんでした)と二人で別行動だよ」
仮装をしていない全裸の男が言います。
ああ、友達はあの角の生えたウルトラマンとどこかに行ったのね。
人生で経験したことがないくらい酔った私は、時々、気が遠くなりながら3人の男に犯されたようです。
気持ちいいなんて記憶はないです。
体中を触られても、酔っぱらいすぎて、あまり感覚がありません。
でも記憶が途切れるたにに、何度も起こされ、何度もアソコに男性器を突っ込まれては目を覚ましました。
脚を持ち上げられ激しく動かされて声を上げてしまったあとに、また記憶がなくなり、次には無理やり、口に男性器をつっこまれたりしては記憶が戻りました。
無理やり口で男性器を動かされたり、股間に突っ込まれたりしては記憶がなくなり、再び起こされて2人に身体を支えられて、一人からバックから突っ込まれたりしました。
もう何をされているかわかりません。
グダグダの私は一晩中、3人の男に出たり入ったりされてしまいました。
-----続く--------------
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