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huugetu

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相手にしてくれない妻の代わりに作られたアンドロイド


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★リアル人妻セクシャロイド②




博士の奥さんと時々会うようになってから、奥さん型アンドロイドは押入れにしまったままになっていた。

しかし、ある日、奥さんがうちに来たときに
「私の人形見せて」と言い出した。

僕としては、あんまり見られたくないんだけど。

特にアンドロイドとセックスしてたなんて知られたくない。

でも大人の奥さんのことだ。もしかしたら、それくらいわかっているかなあ。僕がアンドロイドをダッチワイフとして使っていたということを。


奥さんがどうしても見せてというので、僕は仕方なくアンドロイドを出してきてテーブルに座らせた。


ひとつのテーブルに僕と奥さんと奥さんそっくりのアンドロイドが座っている。


アンドロイドをあちこち触って眺めて奥さんは言った。
「ほんと、似てるわね。でもちょっと腕が細いし日焼けしているな。これ私の夏バージョンって感じね」



そのとき僕の携帯に電話がかかってきて、数分、席を外した僕が戻ってくると、奥さんとアンドロイドはしゃべっているところだった。
僕は焦った。

「スイッチ入れたの!?」

「えへへ。だって自分と話してみたいもの。」

僕が困った顔をしていると
「どうしてダメなの?私が私と話をしちゃ?」
と奥さんは言った。


その後もうちに来るたびに奥さんはアンドロイドと話したがった。

アンドロイドは、自分にセックス機能があることは、一切バラさないでいてくれた。

ただ奥さんとアンドロイドはいろいろ話に夢中になって、二人で僕をからかったり、ふざけたり会話が盛り上がっていた。

僕が無理やり話を中断させて、奥さんをベッドに連れてゆくのが大変だった。


いつまでも奥さんがアンドロイドと話をやめないので「30分話したら、絶対にセックスだからね!」と僕が散歩に出かけて二人きりで好きにしゃべらせておくこともあった。



****

そんなある日、事件が起きた。

博士が家で亡くなった。

家の階段から落ちて打ち所が悪くて死んだという。


僕は恐ろしい想像に取りつかれた。

その日は奥さんと僕は会っていなかった。


奥さんは警察に疑われて連れていかれた。


警察は、博士と若い秘書とのことで奥さんが逆上して博士を階段から突き落としたのではないかと疑っているようだった。



しかし、数日後、博士の亡くなったその日は、奥さんの姿が自宅から何十キロも離れた別の街で何人もの人に目撃されていて、ショッピングセンターや映画館や駅のあちこちのビデオカメラに奥さんが映っていることが判明した。

1日中、奥さんは自宅から遠いその街にいたことは間違いなく、博士の死にはかかわっていないことが証明されたという。


奥さんは警察から釈放された。


でも僕の気持ちは晴れなかった。


なぜなら、博士の亡くなった前日、珍しく奥さんがマイカーで僕のうちに遊びに来ていた。

そして帰るときに1日だけアンドロイドを貸してくれと言ってアンドロイドを車で持ち帰ったからだった。


****


博士のお葬式やら49日が終わって、久しぶりに僕の部屋で奥さんと僕はゆっくりと食事をしていた。


僕はずっと胸につかえていたことを言った。

「あの日、アンドロイドを使って何をしていたの?」

奥さんは答えなかった。


知らないうちに僕の目からは涙がこぼれていた。

「自首してくれ。アンドロイドをアリバイ作りに使ったんでしょう?」

奥さんは何も答えなかった。

「アンドロイドにきくよ?いい?」
僕はそう言った。


「いいわ。久しぶりに彼女と話したいわ。」


アンドロイドを出してきてスイッチを入れると彼女は喋り出した。

僕があの日のことをアンドロイドに問い詰める前にアンドロイドは勝手に奥さんに向かっていろいろ喋り出した。


「博士と助手ちゃんとどっちがいい?」
とアンドロイドは言った。


「どっちって?」
と奥さんはアンドロイドにきいた。


「博士のことも助手ちゃんのことも独り占めするのはズルいわ。どっちかに決めて。どっちかを私にちょうだい」
とアンドロイドは言った。


アンドロイドがそんなことを言うなんて驚いた。

でもすぐに僕は頭を振って言った。
「どっちかとかじゃないんだよ。博士はもういないんだよ」


アンドロイドは僕の言うことに構わず奥さんに向かって話し続けた。
「どっちのセックスがよかった?私はどっちもよかったけど」



「あなた!セックスできるの?」
奥さんは驚いてきいた。


「そうよ。私はそのために作られたんですもの」
とアンドロイドは言った。


僕はもうそんなことが奥さんにばれようとどうでもよかった。

アンドロイドに好きなように喋らせておいた。


「どっちもいいって?あなた主人ともセックスしたことがあるってこと?」
と奥さんはアンドロイドにきいた。


「そうよ。もともとは私は博士のために作られたのよ。博士は私とたくさんセックスしたわ」
とアンドロイドはまっすぐ前を見ながら言った。



僕もそれは初めて知った。

博士がそもそもはご自分のために奥さんアンドロイド作成に着手をしたとは聞いていたが、博士はアンドロイドとはセックスはしていないと思っていた。


なぜなら、博士には、アンドロイドは完成間近でもう自分には必要なくなったのでどうしようかと思って、僕にくれたときいていたからだ。


突然、奥さんは床に倒れこんだ。

そして涙をぽろぽろこぼしはじめた。


「主人は助手ちゃんには大きな借りがあるから、助手ちゃんのために何かしてやりたいとよく言ってたんだけど。
あなたは助手ちゃんのためではなく、もともとは主人自身のために作られたものなの?」

奥さんは泣きながらアンドロイドに聞いた。


「そうよ。」
とアンドロイドは言う。


「主人がセックスするために作られたの?」
奥さんの目からは涙が止まらなかった。


「そうよ。そもそもは博士があなたのことを抱きたくて私のことを作ったのよ。」
アンドロイドは続ける。


「妻であるあなたが相手にしてくれないから代わりに私を作ったのよ。博士は。あなたそっくりの私を作ったのよ」


奥さんは泣きじゃくりながらアンドロイドの話をきいていた。


「博士は私を優しくたくさんたくさん抱いてくれたわ。」
アンドロイドはまだ続ける。


「知らなかった・・・・」
奥さんは倒れこんだまま泣き続けていた。



僕も泣きながら、奥さんにもう一度言った。
「一緒に警察に行きましょう。」




僕たちは、3人で警察に行った。

アンドロイドも連れて行った。アリバイ作りにアンドロイドを使ったということを警察に伝えるためにだ。



警察は、奥さんと僕たちを引き離した。

僕は、警官に連れて行かれる奥さんの背中を泣きながら見ていた。



そのときアンドロイドは僕の手を握った。

顔を見るとアンドロイドの大きな目からも涙がこぼれていた。


「あなたには私がいるから大丈夫よ」
とアンドロイドは言った。



その夜、僕はアンドロイドを久しぶりに抱いた。


僕はアンドロイドに
「なんでもう少し早く奥さんに教えてやらなかったのか」
ということと
「実際にアリバイを作ってくれと頼まれたときに奥さんが何をしようとするのかを知っていたのか」
と問い詰めた。


前の質問についての答えは
「だってあなたが私がセックスをするための人形だとバラされたくないと思っていたから最後まで言わなかったの」

後の質問の答えは
「彼女が何をするつもりかはまったく知らなかった」
だった。

本当かどうかはわからない。


アンドロイドはその日は憎たらしいことを言わなかった。


僕が激しくアンドロイドに挿入してアンドロイドを突くと、アンドロイドは大きな声をあげて顔をゆがませた。



アンドロイドが以前見せた顔と違う、奥さんが僕に感じまくって見せていた乱れた顔を今日のアンドロイドは僕に見せた。


博士も知っていたんだ。奥さんのこの表情を。

ちゃんとアンドロイドに反映させていたんだ。

僕だけが知っていると思っていた乱れた奥さんの表情を。


僕は自分ひとりが今回の件において蚊帳の外の傍観者だったような気がしてきた。



そのあと僕はアンドロイドを自分の膝に乗せて、抱きしめながら今度は下から突きあげた。


アンドロイドは僕の背中に痛いくらい爪を立てて大声をあげた。

痛い。

これは奥さんにもされたことがなかった。


痛い。でも血が出てもいい。快感のほうがまさった。僕は激しくアンドロイドを突きあげ続けた。


アンドロイドは爪を立てながら僕にしがみついてきた。


「好きよ。大好きよ。
あなたが私を裏切ったらきっと博士と同じような目に合わせちゃうわよ。
だって私は奥さんを忠実に再現したロボットなんですから」
とアンドロイドは言った。


「いいよ殺しても」
と僕は笑った。


何を言われても今回のことはすべて僕ひとりだけが部外者だったような気がするからだ。



僕と楽しくやっているようでいて、自分を裏切った博士をずっと思って恨んでいた奥さん。

最後は、奥さんそっくりのアンドロイドを自分のために作った博士のことを知って泣いた奥さん。


そして、自分を僕に押し付けた博士のことを多分、恨んでいたアンドロイド。


博士は自分を愛していた女二人に殺されたんだろうな。

殺されるほど愛された博士のことをほんの少しだけうらやましいと思う。蚊帳の外の身の僕としては・・・・・。


もし、僕のことを独占するためにアンドロイドが、奥さんのことも社会的に葬るように仕向けたのであれば、また、話は違うが。


また奥さんをもう抱けなくなった僕には確かめようがないが、アンドロイドが爪を立てることことこそ、アンドロイドのオリジナルの進化形なのであれば、話は別だが・・・・。


------終り--------------------
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黒いシャツ白いパンツで膝をついて座っている




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Comments 3

There are no comments yet.
ダンディー  

凝った話だね…

奥が 深いよ…

2017/01/27 (Fri) 20:19 | EDIT | REPLY |   
ダンディー  

コメントが

2017/01/28 (Sat) 09:51 | EDIT | REPLY |   
huugetu  
Re: タイトルなし

すいません。コメント書き直そうとしたら消しちゃった。

書き直すときは、いつもコピーしてから書き直すんだけど
コピーされてなくて。なんて書いたっけ。

まず、AIって怖いですね~ってオチは嫌い。

なぜなら私は生まれたときからAIに囲まれて生きてきたAI世代なもんで・・・。
AIに愛や思い入れがあるので。

・・・とか昭和生まれが嘘を書きつつ。


実は私がアンドロイドよ。
無料エロブロガーも一種の。

読みたいときに読み、読みたくないときには放置しておけばいい。

2017/01/28 (Sat) 12:11 | EDIT | REPLY |   

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