すぐにイッてしまう彼女となかなかイカない彼女を交換
すぐにイッてしまう彼女との性の相性

毎度!・・というか、お久しぶりです!ヤホーです。
ヤホー相談室のサイトに熊田さんという男性が相談にやってきた。
「僕の悩みをきいてください。僕の彼女はすぐにイッテしまうんです。」
と熊田さんは言った。
男と違って、女がすぐにイッテしまうのは別にいいんじゃないかと思われる。
ヤホーは悩みに見せかけた実は男の自慢の垂れ流しか?と一瞬思った。
でも熊田さんの話を詳しくきくと違うようだった。
「キスして、胸を少しだけ愛撫すると僕の彼女はもうすぐに、びっくりするくらいのビショビショの濡れ濡れになります。」
「ほう・・・」
ヤホーは熊田さんの彼女の顔写真を見ながらそう言った。
華奢な可愛らしい女性だった。
「この女性がね・・」
ヤホーは最近、相談者が女性のときは、自分の写真を、相談者が男性の場合は彼女さんの写真を提出させてから、相談にのることにしていた。
そのほうが、
「そして僕は、びしょびしょの彼女のあそこをさわります。そのとき、彼女は顔をしかめ、もうアン!とか、うん!とか声を出してハアハアしています。」
熊田さんは言った。
「この可愛らしい人がね・・・。あそこをいじられて・・」
とヤホーは想像した。
「僕は最初、彼女のアソコの全体的に優しくなでたり、さすったりしているのですが、いよいよ彼女のクリトリスに指を触れると、彼女はビクッとします」
「ほうほう・・」
「そしてクリトリスをほんの数回擦ると、彼女は『ああっ!』といい、軽い痙攣をはじめ、足を閉じようと引きつらせ、左右に身体をねじらせはじめます。」
と熊田さんは言った。
「・・・で、イッちゃうんですね?」
とヤホーは可愛い彼女がイク姿を想像しながらきいた。
「いいじゃないですか?」
熊田さんは続けて言った。
「はい。
イっちゃうんです。
ここまで愛撫を始めて数分です。
で、彼女はイクとグッタリしてしまって。
で、僕は構わず、続きをするのですが・・・つまり彼女に挿入して自分を動かすのですが」
「うんうん」
とヤホー。
「グッタリしていた彼女がまた復活して、またアンアン言いだしたら、僕も激しく動かして盛り上げてゆき、今度は二人でイクのですが。」
と熊田さん。
「いいじゃないですか?女性はまず、クリトリスでイカせておくと、中でもイキやすくなると言いますし何も問題ないのでは?」
くそーいいなあと思いながら、ヤホーはそう言った。
「一回、イッたあと、彼女は苦しそうだったんですけど、その顔がまた、いやらしくてたまらないので、僕は続けていたんですけど」
う、うらやましいとヤホーは思った。
「でも最近、彼女、ベッドインから約2分の愛撫の途中でイッテしまうようになり、その後、僕が構わず、もう少し、お股をいじっていると、もう一回イッテしまい、挿入して膣の入口あたりを擦っているとまたイッテしまい・・・」
熊田さんは言った。
「ふーん。確かに落ち着きなさすぎですね」
「最近、彼女と付き合いも深まり、お互い何でも言えるようになったので、彼女が本音をいろいろを言うようになりました。
彼女が前戯でイクたびに『ああーん、少し休ませて~』と言うようになってしまったのです。」
熊田さんの話では、前戯でイクたびにセックスが一時中断してしまうようになったという。
彼女は自分がイッたら、少しの間、ぐったりして「お願い、少し触らないで!」ということになってしまうというのだ。
なるほど。
賢者タイム的なものが、セックスの途中で・・・セックスというか、前戯の途中で訪れてしまうわけね?とヤホーは思った。
「僕はずっと中断なく、一連の流れで挿入までイキたいのですけど」
というのが熊田さんの望みだそうだ。
そして、挿入のあとも彼女はすぐイッテしまうが、熊田さんはほんの少しだけ遅漏ぎみだそうで、結構、長時間、彼女の中で出し入れしたいそうだ。
付き合いたての頃は、彼女を何回もイカセながら、自分がイクまで、ピストン運動を続けたけど、最近の彼女は自分が挿入時にイクと、もうグッタリで疲れてしまって、勘弁して~になってしまうことがあるというのだ。
熊田さんが、Sッ気を出して、それでもかまわず彼女を突きまくると、その後も何回も彼女はイクが、コトが終わると、もう死んだようにグッタリして、「疲れて辛い~。」と言うようになったという。
「へーえ。そういう悩みもあるのねえ?」
とヤホーは思ったが、口に出したのは
「ああ、そういうのって、たまにきく話ですな!」
という負けず嫌いの発言だったが。
「でも、そんなにすぐイッちゃんなんて相性がよほどいいんでしょうかね?」
とヤホーがきくと、熊田さんは違うと言った。
彼女は、一人でオナニーするときも約1分でイッテしまうんだそうだ。
へーえ!
彼女はエロい文章をブログに書いているそうなのだが、書いているときは絶対、オナニー禁止らしい。
彼女はエロい文章を書いていると、自分がそれに興奮して濡れてくるけど、我慢して我慢して文章を書くという。
我慢できなくって、もう文章を書くのをやめて、思わずオナニーを始めてしまうこともあるという。
しかし、そうすると、あっという間に、約1分でイッテしまうらしい。
そうするともう賢者タイムになり、しばらくは、エロいことを書きたくなくなってしまうという。
で、彼女はグッタリと寝てしまうという。で、2時間くらい寝たら、復活してまたいやらしい気持ちになり、エロブログの続きを書くそうだ。
「だから、別に僕とセックスの相性がいいわけじゃないんですよ。彼女は女版『早漏』なんですよ!」
と熊田さんは言った。
そこまで、話をきいてヤホーは思い出した。
「あ!そうだ」
少し前にヤホーが相談を受けた男性で、『早漏』の人がいた。
ヤホーはその人のぽっちゃりのムチムチボディーの色白の彼女さんの写真をニヤニヤと見ながら、『早漏』を防ぐ、世間でよくありがちなアドバイスをしただけだった。
ヤホーは早漏の人には、日ごろのオナニー時から早漏を防ぐ訓練をするとか、セックスの前日にオナニーをしておくとか、そういったことをアドバイスする程度にとどまっていた。
で、アドバイス後、もう一度その早漏の人の・・・鶴田さんという男性だが、その人がヤホーに報告と相談をしてきた。
鶴田さんが、前日にオナニーをして、万全な体勢でセックスにチャレンジしたという。
彼女に前戯をたくさんじっくりして、挿入してからも、自分としてはかなりの長い時間がんばれたのだが、結局、彼女をイカす前に自分はイッテしまったということだった。
もう鶴田さんは腹を割って、彼女と話したという。
自分とのセックスに不満か?どうか?と。
そうしたら彼女は、別に鶴田さんのことを全然、悪く思っていないといった。
鶴田さんとのセックスに不満はないと鶴田さんの彼女は言ったそうだ。
なぜなら、彼女も告白をしてきたが、自分は人生で今まで一回も、セックスでイッタことがないという。
以前に、早漏でない男性とも2人と付き合ったが、そのときもイッタことが一回もないということだった。
そうなんだ?俺のせいじゃないんだ?と鶴田さんは少し安心した。
しかし、そのあとに彼女の言った言葉、
「オナニーだといつも100%イケるのになあ」
には、驚きとともに傷ついたという。
この鶴田さんのことをヤホーは思い出した。
そして、幸いなことに鶴田さんも熊田さんも住所が同じ県内であったことにヤホーは気づいた。
ヤホーは思い切って提案してみた。
「熊田さん。他のカップルと一緒にセックスしてみる気はありませんか?」
*******
ヤホーは鶴田さんに連絡を取り、熊田さんの話をした。
そして鶴田カップル、熊田カップルを引き合わせることにヤホーは成功した。
両カップルは4人での交換?乱交?セックスをすることになった。
後日、ヤホーに届いたメールには
「ヤホーさんありがとうございました。
今は、ふた月に一回は4人で楽しんでいます」
とのメッセージと、4人の男女が楽しそうに居酒屋で乾杯をしている写真が添付されていた。
*****
その数か月後、ヤホーの事務所に手土産をもって熊田さんが遊びに来た。
「いつぞやはありがとうございました。
お礼とご報告を兼ねて、お邪魔しに来ました」
と熊田さんは言った。
熊田さんの隣には、鶴田さんの彼女さんがいた。
ムチムチの色白の鶴田さんの彼女がいた。
「おや?」
手土産にいただいたケーキを食べながらヤホーと熊田さんと鶴田さんの彼女は、ヤホーの応接間で話をした。
熊田さんいわく、実はあれから、いろいろあって、もう4人ではプレイをしていないという。
「えええ?結局、うまくいかなかったんですか?」
とヤホーのセフレの彼女が紅茶の追加を皆のティーカップに注ぎながら、口を挟んできた。
「うまくいかなかったっていうか、うまくいきすぎたっていうか・・・」
と鶴田さんのぽっちゃり彼女が頬を染めなが答えた。
「我々は、4人での混合セックスを数か月楽しんだあと、やめました。
そして、相手を交換して僕ちは正式に付き合いだしました。
僕らは来春、結婚する予定なんです。
鶴田さんも僕の元カノと昨日、正式に婚約したというので、報告に来てもいいかなと思って。」
と熊田さんが言った。
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