風俗嬢を舐めるなよ
風俗嬢に惚れたお客さん
風俗嬢を舐めるなって、クリ〇ングスするなとかそういう意味ではないです。
ちょっと本題の前に回り道しますがご容赦を。
私はネットをよく使います。
ネットでよく見るのは、”生活の知恵関係”ね。
『洋服の染みの抜き方』とか『完全なゴキブリの駆除方法』とか『上手にハンバーグを焼く方法』とかなんだけど、その他には、ネットの悩み相談などに直に自分が書き込んで相談することもあります。
ヤホー知恵袋とかOKWAVEとか読売新聞のやっているやつとか、大勢の人が答えてくれるやつね。
一人の質問に対して、素人の大勢の人が回答を寄せるというサイトね。
そこでは、コンピューター関係のことの質問を私はよくします。
あと最近私がした相談では、
「毎日メールをくれる人が急にくれなくなったけど、どうして？」っていう相談だわ。
あはは。かわいい！我ながらかわいい！！
コンピューター関係は、専門のサイトで勉強してもわかんないときは、こういうとこで聞いた方が早く回答を得られる場合が多いし、恋愛系の悩みとか人間系の悩みはこういうとこで聞くのが楽しい。
で、そのときに私はついでに他の人の相談もよく読んじゃったりします。
私は、以前大きな会社で関わっていた自分の専門の仕事関係で答えられそうな技術的なやつがあったら答えたりもします。
あとは自分のジャンルとは関係ない他人の悩みとかもついでに読んでみたりもする。
ここで、やっと本題だわ。
この悩み相談サイトで、風俗嬢を好きになってしまった人の相談を見ました。
結構、あるあるかもしれません。
「馴染みの風俗嬢を好きになってしまった。告白すべきかしないべきか？」
と言う男性側からの相談ね。
まあ、それに対しては、ありそうな答えが集まる。
「あなたは彼女と一対一ですが、彼女は一日に何人も相手にしているんですよ？わかってますか？」とか
「私、風俗嬢ですけど、ないよ！！基本、客は金としか思ってないよ！」とか
「告白してみないことにはわからないから、本気ならしてみろ」とか
「私、風俗嬢ですけど、周りの風俗嬢でマレにお客さんと付き合った人いるよ！告白してみ」とか。
あと
「彼女はいろんな人とエッチをしてきたんですよ？あなたは今後も一生、それを認めて、彼女を愛し続けることができるんですか？」
系の回答とかね。
その流れで、私はヤホーみたいなサイトを離れ、他のサイトも見てみました。
すると、ヤホーみたいなやつじゃない相談ブログで、個人ブログの運営者が一人でいろいろな相談者に答える悩み相談サイトを見つけたの。
そこでは、バッサリ切っているブログ主がいたの。
いやあ小気味よかったわ。
相談者は
「自分は独身の男性です。風俗嬢のことを好きになってしまってどうしよう。」
と書いていた。
そして、お仕事以外でも、お食事とかドライブとか、エッチなしのデートにも彼女は何回か付き合ってくれたと言う。
そしてある日、彼は彼女が子持ちだと知った。どうしよう？という相談です。
ブログ主の、回答者のお答えはバッサリ。
「シンママ（シングルマザー）の風俗嬢、舐めんなよ」
でした。
この相談サイトの主は、他のウジウジした人のばかばかしい恋愛相談とかにも、すんごく優しく答えているのになあ。
なぜ、この相談にだけ厳しい？
回答の最初のほうを見たときは、「え？そんなに厳しくバッサリいかんでも？よくある相談だと思うのだけど？」
と思ったくらいよ。
その回答者いわく
「シングルマザーは本気で生きている。あなたみたいな独身者が気持ちをわかるわけない。
こんなとこで相談している時点でダメだ。あきらめろ！」
まあ、風俗嬢の話からズレタけど、言っていることは、うんうん！わかる！
私も約10年の結婚生活のあと、シングルマザーだったからね。
「シングルマザーは男性の誘いに意外にのってきません。
なぜだかわかりますか？」
と、回答者の話は続く。
ふうん？ うん？ ま、まあ、わかるよ。
（hugetuちゃんは、結構、男性の誘いに簡単にのってきた人生のクセに！）
回答者は続けます。
「シングルマザーが一番、大事にしていることはなんだか知っていますか？」
うんうん？
「相手の男性が自分の子供をこの先、好きになってくれるか？愛してくれるか？ですよ」
回答者はたたみかけます。
「子供を育てるということは真剣なことなんです。
今、どうしようなんてここで相談している独身のあなたに思いもつかないくらい真剣なんですよ」
う、うん。そうかもな。
「本気でマジで生きている彼女に、ここでシンママの風俗嬢をを舐めている独身のあなたが太刀打ちできるわけないです！あきらめろ」
回答者はそう答えました。
回答者、男性のはずなのに。よくわかってんなあ。
ただし、回答者さんは風俗からすっかり、話がズレてしまったなあと思いました。
しかし、その後、よくよく考えたら、なるほどと思いました。
回答者さんが『風俗』の話からズレたことこそが回答なんですね！！！
そこがミソなんですね！！と気づきました。
回答者は『風俗』にいっさい、こだわっていなかった。
『シンママ』のことだけ強く言った。
つまり、回答者は『風俗』とその他の仕事に差別をしていないんですね。
問題なのは
「相手が『風俗』だからどうしよう」
と相談している男の質問者さんなんですね。
そこが気に入らなかったんですね。
この回答者は。
許せなかったんですね？
で、『相手が”風俗”なのでどうしよう』とそういう考えをしている時点で回答者は『ダメな男！！』なんだってことなんすかね？？
このサイトの主が、私から見たら『はあ？？？』みたいな、他のグダグダな恋愛相談に対して、バカ丁寧に優しく答えているのとの落差も合わせて、なおさら感動しました。この人の本気を感じました。
そうだ。
ダメなのはこの2点なんだと思うのよね。
『風俗を舐めている』ことと
『シングルマザーの心意気を舐めている』の2点で、この男性はこの女性の心を射止められないってことなのね。
この回答者さんからしたら、ヤホーみたいな相談サイトでのありがちな答え、
「彼女はいろんな人とエッチをしてきたんですよ？あなたは今後も一生、それを認めて、彼女を愛し続けることができるんですか？」
の回答こそ、なめんなよ！！だろうね。
なんで、惚れているのが男側なのに、なんで惚れられている側の彼女の方が、『風俗』ってだけで、下になるんだってことよね？
いろいろ女性に過去があってもそんなこと吹っ飛んでしまうくらい、君のことが好き！！っていう男じゃないかぎり、女側が付き合うわけないじゃんよ！！ってことよね。
っていうか、惚れている側が何で、誰かに『風俗嬢はやめとけ』って言われたがってんだよって感じ。
どんだけ上から目線なんだよ？
あんたが彼女に惚れているんでしょう？その時点で下なくせによ。
なんなのその上から目線は？
って、その回答者は言いたかったのね。きっと。
うんうん。私、この回答者、このサイトのブログ管理人さんに感動しましたわ。好きになりましたわ。
じゃあ、この回答者さんほどできた人間ではない私、ちょっとやはり、『風俗』を色眼鏡で見てしまう私からは、ちょっと『商売』と『客』の関係について言わせてもらうとしよう。
一番、基本的なことは、仕事をしている人は仕事だから一生懸命しているってことです。
仕事だから、お客に一生懸命してくれてるってことです。
これって『風俗』以外の他の商売でも当てはまることです。
他の商売に当てはめればすぐわかることです。
私の職場の近所のお店にすごい私に親切な優しいパン屋さんのおじさんがいるんだけど、それは私が馴染みのお客さんだからよ。
私、一回見てしまったの。
いつもの白衣の服装と違うんで、一瞬気が付かなかったの。
顔は見たことある人だけど、一体誰だろって思ってたの。
白衣でない普段着のパン屋のおじさんが、バス停に並んでいたの。
そこで、ヨロヨロしているおばあさんがバスに乗ろうとしてこけてしまったのね。
おばあさんの鞄が地面に落ちて、中からハンカチやら小銭やらがいろいろ飛び出して散らかってしまったのね。
他のバス停に並んでいた学生やらおじさんや私は、みんなでおばあさんのものを拾ったり、おばあさんを抱き起こしたりしたわ。
でもパン屋のおじさんだけは冷たく、立ったままでおばあさんに『チッ！』って舌打ちしたのよ。
パン屋のおじさんは本当は冷たい人だったのよ。
そーなのよ！
いつもパン屋のおじさんがニコニコ私に優しいのは私が客だからなのよ。
パン屋のおじさん、本当は一般人に冷たかったのよ。
わかる？
そうなのよ。
パンを買ってくれる客にニコニコするパン屋さんに惚れてどうするのよっ？ってことなのよ。
風俗嬢にあてはめてもそうだってことよ。
私は逆の立場もあった。
逆に仕事で、私は人に物を売るという（普通のモノね。スケベに関係ないもの）営業の仕事をしてたことあるから、私にもわかるけど。
私、営業時代の、若いころ、お客さんから気に入られて『子供の嫁に』とか言われたこともあったけど、違うんだ！
仕事だから、私はお客様に必死で、無理やりでもワガママでもなんでも応えたし、対応もすごい丁寧で、きめ細かく、全力をつくしていたし、物腰も優しかったのです！
仕事だからです！
は？実物の私は、お客様のお子さんに甲斐甲斐しくつくすお嫁さんになんかなる気なんて全くないわよ？
私には
『誰が、プライベ―トでまで、あなたにサービスするわけないでしょう？』という上から目線の気持ちと、『私は本当はダメ人間ですう。仕事だけ恰好つけているだけで、実際は立派な嫁になれるような立派な人間ではないですう！』という下から目線の両方がありましたけど。
うう！！！ごめんなさい。お客様あああ！
許してください！！
こんなこと言うのこのブログでもはじめてです！！
許してください。
んん？？でも、私は一応、数人のお得意先様とはエッチしたことあるし・・・・・あああ！！そうだわ！！私の結婚相手も元得意先だったわ！忘れてたわ。なんと！
そうだわ！！私は一応、結構、お客を本気で本気で大事にするセールスではあったわ！
話ずれたけど、風俗嬢とお客さんの話に戻すね。
風俗嬢がもし、丁寧な素晴らしいエロテクを男性に披露したとしても、それは仕事だからよ。
実際につきあったら、相手にそんなサービスしないわよ。
プライベートでは、『男の方がサービスしなさいよ！』・・・・かもよってことよ。
まとめです。
次の2点をよく考えてから風俗譲に申し込んでね。
〇風俗嬢のこと（、シングルママとかも）、自分より下の女性だと思っているの？
俺が付き合ってやる というか、この女性ならなんとかなりそうというか？そして、でも風俗なんかやってた女は、まずいかなあ？どうしようかなあ？
・・・そういう自分の方が上だとトンデモナイ勘違いしてて悩んでいる男は無理でしょう。
〇彼女は、あなたが今お客様だから、丁寧なエッチしているだけ。お客じゃなかったらあなたに対してそんな丁寧な仕事しないわよ。それでもいいのか？
の2点ですかね。
相談サイトの運営者よりも性格の悪い私がちょっと言いすぎなこと言ってしまうと、普通の女も落とせねえから風俗に通っているあなたが『風俗嬢なら落とせそう！でもいろいろ心配。』っていう精神がもう最悪！ダメ！ってことですかね。
キャバ嬢でも風俗嬢でもお客さんとの『疑似恋愛』みたいなものを売りにして稼いでいるわけだから、ご本人たちは言えないだろうから、代わりに私が言いました。
ああっ！風俗界に対しての商売妨害とも言う？？すいません！すいません！！本当にすいません！
あとスケベを売りにしているこのブログで、こういうスケベドリームを壊すことを書く私もどうかと思うけど。
こういうことをちょいちょい？、どれくらいだろう？最近は減ったけど、1か月に一回くらいは男性のスケベドリームを壊すようなこういうことを書いている私は、エロブログ主催者としては完全な失格者ではあるとは思いますが。
でも年齢のせいか、説教じみたこと、時々言いたくなっちゃうんだもん。てへぺろ！
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