私より趣味に夢中な彼 どうする?① - おフロに入らせて?~軽いエッチな話~                                                                      

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私より趣味に夢中な彼 どうする?①

本当はエッチだといいな



T雄はいつも忙しそうだった。

つかさは、久しぶりにT雄と、居酒屋でごはんを食べながら言った。
「クリスマスイブ、楽しみね」

二人はクリスマスイブに激安のしゃぶしゃぶの食べ放題店に行く約束をしていた。

T雄が、「ずっと前から、一度でいいからしゃぶしゃぶ食べ放題に行ってみたいと思っているんだ」と言ったことがあり、

「そんなの今、いっぱいあるわよ。五千円以内でいくらでもあるわよ。そんな一生の夢みたいに言わないで」とつかさは大笑いした。


それで、クリスマスイブに一緒に行こうとつかさは提案したのだった。

クリスマスイブにステキなところで会おうなんていう提案をT雄がしてくれるわけなかった。
いや、イブに会おうとさえ言ってくれないかもしれないとつかさは思っていた。

つかさは、どんな理由をつけて、クリスマスイブにT雄と約束を取り付けようかと考えていたところだったので、しゃぶしゃぶ店でもなんでも、T雄を誘う理由があればよかった。


しかし、T雄は
「あ、ごめん・・・実は」
と、言い出した。


「その日、ダメになっちゃった。親戚の七回忌忘れてて、どうしても行かなくちゃいけないのに。」
とT雄は言った。


「そう。残念。」
つかさはがっかりしたが、別にかまわなかった。

つかさは、クリスマスだからって誕生日だからって特に何かをしなくてもいいと思うタイプだった。
むしろ、彼氏、彼女のいない人が慌てて、行事の前に無理やりカップルになろうとするのもちょっとバカにして見ていたし。

そんなことより、つかさは好きな人と気持ちが通じ合っていればいいと考えていた。

T雄はつかさの彼氏ではない。ただの友達だった。
でも、たぶん、地球上でT雄と一番親しい人間は自分だという自信がつかさにはあった。

T雄は変わり者で、友達や女の子と遊ぶことよりも自分の趣味に時間を割いていた。そして、仕事と趣味でいつも忙しくしていた。
特に趣味には時間もお金もかけすぎて、いつも金欠だった。

つかさは、そんなT雄を理解しているのが自分で、T雄が一番、心を開いている友達も自分だと思っていた。

つかさは、それでいいと思っていた。

変わり者のT雄のことだ。別にクリスマスなんて何の意味もないだろう。



T雄とつかさが会うのはほとんど、安い居酒屋だった。

いつも、そこで3、4時間おしゃべりをするだけだった。

つかさが、いつかネズミーランドに行こうと言ったときも、あんな1日がかりのテーマパーク、時間の無駄。絶対に行かないと言われた。代わりに近所の大きな公園に連れていかれた。そこでブラブラしてスケボーをしたりローラースケートをする人を眺めたりした。

それ以来、居酒屋以外に二人が遊ぶスポットに近所の大きな公園が加わった。

T雄の誕生日につかさが、たまには、いいレストランでごちそうしてあげると言ったときも、お祝いなんてやってくれなくていいし、プレゼントも何もいらないとT雄は断った。

それで、T雄の誕生日の日に、つかさはお弁当を作って、T雄の家に押しかけた。
T雄は迷惑そうな嬉しそうな顔をしていた。

そして、T雄の部屋があまりに趣味のもので散らかっていたので、掃除をしてあげようとしたら、家の中のものに触らないでと言われた。
それらを避けながら、気を使いながら掃除をしてやることにつかさは一日、費やした。


つかさの誕生日には、T雄から「ごめん、またうちに来て」と言われた。

どうしても趣味仲間のネットのサイトにその日中に文章を寄稿しなければならなくて、とても手があかないとT雄は言った。

つかさはパソコンに向かっているT雄の横で、T雄の取ってくれた宅配ピザを食べながら、コーラを飲みながら、誕生日を過ごした。

でもつかさはかまわなかった。時々でいいのでT雄のそばにいられたらそれでよかった。


つかさは、時々、T雄ともしエッチをすることになったらどんなふうになるんだろうかと想像した。

T雄がこんなに親しい女子は自分しかいない。つかさのような女子は貴重なはずだ。きっと自分のことをT雄は選ぶんじゃないかと思っていた。

で、エッチの想像だが、
「エッチしてみよう」とかT雄は言うんだろうか。

どこでするんだろう。ホテルには連れて行ってくれないだろう。あのごちゃごちゃしたT雄の部屋でするんだろうか。

つかさは想像した。

(「ずっと前から好きだったよ」と言って、照れながらもT雄君は私を抱き寄せる。

優しく、キスしながら、私の洋服を脱がせる。

そして、いつもは私に見せなかった顔をT雄君は私に見せる。)

つかさの想像は続く。

(最初は照れていたT雄君は夢中になって私の体を触り始める。
そのT雄君の激しさに私が圧倒されてしまう。
いつもと違うT雄君。

「やだ・・・T雄君。恥ずかしい」
「綺麗だよ。つかさ。ずっとつかさの裸が見たかったんだ」とT雄君が言う)

つかさは妄想を続けた。

(そうしてT雄君に入れられてしまう私。
ぎゅっと目をつぶっている私に、T雄君は言う。
「目、開けて。つかさ」

私が目を開けるとT雄君の真面目な顔。
「愛してるよ。つかさ」
そう言ってT雄君は私の髪をなでる。そして、私に熱いキスを繰り返しているうちに、興奮したT雄君は、私の中で激しく動きはじめる。「好きだよ!つかさ!ずっとこうしたかったんだ」と言いながら・・・。)

そんな風につかさは想像した。



クリスマスをつかさはひとり者の女友達たちと過ごした。

年末近くになると、T雄から、つかさに連絡があった。

「初詣に行こう。」

「T雄君から誘ってくれるなんて珍しいわね。」

じゃあ大晦日から一緒に過ごしましょうとつかさは提案した。

大晦日の日の夜から出かけて、年越しの前後に神社にお参りしよう。いわゆる、二年参りをしようとつかさは言った。


大晦日の夜に、二人は繁華街の居酒屋で会った。

ここで夜ごはんを食べてから、ぶらぶら歩いてゆけば、二十分くらいで有名な大きな神社につく。

「この前、悪かったね」とT雄は言った。


「ううん。別にいいの。友達とクリスマスパーティーして楽しかったし。
T雄君はクリスマス、親戚のおうちで過ごしたんでしょ?T雄君の田舎って綺麗なところよね」
とつかさが言った。

T雄がちょっと黙った。

そしてT雄は言った。
「実はさあ。あれ嘘だったんだ。ごめん」

つかさがポカンとしているとT雄は続けた。

どうしてもクリスマスの日に趣味のイベントがあって、出席したかった。

でも、そのことを正直に言っても、つかさが納得してくれないと思った。

で、つかさにほんとのことを言えずに、親戚の七回忌という確実な言い訳を用意したという。



つかさの中で何かが切れた。

今まで、話のわかるふりして、理解のあるふりして、いい子にしてきた自分がバカみたいに思えてきた。

そうよ。『ふり』だったのよ。とつかさは気づいた。強がっていたのよ!と気づいた。

ほんとはクリスマス一緒に過ごしてほしかった!

もっと言うと、ほんとはしゃぶしゃぶ食べ放題なんかじゃなくて、もっとステキなところで過ごしたかった!

なのに、百歩も千歩も譲ってやって、しゃぶしゃぶ食べ放題に行ってあげるって言ってあげたのに、何よ、それを断ったですって?嘘でしたって?

しかも、私がいつもこんなに理解あるというのに

趣味のイベントだとを言ったら、私に阻止されると思って、親戚の七回忌って言ったですって?

私のこと信頼もしていなかったわけ?



つかさは迷った。

T雄を怒って攻めるか。
怒らずに、真剣な顔をしてT雄をたしなめるか。
笑ってふざけながら、T雄に文句を言うか。

つかさはどれもできなかった。あやふやに「へー」と言いながらにやにやしてしまった。

それどころか「イベントどうだったの?楽しかったの?」ときいてやってしまった。

それをきくと、T雄は大喜びでイベントの話を始めた。
そしてT雄は自分のスマフォを開いて、クリスマスイブのイベントの写真を、つかさに見せ始めた。

イベントの様子や、趣味仲間の友達たちと写真に写るT雄の姿がそこにあった。
仲間は男性がほとんどだった。しかし、一人だけ、とてもかわいらしい女性が混じっていた。

次の写真をつかさがめくると、そのかわいい女性とT雄のツーショット写真だった。

つかさは、その写真をみたくなくて、急いで、写真をめくった。しかし、その後、5,6枚、その女性とT雄のツーショット写真が続いた。

どの写真にも非常に楽しそうな快活に笑うT雄の顔があった。


----続く------------------------
★続きのお話 はこちら → ★私より趣味に夢中な彼 どうする?②

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シーツの上で両足を抱えて上げている


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コメント

いつも 感心させられる 文面だね。

経験と妄想から 想像力を 膨らませて 展開させる。

まさに 起承転結(^O^)

Re: タイトルなし

どーもありがとうございます。
病気かと思うくらい妄想しちゃいます

それだけの 想像力だと 常に濡れてるんじゃ?

Re: タイトルなし

アイディアくださった自慰行為実況。
すっごい人々に読まれてます。ありがとうございます。

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