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huugetu

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メイド服のスカートをまくり上げている

彼氏と喧嘩した私は3日間の連休中、行方をくらましました。

本当に頭にきたので、火曜日に『もう大嫌いです。会いません』とLINEに書きました。

水、木と電話にも出ないし、LINEもメールも無視しました。

私はとにかく悲しいし頭にきていました。

彼と別れるとか別れないとかよりも、とにかく今は顔を見たくありませんでした。
顔を見たら、私は彼を口汚くののしるか、怒りのあまりつかみかかるかしてしまいそうでした。
大好きな彼の裏切り。
私は悲しみと怒りに包まれてどうしていいかわからず、彼から逃げることしかできませんでした、


金曜日の夜、会社から家に帰ってくると私のマンションの前に彼が立っていました。
マンションに近づく10数メートル手前で私は気が付きました。
電話も携帯もつながらないから直接来たのね。

彼は私に気づいていないようでした。

私は急いでクルリと向きを変えるとマンションの前から逃げ出しました。

駅の方向に向かって走りながら、どうしよう?どうしようか?と思いました。
次の日から3連休です。


私は知り合いのプレイボーイくんに電話をしてしまいました。


プレイボーイくんには、以前キスされてしまったことがありました。
飲んでいた席で、ちょっと気を許したら、チュッとされてしまいました。

そのときは
「ふざけないで」
と言って、すぐに席を立って私は逃げました。

でも次に会ったときに、私が平然と普通の顔をしていたら、許されたのかと思ったらしく、どんどんプレイボーイくんは私に迫ってくるようになりました。

「彼がいるからダメ」
と私は言っていました。

「でも一回キスしたらよかったでしょう?」
ずうずうしいプレイボーイくんはそんなことを言ってきます。


「うっとりしてた顔してたもん。」

「何言っているの?!うっとりなんかしてないわよ!」
プレイボーイくんの言葉には腹が立ちましたけど、あまりにずうずうしすぎて、逆に私は思わず笑っちゃいました。

それでまたプレイボーイくんはイケると思ってしまったようです。
もっとエスカレートした発言をしてきました。
「嫌だと思っててもキスしたらよかったでしょ?
一回、抱かれてみたら好きになっちゃうかもよ。
いや好きにさせる自信がある」

「バカじゃないの?」
と笑ってかわしていた私でした。


プレイボーイくんには
「その気になったらいつでもいいから電話して。飛んで会いにくるよ。」
と言われていました。


そして、今回私はプレイボーイくんに電話してしまいました。

プレイボーイくんの家にこの3連休に潜伏させてほしいと頼むつもりでした。

もうやけくそです。

もし断られたらこう言うつもりでした。
「いつでも電話してって言ったからしてあげたのに。
嘘つきね。
いいわよ。じゃあもうあなたのことは一生、相手にしないから」
負けず嫌いの私はもし断られたらそう言うつもりでした。


でもプレイボーイくんはあっさり私を受け入れました。


家出少女状態の私はプレイボーイくんのマンションに行き、暖かく迎えられました。

「来てくれて嬉しいけどさ、一体、何があったの?」

私は答えませんでした。


「連休中、ゆっくりしていってもらってかまわないよ。・・・でもその代わりに。」


もちろんそのつもりよ。無料で泊めてもらおうなんてそんなずうずうしいこと思っていないわ。

お風呂と着替えのパジャマをお借りしたあと、プレイボーイくんと一緒にベッドルームに行きました。


でも震えながらベッドに仰向けになっていた私に向かって
「今日はやめた。」
とプレイボーイくんは言いました。


「なんかすごい思いつめた顔していやそうなんだもん。
なんか色気ゼロだし。
勇気を出してやなことにチャレンジしようとしているみたいな顔なんだもん。
気分出ないよ。」


私は思わぬ展開にベッドからガバッと起き上がりました。


「そんなつまんない状態の女を相手にするほど困ってないし。」
とプレイボーイくんは言いました。


「でも・・・」
と私は言いました。

私はホッとしたような、でもまずいと思いました。
追い出されちゃうわ。


プレイボーイくんは心配顔の私に言いました。

「セックスの変わりにそうだな。
毎日、夕飯でも作ってくれよ。そしたら連休中いてもいいよ。」

「え?」

「明日は仕事なんだ。
帰ってくるまでに美味しい羊肉のカレー作っといてくれる?あとナン。」


ええっ?

泊めてもらった私が次の朝、目を覚ますと、プレイボーイくんはもう出かけたあとでした。

近所のスーパーへ行く簡単な地図と数千円入ったお財布が机に置いてありました。
また、オーブン機能付きの電子レンジの取り扱い説明書もそこに置いてありました。


羊肉のカレーなんて作ったことないわ?
てか、生の羊肉なんて触ったことないわ。

私はスマホで必死で検索して、羊肉のカレーの作り方を調べました。
ナンは?ナンって売っているものなの?自分で作るものなの?


心がズタズタで、やけくそで、誰でもいいから助けてほしくて、以前に少し自分に気持ちのある素振りをしていた男を頼って部屋に転がり込むなんて。
しかもその男にも相手にされずに、かなりメチャクチャな状況だった私が、何も悩まずにすみました。
突然のこの羊のカレーを作るという”難問”に普通に純粋に夢中になれました。


彼のことも思い出さずに、とにかく必死で羊肉のカレーを作ることとナンを焼くことに熱中した連休一日目でした。
ナンは一回焼くのにも失敗したし、すっかり一日仕事になってしまいましたが。


夕方、プレイボーイくんは帰ってきました。

「こんな明るい時間に帰るなんて久しぶり。やっぱり誰かが待っているっていいもんだね」
とプレイボーイくんはニコニコ靴を脱いでいました。


そして玄関にあがると私を抱きしめました。
キスを一回しました。

「今日は我慢できないかも。実は昨日、自分で処理した直後だったんだ。だからできなかった」
プレイボーイくんはふざけながら言いました。

私は笑ってしまいました。


カレーは果たして。

「美味しい!80点はあげるよ!」
私の初めて作った羊のカレーとナンを嬉しそうに食べてくれたプレイボーイくんでした。

よかった。なんだかすごい嬉しい。
それと同時に「あれ?自分、一体何してんだろう。昨日までどん底気分だったのに、今何してんだろ?」
と思いました。
でも何となくこの展開が愉快でしょうがありませんでした。


その日もプレイボーイくんに私は抱かれることはありませんでした。

寝る前にプレイボーイくんは言いました。
「明日はお赤飯と天ぷらにして。手作りね。
天ぷらはエビは絶対。あと、大葉となすも絶対。あ、かき揚げも絶対」

明日も仕事だそうです。でも午後2時ころには帰ってくるのでそのときに出来立てが食べたいとプレイボーイくんは言いました。


お赤飯なんて一回も作ったことないわ!!いつも買ってきてたわ。
天ぷらは人生で2度しか作ったことがありません。一回は子供のころに母と一緒に、もう一回、大人になって作ったときはとにかく、後片付けが異常に大変やら、具材たちが半端に余るやらで、二度としないと誓ったんだったわ。


朝からネットでいくつものレジピを検索して、見比べて、どのやり方がいいかを研究しました。
だって、書いてあるサイトによって微妙に作り方が違うんですもの?
迷うわあ。

でも迷っている場合ではないわ。午後2時までにお赤飯は作りあげて、すぐに天ぷらを揚げられるような状況にしとかないといけないんですもの。
買い物にも行かないといけないし。焦るわあ!
その楽しい焦りと、楽しい忙しさに私は浸っていました。

その日もこの難問にとりかかりきりで、彼のことも全然思い出さずに、何も悩まずにすみました。

2時にプレイボーイくんは帰ってきました。

「よし!いよいよ天ぷらスタートだわ」

なんとか下ごしらえを終えていた私がキッチンに向かおうとすると、後ろからプレイボーイくんに抱きつかれました。
プレイボーイくんは私を後ろから抱きかかえながら首にキスをしてきます。

「ふふ。くすぐったい」
私は笑いました。

「ね。天ぷらすぐ揚げるから、手を洗って待ってて」

でもプレイボーイくんは私を離しませんでした。


「だめだ。今日は我慢できない。したい」
プレイボーイくんは私の首にキスを繰り返しながら言いました。

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せっかくお赤飯が出来立てというのに。

天ぷらの用意も準備バッチリだったというのに。

食べ物をそっちのけで私たちはベッドルームに行きました。

この金、土と私が寝かせてもらっていたべッドルーム。

そのときはなかったのに、どこかからティッシュとコンドームをプレイボーイくんは持ってきました。

ベッドに押し付けられ、唇と首と胸元にたくさんじっくりキスをしてくれたプレイボーイくんでした。


-------後半に続く------------★後半
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最終更新日2018-01-10
Posted by
浮気
↓こちらは『Hな体験談まとめアンテナ』さんの記事です


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