バイク二人乗りデート 彼女を怖がらせて”道の駅”で、思わぬお泊りセックス
バイクと女性の関係、いろいろある

昔、
正直、バイクの後ろに自分の大事な女性を乗せるのは少し怖かったんだけど、一回どうしてもやってみたかったんだ。
大昔はバイクの二人乗りは高速道路では禁止だったらしいけど、そのころは免許取ってから3年立てば高速を走れるようになっていた。
やっと高速を走れるようになった俺は嬉しくて、無謀なことをしてしまった。
まず女性との二人乗りで思ったのは、想像していた、背中におっぱいギューや彼女の股間の密着はなかった。
しょうがない。当たり前だ。
荷物の収納ができないバイクだったので、俺はなるべく薄くはしてたが、デイパックをしょっていたからだ。
でも、彼女に両手を腰に回され、ギュッとされるのは、とても嬉しかった。
しかし、
「んんっ?」
ぽっちゃりさんの彼女を乗せていると、ブレーキが効きにくくて驚いた。
彼女も思わぬときにしょっちゅう変な方に体重をかけてきたりして、不安定で運転しづらかった。
でも下の道はまだよかった。彼女にギュッとされながら街を走るのは、気持ちよかった。
恐ろしかったのが、高速だった。
高速でスピードがでない、でない。
軽量の俺のバイクに
他の車やバイクにビュンビュン追い越され、また、いつ後ろからあおられないか?と、高速では恐怖しかなかった。
無理だあ。この細目の250なんかで、
全然走らないうちに最初のドライブインで休憩した。
彼女も快適じゃなかったみたいだ。
彼女がヘルメットを脱ぐと、髪の毛がぐちゃぐちゃになり、変な顔になっていた。
「もういや!これするのっ!」
と彼女はヘルメットを俺に渡すと、イライラしながら髪の毛を整え直した。
この日のために高い金出して、二つ目のメットを購入したというのに・・・。
そして、ドライブインでお茶を飲んでいる席で彼女は、
「怖いし、疲れるし、もうイヤ!」
とか、
「緊張して、体中の筋肉が痛い!」
しまいには、
「もう帰りたい」
とか不満を言いだした。
俺もそうした方がいいかなと思ったが、俺たちが目指す”道の駅”での美味しい食べ物の話をしたら、彼女の機嫌は直った。
しかし、その後の”道の駅”までの道のりでは、暴走族(あ、今は”珍走隊”って言うんだっけ?)と言うほどではないけど、ちょっとだけいかつい男のバイク乗りの集団に俺たちは追い越されて行った。
ゆっくり走行の俺たちをバカにしているように思えた。
しかも俺らは男女の二人乗り。
からまれたらどうしよう。こ、怖い〜。
彼女もそう思ったようで、俺にしっかりとつかまりなおした。
どうにかこうにか時間をかけて道の駅に着くと、もう彼女は半泣きだった。
お目当てだった名物の美味しい物を食べさせたら少し機嫌は直ったようだったが。
「もう帰りたいなあ。
でも、またバイク乗らないと帰れないしなあ」
と彼女は言った。
「う〜ん」
全くだ。
俺も帰り道、今までの距離をもう一度彼女を乗せて走ることを想像すると、しんどいなあと思った。
俺たちはしばらく、道の駅をブラブラした。
ふと、宿泊施設の看板が目に留まった。
おお!これだ!
まさか今日彼女とエッチできるとは思ってなかったが、これだ!
「今日は、ここに泊まろう」
と俺は彼女に提案した。
「疲れたろう?
休んでから帰ろう」
彼女は、
「ええっ!嘘でしょう?」
と言った。
でも彼女は、すぐにこうも言った。
「確かに・・・。
私、今すぐまたバイクに乗る元気はないわ・・・」
「な、そうしよう。
今日は泊るつもりで、ここでゆっくりしようよ。
ここの道の駅、温泉もついてるし。
僕も疲れて今は安全運転をする自信がない。
休憩しないと事故るかもしれない」
と俺は彼女をなかば、脅した。
「でも〜着替えも持ってないし~」
俺は道の駅の中の商業施設で、着替えの服と下着を買ってあげた。
****
温泉から上がったぽっちゃりさんの彼女は、ホカホカ、つやつや、色っぽかった。
不機嫌もすっかり直っていた。
俺の疲れも温泉で癒されていた。
俺は彼女のフカフカの体を抱きしめて、キスをした。
脱がせると、真っ白なプルプルの豊満な体が現れた。
わがままな柔らかな弾力のあるおっぱいを揉みしだき、少し大きめのピンクの乳首をいじりまくった。
「あん・・・やん・・・あん」
ふっくらした可愛い顔で、口を少し開け、彼女は悶えた。
下の方に目をやると、薄い毛に包まれたぷっくりしたアソコだった。
ぷっくりしたそこを押し開き、中もいじってみた。
「やん!やん!やん!」
はち切れそうな肉体をゆらしながら、彼女の声は大きくなっていった。
やがてヌルヌルになった彼女の中に挿入した。
柔らかいような弾力のあるような、肉厚のヌルヌルのそこが俺のモノをギューっと包み込んだ。
ああ・・・暖かい。
俺はその中で動いた。
「あ・・・あ・・・」
彼女の顔がほてっている。
ああ、気持ちいい。
俺は彼女の肉の中を出し入れ出し入れした。
彼女の大きなおっぱいが揺れる。
ああ、セックスのことをよく俗語で『女に乗る』みたいに言うことあるけど、まさに彼女にのっかってしまった。
しばらく、おっぱいを揺らしたあと、俺は彼女の体に覆いかぶさった。
彼女のフカフカのすべすべの体に自分の身体を押し付け密着して、その感触を楽しみながら、俺は腰を動かし続けた。
動きに軽く抵抗するように締めてくる肉厚の彼女の穴を、押し分け押し分け、俺は動かした。
ああ!気持ちいい。
たまらくなり、乱暴に彼女の中で動くと、
「あっ!・・・ああん!ああん!・・・」
彼女がイキそうになったのがわかり、俺はますます、激しく動いた。
「やっ!やっ!やっ!あっ!」
彼女のだんだん激しくなる声ををききつつ、奥の奥までつついた。
「ああっ!!!」
彼女の肉厚のアソコが俺のことを今日一番締めつけたときとほぼ同時に、俺は放出した。

思いがけずに彼女と初エッチしたわけだが、次の日の帰り道の
彼女を家に送り届けた後、どっと疲れがわいた。
******
それから数年、俺は一度も女性をバイクの後ろに乗せていない。
今の俺の所有のバイクはアメリカンタイプだ。
以前のリアシートの細い、安定の悪いようなバイクではない。排気量もずっと大きい。
俺のアメリカンは、収納もそこそこあるし、後部席もゆったりとしていて、二人乗りに最適なような気がした。
それに俺のバイクの腕も以前よりは格段にあがっていると思うし。
今の俺の彼女は年上の細い人だった。
厳密に何歳上かは、今だに教えてくれない。
まだ俺たちは、深い関係にはなっていない。
今度、その彼女をタンデムツーリングへお誘いをしてみようかと思った。
とりあえず一度、彼女に俺のカッコいいバイクを見せたいなあと思った。
そのチャンスがあった。
彼女のお稽古ごとの発表会があるので、それを見に行ったときに駐車場でバイクを見せることになった。
発表会の終わったあとに、他のお仲間たちと彼女が駐車場を通ったのだ。
さっきの発表会で見せた、舞台での妖艶な姿でもないし、いつものデートでの年齢の割には可憐で女の子らしい彼女とは異なり、リュックを背負ったジーパン姿の彼女だった。
彼女はお仲間たちに、
「先に打ち上げに行ってて!」
と言って、一人で俺の方に走り寄ってきた。
「今日は、舞台見に来てくれてどうもありがとうね」
と言ったあと、俺が述べた舞台の感想をきくのもそこそこに、彼女は、
「かっこいいっ!!
ちょっと、ちょっと、これ乗せて!乗せて!」
と俺のバイクを指さして、騒ぎ出した。
「いいよ」
と俺が言うと、止めた状態で跨るつもりなのかと思いきや、彼女はキーを要求してきた。
「これ400CCだよ?」
と俺が言うと、彼女はニコッと笑った。
「私、限定解除・・・あ、いえ!・・・バイクの大型の免許持っているのよ」
ええ?!なんと?!
もっと大きいのにも乗れるの?
俺の免許は、400CCまでのやつだよ?
「ちょっとだけ、ちょっとだけ、乗っていい?」
細い彼女は、平気で俺の重いアメリカンのバイクを押し歩くことができた。
「体重や腕力じゃないのよ。コツよ。コツ」
と彼女は得意そうに言った。
そして彼女は駐車場の敷地の中で、しばらく俺のバイクを楽しそうに走らせた。
「いいねえ!アメリカンって」
俺のところに戻ってくると、バイクに跨ったまま彼女はそう言った。
「知らなかったよ。
君がバイクの免許持ってるなんて、初耳だよ」
と俺は言った。
じゃあ今度、二人でそれぞれのバイクに乗ってのツーリングもありだな、と俺は思った。
それも最高に楽しそうだな。
「でも私、ずうっと乗ってないし、今はバイクも持ってないんだ」
と彼女は言った。
じゃ、やっぱりタンデムデートだな、と俺は思った。
「ねえ、ねえ、ちょっと二人乗りしてみたい。
こういう形のバイクって二人乗りによさそうじゃない?」
彼女は俺のバイクに跨ったまま、俺に後ろに乗れと言う。
「え?俺が後ろ??」
大丈夫かな?
俺は彼女のリュックを背負ってあげた。
彼女は俺のメットをかぶった。
そして、俺は後ろに乗って、彼女の細い腰に手を回し、ギュッと抱きしめた。
あは。いいなあ。これも。
おっぱいも掴んじゃったりして。
しかし、変なことを考えたのはそこまでだった。
彼女が俺を乗せて駐車場をぐるぐるしたあと、この敷地の外に出ようとしたのだ。
え?外にも行く気なの?
「だめだよ!俺メットしてないし!」
俺は今日は一つしかメットを持ってこなかった。
今、彼女しかヘルメットはしていない。
バイクの同乗者へのメット装着は義務だよ。
運転者が罰せられるぞ!!
俺が大声でそう言うのも聞かずに・・・ってか聞こえなかったんだろうか?彼女は公道に出ようとした。
そのとき!!
あっ!!あぶねえっ!!
公道に出るときに、彼女は、前の道路を走る車にぶつかりそうになった。
ちょ、ちょっと!ちょっと!ちょっと!
でも構わず、彼女は公道に出た。
そして走リ出した。
彼女の運転は、急に速度が早くなったかと思うと、遅くなったり、また急に早くなったりした。
危なっかしい!
俺は体をガクガクさせられながら、彼女の腰に回した手で彼女のお腹をポンポンと叩いた。
運転をやめさせようとしたのだ。
でも彼女は俺を無視して、しばらく走り続けた。
その後、彼女はスピードをあげたり落としたりしつつ、フラフラして、何度も他の車や、ガードレールを擦りそうになった。
あぶねえ!!!やめてええ!!!!止めてえええ!いやあああ!!
俺は心の中で絶叫し続けた。
やっと駐車場に戻り、降ろしてもらったとき、俺はもうクタクタで汗だくだった。
彼女が今ペーパーで、バイクを持っていない理由は、
「昔事故って、親にめちゃくちゃ怒られて、もう二度と乗るなって約束させられたんだ。
バイクはその事故でおシャカになっちゃったし」
ということだそうだ。
俺の恐怖の二人乗り体験だった。
あと、彼女・・・大型自動二輪免許のことを”限定解除”って言っちゃう年齢はまだしも、まさか、メットが着用義務じゃなかった頃の時代の人じゃないよね???さすがに、普通の自動車免許で1000CCバイクとかに乗れちゃう年代の人ではないらしくて、それはよかったけども・・・。
---------終わり----------------------
(ちなみにこのブログの管理人はバイクの中免を持ってて、”限定解除”が無理ゲーだった時代で、法律的に高速道路ではタンデムが出来なかった頃が青春時代です。)
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